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  • v374 ヨモギのガンへの効果

    びっくりちゃん、多分、乳がん

    我が家のびっくりちゃんは半野良。最近は家でおとなしくしていますが、時々外に出たがります。年齢不詳ですが、少なくとも15歳以上と思います。

    このびっくりちゃんの乳にしこりができまして、その個数も増えていました。病院に相談したら、おそらく悪性腫瘍で、高齢の猫でもあり、手術は衰弱させるだけなので、放置しています。

    ただ、私がヨモギのガン効果に目をつけ、ヨモギの粉化に成功しているわけです。学術的に、アルテミシニンと言う物質が、がん細胞だけをアタックして死滅させる効果があるとの研究結果が出ています。

    癌細胞を選択的に死滅させることができ、抗がん剤よりも34,000倍も正確に癌細胞だけを死滅させることができる、と。副作用もないとのこと。まあ食い物ですから。

    わかりにくいですが、ボコボコと腫瘍があります。

    じゃなんで知られてないの、てなりますが、そりゃあ、あーた、製薬会社が儲からなくなるからに他ならないですよね。重曹だってがんに効くとか言われています。単に少食(断食みたいな)にするだけでも効果があるとも言われます。抗がん剤を疑問視する声は、医療関係者を筆頭に多いです。

    平成は公的機関の失墜の時代だったと思います。何が真実か、偉い人の言うことを鵜呑みにしないこと、これが今後のキモと思います。(だからと言って、ヨモギを食ってがんを治すのはもっと怪しいですが。ツボはそこじゃなく、「なぜ」を常に考えることが必要だろうなぁと、お、思うんだな)

    こんなこと書くと令和(粛清)されちゃうのでそこそこでやめときまして、気になるのはその効果を高めるために、水溶性のアルテスネイトとか脂溶性のアルテメーターというような化合物が作られていること。しかし素人にそんなものは作れません。ただのヨモギの粉で勝負します。

    びっくりちゃんを救えるか。

    さて、そのアルテミシニンを多量に含む植物は、実はヨモギではなくクソニンジンという乱暴で悲惨な名前の植物のことでしたが、日本のヨモギにも5分の1含まれているとの情報がありました。私のザックリとした計算では、人間に対し、粉末ヨモギを1日200gという地獄の量のヨモギの粉を与えると効果があり得ますが、実際にはわからない、というのが正直なところ。(猫なら人間の12分の1だから16gの投与。花の粉なら8gかな。どっちにしても無理ですね。ちょこっとでも良いと言うことにする)

    猫に無理やり食わせようとすると引っかかれてしまうのでやめましょう。

    と言うことで、実はもうかれこれ1か月以上、指に粉を乗せて、猫の口の周りになすりつけています。それを舐め取らせているので、量的には不十分とは思います。

    嫌がっているように見えましたが、意外にも逃げませんし、猫的には
    「なんか嫌だけど、気になるにゃ。でもやっぱり嫌だにゃ」
    と言う態度です。近づいてくるので、また口の周りに粉を擦り付けてます。

    日に日に、嫌がります。(笑)

    効果は、当初、これはっ効いてるのではないか、と思えました。しこりが少し柔らかくなったように感じました。そして少し縮んだ感覚がありました。

    しかし、日によっては、ボコボコが増えていたり、大きくなっていたりしました。ただ、また小さくなったりしていました。結局、わかりません。でも続けてみようと思います。ウエットタイプの餌にヨモギ粉をふりかけたりもしています。ちゃんと食べます。でも猫によっては食べないかもしれませんし、わかりません。

    うちのトラッシュちゃんも、似たような反応がありました。癌ではないですが予防になりそうなので与えてみました。指で口の周りにこすり付けたら…

    「なんか嫌だけど、気になるにゃ。でもやっぱり嫌だにゃ」と言ってました。エサに混ぜたら食べます。結構クセは強いので、少なめにパッパッと振りかけます。

    ヨモギの葉っぱの粉と、花の粉では味が違います。花は濃くて強い味がします。美味しいと言う感覚ではありません。ハーブのきついやつです。

    粉にするのは大変でした。
    こうやってチマチマと
    チマチマチマチマ、粉となんか変なカスに分離しました。何時間もかかりました。

    と言うことで、平成最後の(またかよー、うざいなー)、平成最後の記事となりそうです。(何回目だよー)

    では、平成さんさようなら。


  • v373 平成最後なので

    いよいよ平成最後ですね。(うざー)

    元号が変わると言うても、事務的には面倒になるわけで、西暦を使うのがわかりやすいです。キリスト教信者ではないけれど、基準としてはわかりやすい。100年前といえば、100引けば良いのですから。100年前の元号パッとわかりますか。数人しかわかりませんね。(ほんとかよ)

    それはともかく、今回は惑星の話を少し。

    水素83%、ヘリウム15%、メタン2%。1781年3月13日、天文学者ウィリアム・ハーシェルにより発見された。ギリシャ神話における天の神ウーラノスの名前が付いた。当初は彗星を発見したと発表した。

    しかしその後、観測が進むと、彗星だと仮定して求めた軌道は観測に合わず、アンデル・レクセルが円軌道を仮定して軌道を求め、観測結果を説明することに成功した。これ以後、新天体は惑星と見なされるようになった。

    自転軸の傾きは98度、ほぼ真横に倒れている。理由は不明。古典的な推察として、まだ完成されていない時期に大きな原始天体が衝突したと言う説と、かつて巨大衛星が存在しており、その影響で次第に自転軸が傾斜していったという説がある。

    公転周期が84.25301年なので、極点では約42年間、昼または夜が続く。

    ハーシェルは新惑星を国王にちなみ、ゲオルギウム・シドゥスと名付けた。しかし、イギリス以外では普及しなかった。1784年にジェローム・ラランドが提案した “ハーシェル” が天文学者の間に広まった。その後も多くの名前が提案されたが、最終的に、ヨハン・ボーデが提案したウラヌス (Uranus) が広まった。

    1827年までにはイギリスでもこの名が最も一般的になり、全ての天文台がウラヌスに切り替えたのは1850年だった。なお、中国で生まれた「天王星」という訳語が、日本・韓国・ベトナムにも広まった。木星・土星に次ぎ3番目に大きい惑星。

    平成最後にちなみ、天皇制いや、天王星について語ってみました。

    これで平成最後ですね。(うざうざ)



  • v372 ひつじ・キツネ

    羊くんがいます

    前回からの続きです。
    天気も良く、羊もまたゴロゴロとたくさん日に当たっていました。何度か来たところですが、こんなに数がいたのは、過去初めて。

    丘の向こうにも放牧地があり、全部で200〜300頭はいました。
    雲も羊のよう
    全ての羊が草食べてます

    10分ほど羊を眺め、帰ろうと車を進めたところ、今度は草原にキタキツネが2匹、まるで犬のようにちょこんと座っていました。こちらに気づいたキタキツネは少し考えていました。

    2匹のうちの1匹
    なんか考えています
    やべえ、逃げろ、と言って走り出しました
    こちらは別の1匹。これも後を追っていきました。

    ええもん見させてもらいました。

    帰路につきます。北海道は信号機もなく、まっすぐの道路が多く、やたらとスピードを出す人も多いのですが、猫が泣くから早く帰ろうとか思わずに、適正スピードでのろのろと(適正でのろのろってなんだっ)走りました。

    いよいよ自宅に近づきました。
    満タンにしたガソリンはまだ40km走れるよと表示されていました。
    スタンドで給油。本日は22.4リットル消費しました。3149円。イタタタ。ソフトクリームが12個食える。

    この時点で本日の走行距離は496km。家まで約4km。
    コープに立ち寄り。

    家の近所のコープの駐車場で撮影。右上の数字が本日の走行距離。家まで300メートル強。
    下の数字は航続可能距離で、丁寧に乗ると540kmくらいまで伸びます。

    500.1km、ほぼ19時に家に無事到着しました。平成最後の交通事故は起こしませんでした。

    ということで、平成最後の記事でした。(懐疑的)


  • v371 十勝岳温泉郷から南下

    背景の山は多分、夕張岳
    多分、富良野で写した。背景の山は大雪山系

    いよいよ平成最後の記事となりそうです。

    温泉を出てから、なにせ、カーナビ任せにしようと思っていました。カーナビは判断が早く、すぐにこの道を行けと言いました。

    「マジですか、カーナビさん」

    ショートカットとはいえ、ずっと砂利道で、ボッコボコでした

    「これちゃんと道なんだろうな」
    「閉鎖されてないだろうな」
    「しかしこれ、40km/hも出せないよ」(ガタガタで)

    「このクマちゃんの出そうな道はどのくらいある?」
    「7km」
    「そんなもんか、20〜30kmあったらどうしようかと思った」(心の声)

    「馬横断あり」の標識通過。鹿追から士幌へ。

    14時20分頃、新得に入り、25分で鹿追町入り、15時半頃にひと休みして、美味いソフトクリーム(260円)を食べ、超贅沢グルメを堪能。このソフトクリームのためにここまで走ってきたようなものです。(写真は撮り忘れ)

    このあたりの風景は、近くのボコボコの山と、遠くに大雪山系と日高山脈が見える、素晴らしい景色のところです。年に数回来て、季節ごとの写真を撮らせていただいております。

    これは2016年3月の上士幌の東ヌプカウシヌプリという山(右端)

    さて、ここから北見までは約120km、約2時間。ちょうど18時には帰って、猫と遊べそうです。ズンズンと快調に北上しました。何度も来ている道なので、車を止めて撮影することもなく、足寄に入りました。

    なにも目に入らなければいいのですが、この道沿いにアレがいるんですよね、アレが。いたらヤバいなと思っていたら、いたんですよ。
    「なーにーっ!! やっちまったな!!」

    いったいなにがっ・・・

    そして今度こそ平成最後となるでありましょう・・・(うぜー)


  • v370 大雪山系の温泉へ その3

    十勝岳温泉・凌雲閣の横から撮った風景。さらに奥へ行くと、断崖絶壁で目が回りました。

    一応、予定の範囲で到着した凌雲閣。車を止めて、玄関へと向かいました。私は右へ左へフラフラしながら写真を撮っていました。

    すばらすい

    助手が先に玄関へ着き、こう言いました。

    きゃー

    クマか、クマが出たのかっ!!

    玄関であります

    なにやら、貼り紙があります。近づいてみるとこれがっ。

    出ました。露天風呂を楽しみにやってきて、露天風呂に入れないパターン。思い切って美味しいもの食べようと出かけたら定休日のパターン。

    ネットで時間も場所も値段も調べて万全だと思っていたのに。

    仕方ありません。しかしこのあたりは実は温泉だらけなのです。ここに来る途中に3つばかりありました。ここは道の寸詰まり、一番上ですから、またこの道を下って、最初の温泉に行くことにしました。

    十勝岳温泉・カミホロ荘

    悪くないじゃないですか。日帰り温泉もやっていて、凌雲閣より200円安い600円でした。200円あればコーヒー2杯飲めちゃうじゃないですか。こんな好景気に水を差すような貧乏トークですけど。

    で、普段は1時間半は入浴するのですが、11時なので、1時間入り、帯広へ向かうことにしたのです。なんせまだここから280km走らないといけません。撮影スポットもきっとたくさんあります。最低6時間は必要です。
    夕方6時に帰らないと、猫が泣きます。

    高齢化したトラッシュちゃん
    チンピラのちゃめくん

    こいつらが泣きます。早く帰らないと。

    泣いてしまうのでしょうか。一体どうなっちゃうの。
    平成最後の記事のはずが、まだ終わらないのでしょうか。

    続く。