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  • v183 早口言葉/愉快な札幌112-かけラーメン

    ■早口言葉

    てっちゃん

    久しぶりに第三者を交えて飲み会をしました。「てっちゃん」という「大漁居酒屋」で、人気店なので予約しないとほぼ入れません。店内は「昔のおもちゃ」であふれ返っていて楽しい雰囲気です。

    入店するや否や、刺身の舟盛りをを必ず頼まねばならない決まりで、それは1人前1500円+税と、実は大変お得な価格です。量と質がスゴいのです。3人で行ったので下の写真のような「まじですか、な舟盛り」になりました。

    舟盛り

    スゴいんです。タコはまだ動いていまして、のたうち回っていました。ウニ、カキ、クジラ、タチ(白子)、イカ、ホヤ、クラゲ、カズノコ、カニ子、甘エビ、えーとあとなんだっけな、トロみたいなヤツと、サーモン、氷頭(ヒズ:鮭の鼻先の軟骨)、シメサバ、ツブ貝などなど、どれも新鮮でうまいです。豪快でなかなか北海道的であります。

    当然ながら日本酒を飲みます。
    四合瓶が空いてしまったので、追加で小瓶の「生貯蔵酒」を頼みました。

    「すいませーん、この生貯蔵酒をください」
    「はーい」

    「おっ、生貯蔵酒って言いにくいぞ」
    「なまちょじょうしゅ」

    他の2人も言い始めました。

    「なまちょぞうしゅ、言えるよ」
    「なまちょぢょう、ちょぞうしゅ」
    「なまちょじょうす、あれ?」

    生貯蔵酒

    「なまちょじょーしゅ」
    「なまちょじ…、緊急手術中」
    「しゅじゅつちゅう」
    「なまちょぞうしゅ、ホラ言えた」
    「バスガスバスバス」
    「にゃまちょ、…なまちょじょうしゅ」
    「しゅじゅちゅちゅう」(酔っぱらいはいつまでも馬鹿です)

    そんなとき、お運びさんがお酒を持ってきました。

    「お待ちどうさまでしたっ!!、なまちょじょース、あれっ」
    「あっ」
    「あっ」
    「あっ」

    「失礼しました、なまちょじょうスです」
    「酢かよっ」

    店員さんに馬鹿が移ってしまったようです。
    おしまい。

     

    ■第112回 愉快な札幌大発見:かけラーメン

    かけラーメン

    去年の夏に取り上げた「麺喰愛(めんくらぶ)」(v110)。読み方も然(さ)る事ながら、その当時は「会員価格190円」にも驚きを隠せませんでした。

    これは12月23日に撮影したものです。新たな看板に注目。

    「かけラーメン」

    聞き慣れない愉快な響き。かけそばのラーメンバージョンということでしょうか。であれば、このかけラーメン、具はありませんよねっ。「かけ」ですから。

    よく見ると「毎週 毎週 水曜だけのし・あ・わ・せ!」と書かれており、ちょっと水曜日が楽しみになってきますね。
    右の貼り紙は「かけラーメン高校生のみ300円」と書かれています。(中学生以下は割引なし?)
    火曜日の夜は、高校生はよく眠れないんじゃないでしょうか。(笑)

    しかし残念ながら一度も入ったことがないので、本当に具なしなのか、想像の域を超えません。調査しなければなりませんかね。


  • v115 安さ爆発を考える/愉快な札幌45:社名

    ■安さ爆発を考える

    ある飲み屋のメニュー
    ある飲み屋のメニュー

    近所に愉快な飲み屋があります。ただ、なぜかそこへ行こうと思うと、雨が降ったり、体調が崩れたり、たまに行くと休みだったり、いっぱいで入れなかったりします。キャパが10人ちょいなのです。

    先週の金曜日、世間では3連休の前日。人々は明日から旅行や遠出をするに違いない。そしておそらく、25日とか月末が給料日の人々には財布が厳しい状況で、飲んでもいられないに違いない。さらにとどめの雨が降ってきました。

    「すいているに違いない」 ( ̄∇ ̄)ニヤリッ

    行ってみると何とカウンターはほぼいっぱいでした。かろうじて2人が座れました。ガラガラの店も多い中、この状況で大したもんだと思いました。

    北海道なのに九州の芋の地焼酎のボトルを1本入れて、あれこれ頼んで飲んでいました。
    そのうち、客が帰り始めます。

    「ごちそうさんっ」
    「はーい、えーとね1080円です。ハイどーもー」
    『うわっ安っ』 ←私の心の声
    「こっちもっ」
    「はーい、ちょっと待ってね、えーと1880円です。どーもー」
    『うわっ安っ』 ←私の心の声
    「オレも勘定して」
    「はいよー、900円ねー」
    『うわっ安っ』 ←私の心の声

    ウチはボトルを入れたのと、2人なので少々高くつきましたが3700円でした。でも一人当たりは1850円です。金額の話でちょっとえげつなくて申し訳ないです。東京にいた時には考えられない安さなので、一応メモ代わりに書いておこうかなと…。ネタもないし…。

    他の店でのことですが、一番驚いたのは、ワインを飲んでいた女性が「お勘定お願いします」と言って、店のマスターが「500円です」と言った時でした。

    ちょいとばかり安さが爆発してますが、これらの飲み屋が特別と言うわけでもないんです。安い飲み屋は何軒もあります。

    どうでしょう。東京のみなみな様。安いでしょう?  というか、安く済ませているというのもありますけど…。

    安いのはすごく助かります。ウチとしては、これでもそうそう飲めない状況なわけですが、それより、あの値段で経営が成り立つのか心配になってしまいます。
    もっと大きな目で見れば、札幌が、北海道が、さらなる不況に落ち込んでいくような気がしてなりません。お金は使わなければ循環しません。

    だからと言って循環させるモノはないし、値上げされたら困るし…。行かなきゃ潰れるし。

    最近では家で「ビッグマン」とか「大五郎」とか、ほぼ頭痛になる4リットル1500円程度の焼酎を、グレープフルーツなどのジュースやお茶類で割ったりして飲んでおります。つまり“もっと安い方”へ向かっています。

    何とか北海道には活性化して欲しいのですが、そのためにどうしていいのか全然分かりません。ただ、経済が活性化すれば、環境が確実に破壊されます。経済的に豊かになれば、不必要なものが溢れてくるのは間違いないからです。

    環境のために節約していると思えば、まあ、いいのかな。
    多分最後は飲まなくなり、健康にもなってしまいます。

    メタボリックも解消ですね。(何だこのふがいない結論はっ)

    ■メタボリック報告
    そういえば、というくらい自分でも忘れているのが、北大のメタボリック人体実験。私は自由気ままに放置される「B群」に振り分けられたため、生活習慣はほとんど変わっていません。

    「おいしい日本酒」が「ビッグマン」になって、体には厳しくなっているので、このままでは何かが発症して、やはりB群で生活習慣病が発生する確率は高くなる、という結論が出そうで、とってもマズいです。

    マズいということは、この通信を書いているから気付くのであって、食べ過ぎ飲み過ぎ運動不足には、普段注意を払っていません。せっかく気付いたのだから、何とかしなければならないなと、今、思っています。

    でもすぐ忘れます。

     

    ■第45回 愉快な札幌大発見:近所の会社

    アベシン

    2007年9月25日、第1次安倍改造内閣は31日の短命に終わった。
    「年金問題」の早期解決を約束し、「政策実行内閣」「職責を全うする」とかなんとか。
    そんな中…うーん…いやこの会社は少しも悪くはないんすが、てへ。


  • v100 100号です/愉快な札幌30:いっちょこい

    ■100号です

    ガックリ

    せっかく100号を迎えたのに、ネタが切れてしまいました。
    まさかこんなことになろうとは…。

     

    無念です…。

     

     

     

    なーーんていう100号も考えていたのですが、良い温泉ネタがありまして、せっかく100号なので別ページにまとめました。良かったら見てやってください。
    ←コレをクリック(別窓で飛びます)(現在再構築中にて、しばしお待ちください。2018.4.12記)

     

    ■第30回 愉快な札幌大発見:ファミリー居酒屋「いっちょこい」

    居酒屋

    居酒屋へファミリーで行くのはいかがなものか。それと居酒屋で「専用駐車場」があるのもいかがなものかと思いました。
    そして「いっちょこい」っていう気軽な誘惑。おもわず「おりゃ」と家族で入ってしまってから、子どもがモウモウたるタバコの煙に包まれて肺ガンにでもなったりしたら大変ですよね。

    でも料理が美味しいかも知れないし、家族的な雰囲気で癒されるかも知れませんので、どなたか、通りかかったら入ってみてはいかがでしょうか。

    ここは我が家からはちょっと遠く、たまたま通りかかっただけなので入ったことはありません。