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  • v132 内科のない総合病院/愉快な札幌61-ディザィン

    ■内科のない総合病院

    大雪
    今年は大雪です

    テレビでニュースを見ていると、全国ニュースとローカルニュースが時々ごっちゃになる時があります。それは、最近の北海道の事件に全国レベルモノが多いからなのです。

    私の実家のある北見市でもここのところ情けないニュースが目白押しで、全国ニュースになっているかどうかを気にしながら見ています。

    ここ最近の北見市のニュースを思い返してみると、ガス漏れによる死亡事故がありました。死亡した3人のうちの1人はクラスメイトでした。
    豪雨による濁り水で長期の断水というのもありました。その後も何回も断水していました。不況で駅前にあった東急デパートが撤退し、大型店が駅前から消えました。
    今月は市内の小学校の水道管が凍結で破裂し、小学校が水浸しになって休校になったというニュースがありました。

    ガス管や水道管などいわゆるインフラがガタガタで修理する余裕がないように見えます。

    そして、またまた全国ニュースになっていましたが、またショッキングなニュースがありました。

    網走管内で数少ない中核病院である「北見赤十字病院」の内科医全6人が、一斉退職するため、3月には「内科を全面閉鎖」するというものでした。
    2001年には14人いた医師が辞めていき6人となり、そのうちの1人が研修医で、派遣元の札幌・北大の医局へ戻るため、残された5人にかかる負荷がついにその限度を越えてしまうということで、音を上げてしまった形になったのです。
    (この内科の1日あたりの外来患者数は約250人。去年の12月の例で言うと、ここでしか治療出来ない病気を持つ患者の外来は965人だったそうです。)

    さっそく2月には新患の外来診療を停止するそうです。入院患者はおよそ70人。この先のこと、とても書けません。

    内科とひと口で言っても、循環器内科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、血液内科、リウマチ、感染症内科、腎臓内科、代謝内科、呼吸器内科等々、その中身は非常に幅広いもので、内臓を鍛えれば済むような話じゃありませんから、非常に深刻です。
    高血圧・糖尿病・高脂血症などの生活習慣病、頭痛・めまいなんかも含まれてます。

    もちろん北見市内にはそれなりに病院はあるでしょうが、北見赤十字病院から溢れ出た患者すべてをカバー出来るとは到底思えません。

    実はニュースとして見聞きしてはいないのですが、北見に限らず、道内のあちこちの地方都市が同様の状態になっていて、医療は崩壊寸前です。都市部よりも高齢化が進む地域で、もっとも必要とされる病院が、次々に機能しなくなっていっているのです。

    北見では、介護の世界も、大量の要介護者が施設に入るのを希望し待っているのに、施設の介護士の人員が足りず、ベッドが空いているのが実際に見た実態であります。

    北海道、治療が必要です。

    ちょっと重い話になってしまいました。

     

    ■第61回 愉快な札幌大発見:ディザィン

    ディザィン

    カタカナのスペルがモダーンであります。


  • v121 歯間ブラシ/中島公園の紅葉

    ■歯間ブラシ

    歯間ブラシ

    今年の初夏、鮭トバイチローという鮭トバを食べていた時、少し力が入り、差し歯の前歯が少しずれた感じがしました。痛くもないし、グラグラしてもいなくて、緊急性はないものの、どうも気持が悪い日々が続いていました。

    歯医者に行かねばと思いつつも、引越してから初の歯医者ということで、どこがいいのか分かりません。

    ある日、某飲み屋(またかっ)、のマスターに聞いてみると、すごくいい歯医者があるよと、紹介してもらいました。もし飲食店のマスターが悪い歯医者を紹介すれば、客の歯がズタボロになり、客を減らすことになります。だから少なくともひどいお医者さんは紹介などしないだろうと判断し、結局そこへ行くことにしました。

    入口は小さく感じ、入るといきなり階段です。
    「ここから入っていいのかな、違ってたらどうしよう、ていうか不法侵入?」
    と思うような感じなのに、中へ入るとオフィスチックな綺麗な受付。

    運動不足のため階段で少しゼイゼイ言いながら受付をし、待合室で待ちます。
    この待合室がまたきれいで明るくて、オーディオ機器があり、音楽が流れていて、そして暖炉っぽい感じにストーブがあって、ふかふかのソファーに偉そうに座ることができます。歯医者とは思えないような快適空間。
    北海道特有の「入口と中の印象が違う」に該当っ。

    そして歯医者さんは、これがまた気さくで爽やかでダンデーっ!! まずはこれまでの私の歯の治療の経緯をしっかり聞き取り調査です。
    だんだん人生相談風になったのは仕方のない事でした。何と言っても、私が最後に歯医者ヘ行ったのは、2005年初頭まだ東京にいた頃で、治療費が足りずに途中で断念し、それがまた生活破綻の引き金となり、引越すひとつの理由にもなったという、まったくもって話として一筋縄ではいかない経緯があったからなのです。(そーなんですよ)

    ま、それはともかく、鮭トバイチローによってずれた前歯をどうするかというよりは、全体によろしくない状態で、まずは歯茎をしっかりさせるために、日々の歯磨きについてアドバイスを受けることになってしまいました。

    我ながら歯磨きはいい加減で、ちゃんと磨けてないのです。でもそれは分かっていたことで、分かっていても何だかもう面倒でしっかり磨く前に終わりにしてしまうわけです。最近では手軽なマウスウォッシュでブクブクやって終わりとか、酒を飲んでだるい時はそのまま寝てしまうことも多々あり、ドリフターズに注意されそうな生活なのです。
    そこで勧められたのが「歯間ブラシ」でした。

    ところで唐突ですが、例えば、歩いていて一度石を蹴ると、それをまた蹴りたくなり、蹴ることができないところへ飛んで行くまで蹴り続けたくなることってありますよね。一旦始めるとやめられなくなること、ありますよね。
    いかにも前振りっぽい前振りですが、また歯の話に戻ります。

    その「歯間ブラシ」。これは私にとっては少しばかり革命的な道具となったのです。いつものようにいい加減に適当に歯磨きをしてから、歯間ブラシを一か所、キュッキュッとこすると、あら不思議、隣の歯間をキュッキュッとやりたくなります。あまり時間もかかりませんから、すぐ隣の歯間をキュッキュッとやります。

    隣が済むとまた隣をキュッキュッとやりたくなります。隣が済むとまた隣をキュッキュッとやりたくなります。隣が済むとまた隣をキュッキュッとやり…、ん、これは、まるで石を蹴っている時のような、一度蹴ったらまた蹴らなければ気が済まない時のような気分。

    一度歯間ブラシを使うと、面倒だという感覚がなくなり、もう歯の間はないのかという感じで、下手をすると二巡目三巡目に取りかかったりするわけです。

    歯間ブラシの効果は、思いのほか高いことに感動しております。
    肝心の前歯も治療が進み、以前より口の中の心配をしなくて良くなっています。これでまた安心して飲み屋へ行けるってもんです。

     

    ■札幌・中島公園の紅葉

    近所の中島公園へ行きました。紅葉はもうピークは過ぎてしまっていましたが、どうにかまだ残っているところを撮ってきました。失敗が多くて10枚だけです。気持よかったですよ。(クリックで別窓で拡大されます)


  • v099 断末魔、人体実験/愉快な札幌29:つどい

    ■断末魔、人体実験

    書類

    いよいよ北大による人体実験が始まろうとしています。

    と、この1行とタイトルだけ読むと、とても恐ろしいことが行われる印象を与えかねないので確認の意味も込めて、ちゃんと書いておきましょう。

    この実験は2回目になります。1回目は316名、今回の人数は明確なところが分かりませんが、同数くらいではないかと思われます。35~69歳、生活習慣病が発症していない肥満者(いわゆるメタボリックシンドロームといわれる人々)を対象に行われます。

    普通に生活をするグループと、生活指導・食事指導などがなされるグループに分け、2年間観察します。

    生活習慣病の発症具合や、健康状態の変化を記録し、効果的な運動・栄養指導の指針を作るのが目的となっています。

    そしてそれを世界人類のために役立てる”のが究極の目的であり、この北海道の札幌市民が礎(いしずえ)となって、指導を受けずに病気になって朽ちていく命を無駄にしない、もっと長生きできるのにもったいない、てゆー、日本ならではのもったいない精神の体現でもあるのです。

    検査項目は、心電図、血圧、体組成、コレステロール、中性脂肪、糖代謝、血管弾性、呼吸機能、自律神経、骨密度、体力測定、歯科検診、などとなっております。

    ちょっと堅くなってしまいましたが、個人的には、何と言いますか、要は、実験の最初と最後に「無料で健康診断が受けられ」、「うまくいけば健康になってしまう」という指導付きだったので、そのおトク感から募集に応募したわけです。

    昨年の12月に検診を受け、無事「肥満」ということで実験参加資格をクリアしまして、いよいよ3月開始かと思いきや、検診データの一部消失、システム構築のトラブルが発生。首を象の鼻にしながら待つことさらに3か月、ついにそのグループ割当の連絡が来たのですっ。

    拝啓
    薫風の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

    「ご清栄」って、いつ生活習慣病になってもおかしくないメタボリックな人々にはどうなんでしょう。よく分かりませんが、揚げ足取りはやめて、と。

    まず、グループ割付けの無作為化について書かれていました。割付けには恣意的なものが含まれてはいけないので、国際的にも是認されているUMIN(大学病院医療情報ネットワーク)に依頼した旨の説明がありました。

    タウンミーティングや行政委員会のような「最初に答えありきのデタラメはしない」、ということですね。さすがは大学、科学的な組み立てであります。

    そして、「運動指導や栄養指導を希望」した人が、指導を実施しない集団に入っている場合がある、とありました。それは確かにそれこそが無作為であるので、ここは私としても文句のないところであります。

    そして、指導の介入がない集団に入った人も、健康な生活習慣を目指すのはいっこうに差し支えないので、これまで以上に運動量を増やそうが、健康的な食生活に変えようが構わない旨も書かれていました。

    個人的な考えでは、それができないから太ったのであり、やはり半強制的な「指導介入」があるグループとは差が出来てくるのは自然だろうと思います。

    そして、ドキドキの結果は写真にあるように、こうでした。

    対照群(A群)へ割り付けされました。

    「A群? 指導される方か?」
    「どっちだ」
    「ん? A群の方々は現在の生活状態をそのまま継続して頂くことになります…」
    「…」
    「…ぎゃーーーっ!! 見殺しかいっ!!」
    「それゃないよ、見殺しだよー」

    ガックリ…。はずれです、はずれ。
    病気になるとわかっていて放置、の方です。

    あとは終了時の健康診断を受けるだけで、これといった指導もなく、ただただ暮らすだけであります。ケロロ。

    きっとこのまま肝臓病か心臓病かで早死にしてしまいますっ。くーっ!!
    内臓からの断末魔が聞こえてきますっ!!

    極めて客観的公平的な割り付け作業によって、「運」の悪さが露呈してしまいました。「運」ばっかりはどうしようもないです。
    世界人類のための礎となれることを誇りに思います。

    ええいやけ食いだっ。(はっ、これが悪いんだなっ。自分で改善改善)

     

    ■第29回 愉快な札幌大発見:コインランドリー「つどい」

    コインランドリー

    我が家からは結構離れている場所で発見したコインランドリーです。
    コインランドリーで「つどい」ってところが何となく気になりまして、思わず写真を撮りました。

    コインランドリーは以前、よく利用したものです。ただ、そこに知り合いが来て集う場所ではなかったです。しかも集うってのは3人以上じゃないかと、というか10人とか20人で「集い」に相応しい状態になるわけでして…。

    よく見ると、この「つどい」はとても狭く、集えるようなところじゃないです。集ったら息苦しくてしょうがないです。
    また、よく見ると「24時間」ですから、逆にここが集いの場であるならば、朝の4時とかにワイワイとツッパリとかが集っていたら面白いなと、思いました。(ツッパリって言うのかな今…、というかツッパリが洗濯の集会?)

    「19条店」ってことはチェーン店のようです。調べたらあちこちにあるみたいでした。
    札幌には集いの場が氾濫しておるようで、ますます人間味のある大都市なのだなと感心した次第であります。

    でも何で「つどい」なんだろう。別にいいけど。


  • v092 なかなか始まらない人体実験/愉快な札幌22:サクラダ

    ■なかなか始まらない人体実験

    健康手帳と猫
    健康手帳は届きましたが…

    北海道大学・大学院教育研究科・健康科学が企画する「札幌ライフスタイルスタディ」がなかなか始まりません。

    これはメタボリックシンドロームなおじさんおばさんを集め、運動や生活指導をするグループとしないグループに分けて、2年かけて観察し、その結果を人類の未来のため活かそうという壮大な企画です。

    私は人類の未来のため、というよりは、無料で指導を受けられるメリットを重視し参加しました。幸い私はメタボリック・シンドロームと認められました。(幸いかっ)
    ただ、指導を受けるグループに入れるかどうかは北大側が任意に振り分けるため、その確率は50%です。

    実は、2月上旬に北大から再検査のために私にお呼びがかかりました。一緒に受けた妻の方は呼ばれませんでした。

    何で自分だけなのか。 再検査ってことは何か特別に悪いところがあったのかも知れないとも思いましたが、北大で理由を聞いてホッとしました。

    初期データ用に測定したさまざまな検査のうち、血管弾性・自律神経機能の検査で、そのデータが消えたというのです。
    それは私が測定した日の分で、同じ2台の計器のうちの1台で消失し、私はたまたま消えた方の計器に当たっていたわけです。これは運が悪いってだけのことで、別にいつもことなので全然平気です。怒りもありません。こんなの普通です。
    で、同じようにツキのない人が、たまたま60人ほどもいたために、数名なら無視できるサンプル数ですが、ちょっと多すぎるというので、その60人ほどが再検査となったわけです。

    「実は計器を扱った者が不慣れで、間違えて消しちゃったんです」

    人為ミスかぁー。うーん、言わなきゃ分からないのに言っちゃったか。まあ隠蔽するよりはずっと良いか。原発のトラブルは数百万人の命にかかわるのに、昔120%安全と言ってたことは「大ウソ」でなおかつ「大インペイ」していたわけで、そんな恥知らずな社会人なんかより、北大の学生は正直でよろしい。

    とまあここまではお愛嬌です。ミスは誰にでもある。仕方ないよ、仕方ない。
    で、測定を始めた途端、計器がフリーズ。こちらでどうぞ、ともう1台の計器で測定しました。デジャブ?

    その後、また封書が届きました。“適格性が確認された”ということで、健康手帳が入っていました。これは正式に被験者となったことを意味しているようです。ただ、指導を受けるグループであるかどうかはまだ決まっていません。
    そしてまた、段取りが悪いとしか思えない内容が書かれておりました。再検査で時期がずれ込んだのが原因と思われるのですが、こんな内容でした。

    プログラムの作成を依頼している大学病院の
    サーバーの更新時期と重なってしまい、
    開発が遅れ、4月にずれ込むとの連絡がありました。
    今しばらくお待ちください。

    当初、確か企画の開始は3月と記憶しているのですが、1か月や2か月の遅れなんて、もう気にしません。ここは北海道なんですから。スケールがでっかいどーということで、もう4月も半ばに近いですが、いつまでも待ちます。そのうち始まると思います。

     

    ■第22回 愉快な札幌大発見:サクラ・ダ・ファミリア

    サクラダ・ファミリア
    これはサクラ・ダ・ファミリア

    サクラの季節にピッタリのネタ。これは我が家のすぐそばにあります。看板には「シニアサポートセンター、高齢者共同住宅、デイサービスセンター、訪問介護事務所」とありました。現代には欠かせない、高齢者を支える施設であります。そんな施設の名称が「サクラ・ダ・ファミリア」。
    桜田さんの家族なのか、とも思ったりしてしまいそうですが、うーん、これは、スペインが生んだ天才建築家・ガウディの建築物「サグラダ・ファミリア」のダジャレに違いないですね。

    サグラダ・ファミリア
    これですよ。サグラダ・ファミリア

    ぜんぜん迫力が違いますけれども、こんな高齢者サポートセンターがあったら、迷子になってミイラになっちゃいそうですね。まだこれが完成するのは20年後とか何100年後とか言われてますから、それまでにはすっかり高齢者がいなくなってしまいますね。(んなこたーない)

    かましてくれますね、札幌。


  • v083 雪まつり直前情報/猫看護その後/メタボ実験その後

    ■雪まつり直前情報

    雪まつり
    市民の雪像。雪まつりは6日から12日まで開催です。

    毎年開催される「さっぽろ雪まつり」ですが、58回目の今年は雪不足で苦労したようです。温暖化のせいか、雪が降ってもすぐに解けて行くのがわかりました。何日か前には雪ではなく「雨」が降って、作りかけの雪像が一部解けてしまったとニュースが報じていました。将来、開催できなくなる日が来るのかも知れない、と思うほど暖かいこの頃です。

    本当にビリビリするような寒い日が少なく、このままいくと札幌は超快適な気候になってしまうに違いありません。温暖化万歳。(またバチ当たりな発言)
    でも暖かくなりすぎてゴキブリが生息するのはやめてほしいから、寒さとゴキブリどっちをとると言われたら「寒さ」であります。ストップ・温暖化。もっと寒さをっ!!

    えー、雪まつりについては、4日前に当たる2月3日に、雪像作りの様子をカメラに収めてきました。祭りのにぎわいよりも、そういう地味な様子が伝わると良いかなと思います。

    というわけで、こちらで画像をお楽しみください。→ 雪まつり4日前

     

    ■猫のみゅうのその後

    以前、ひどい体調の仔猫を預かったことがありました。(以前の記事は右上の検索窓から「猫看護」で検索を)
    飼い主さんからその後の話を聞きました。左目は放っておくと腫れによって脳を圧迫するため、薬で収縮させるしかなかったようです。右目の方は最近になって出血するなど、腫れが引かず、結局両目失明の可能性が高いようです。

    ただ、一緒に暮らす猫とうまくやっているようで、それなりにいろいろと学習しているそうです。パンチの手加減の仕方とか、まあ、猫社会の付き合いというか…。そして目が見えない分、聴覚が発達しているとのことで、動き回って遊んでいるようです。

    体もだいぶ大きくなり、体調自体は良いとのことでした。

    預かっていた時から、猫にしては珍しく目薬で暴れたりせず、腹いせにあちこちにおしっこをするようなこともしない猫でした。その性格はそのままのようで、とってもいい性格の猫だと、飼い主さんも喜んで可愛がっています。病院でも猫の性格が良い(おとなしくて手がかからない)と評判のようです。頑張って長く生きてもらいたいもんです。

     

    ■メタボリック人体実験のその後

    受けた検診の結果がやっと北大から郵送されてきました。コレステロール値と中性脂肪と尿酸と肝機能(GPT)以外は正常でした。ははは。(ダメじゃん)
    筋肉量は標準の範囲でしたが両足がやや弱いとか、体成分は体脂肪以外のタンパク質・水分量・ミネラル量は正常値とか(ダメじゃん)、骨密度は同年齢の平均の98%でスティフネス値は84%とか、スティフネス値って何、て思いつつも何となく大学の人体実験っぽい感じが醸し出されていました。

    で、A群かB群かについてはまだ決められていません。3月からスタートする実験の直前に連絡が来ると思われます。

    というわけで、今後この人体実験をみんなで楽しみましょう。また報告いたします。

    メタボ実験