●研究所通信とは…
2005年3月、東京から札幌に自宅兼事務所を移転。札幌での暮らしを友人等に向けて書いたのがスタート。
過去の度重なる引越しで、誰にも連絡しなかった不義理の埋め合わせと、北海道は故郷でもあり、北海道の暮らしを伝えてみたい気持が動機となっています。
週アタマの平日に発行してきましたが、2009年4月より、隔週発行。7月より不定期に。
2010年5月より北見に移転。話題が野菜と動物中心に。

 


2017
次回予定 vol.299予測不能です。
v298 0424 3か月は一瞬
v297 0116 バナナで釘を打つ

2016
v296 1228 そばがき後のクマヤキ
v295 1227 そばがき後
v294 1226 年越し蕎麦の前に蕎麦ウンチク
v293 1219 北見市郊外の常呂川の「けあらし」
v292 1212 ひまわりの置き物
v291 1205 北海道の風景―丸瀬布
v290 1128 北海道の風景―生田原
v289 1121 蕎麦と温泉と高齢化
v288 1114 北海道の風景―興部
v287 1107 置戸町勝山の蕎麦屋さん
v286 1101 トムラウシ(前回からの続き)
v285 1031 トムラウシ
v284 1024 北海道の風景―弟子屈(てしかが)の端っこ
v283 1018 北海道の風景―またしても仁頃
v282 1011 北海道の風景―陸別・足寄あたり
v281 1003 北海道の風景―仁頃(にころ)
v280 0926 北海道の風景―津別峠の雲海
v279 0921 馬鹿ヤロー ナススタンプ エゾリス?
v278 0920 北海道の風景―糠平国道 猫の置き土産
v277 0912 北海道の風景―石北峠
v276 0905 北海道の風景―三国峠 スタンプ新作
v275 0404 金の湯 スタンプ新作
v274 0105 名探偵が謎の解明に乗り出す

2015
v273 1224 最後に得意技が炸裂 スタンプ新作
v272 1013 紅葉(然別湖,大雪) スタンプ新作
v271 0908 スタンプは儲かるのか
v270 0821 大雪高原温泉と三国峠
v269 0820 津別峠へ
v268 0720 庭の記録2
v267 0629 庭の記録
v266 0622 いきもの万歳(笑)
v265 0518 上湧別へ スタンプ
v264 0430 衝撃の津別 スタンプ
v263 0316 ついに販売開始!! そして津別
v262 0119 丸瀬布、やまびこ
v261 0113 なぜか意識が変化した日
v260 0106 新春つるつる温泉
v259 0105 くまもんのパン

2014
v258 1208 リジェクト(不合格)
v257 1123 ダジャレの世界
v256 1122 高すぎるハードル
v255 1121 多すぎるハードル
v254 1120 はがれるウロコ
v253 1119 猫水彩からの、スタンプ
v252 1118 衝撃のハガキからの、猫水彩
v251 1117 衝撃のハガキ
v250 0929 北見の森林公園で
v249 0607 カーナビくん
v248 0414 つるつる温泉事件簿
v247 0407 「びっくりちゃん」もびっくり
v246 0127 ぶん投げられる魚たち
v245 0106 あけましておめでとうございニャーす

2013
v244 1125 ギンナンその後
v243 0917 運動会「からの」ギンナン
v242 0917 太陽光パネル発電にトライ
v241 0917 たんぽぽコーヒー試作中
v240 0704 実験農場開始
v239 0604 ピッピ 猫 花
v238 0603 たんぽぽ
v237 0401 第1回 大たまねぎ焼き大会を開催
v236 0212 キレキレの北見焼き肉まつり
v235 0201 びっくりちゃん生還
v234 0131 鹿を喰らう
v233 0115 「雪と氷と肉の祭典2013」を開催
v232 0108 年始にワカサギを釣る
v231 0107 年末にワカサギを釣る

2012
v230 1227 寝ぐせのススメ
v229 1112 りんごの気持ち
v228 1023 第1回・収穫祭2012
v227 0918 つるつる温泉に出現したもの
v226 0827 このごろの畑の様子
v225 0822 このごろの猫の様子
v224 0820 ついに運転手を頼まれる私
v223 0709 寒過ぎる 間引きをしない実験 子供トビダス
v222 0417 温泉「ゆぅゆ」 みきハウス
v221 0312 つるつる温泉に鹿出現 セブンイレブン

2011
v220 12.28 トコタンでチカ釣り チビ他界・猫近況
v219 11.28 坊主と外道 ☆明言
v218 08.29 シソジュースを作る ☆社長宅
v217 08.18 グスベリジャム ☆兄さんサンキュー
v216 08.08 ヤマベ、イチゴ、そして…
v215 06.27 ワラビ大紀行
v214 06.27 北海道のタケノコ
v213 06.13 通りがかりの風景
v212 06.13 大自然考察 山菜だより 花だより
v211 06.13 ネコだより
v210 06.13 ひょ〜!! 人をバカにする木
v209 05.23 菜園だより 山菜だより 花だより
v208 04.25 鹿の心臓 畑仕事、始動
v207 02.14 何の罰ゲーム?
v206 01.24 愉快な北見大発見

2010
v205 12.27 畑ときのこと魚の記録
v204 08.02 食物連鎖を体感
v203 06.28 食料自給への道
v202 06.07 引越しと食料自給
v201 02.08 メルティングギフト ☆ライオンアドベ

2009
v200 10.13 ついに来た ☆おいしいおまっせ!
v199 08.10 悲しい花火大会2 ユリのホームラン王
v198 08.03 悲しい花火大会 ☆ネタはないか
v197 07.06 ゴミ有料化 ☆厨房市場
v196 06.15 よりによって ☆危険物安全
v195 06.01 ノラ猫だらけ ☆やっちまったな
v194 05.18 ノラ猫特集 ☆のぼりたい
v193 05.07 バスの映画の悲劇 札幌風景 ☆イケ麺
v192 04.20 水遊びデビュー ☆大雑把な標識
v191 04.06 ツキがない ☆家の痕跡
v190 03.23 美味ファイターズヌードル ☆暗闇に人影
v189 03.16 久々の自転車―マナーの話 ☆美食専門
v188 03.09 官公庁の食堂-2 ☆たかが豚丼
v187 03.02 官公庁の食堂 ☆金いらぬ!
v186 02.23 北海道、冷えてます ☆スシかね?
v185 02.16 絶対に守られない公共ルール ☆満々
v184 02.09 さえない話 ☆フォッカイドウ
v183 02.02 早口言葉 ☆かけラーメン
v182 01.26 ネタ切れ ☆親近感
v181 01.19 閉店セール ☆大味な
v180 01.13 インフル タダの続き ☆5000万円
v179 01.05 フンテロ ☆無料の

2008
v178 12.22 人体実験が終了 ☆何これ
v177 12.15 ももが痛い ☆洪水目安棒
v176 12.08 雪景色 ☆雪のベスト
v175 12.01 ツヨシがお嫁に ☆しゃぶ漬け
v174 11.25 〆鯖ください ☆ホッカイドウ菌
v173 11.17 健康診断結果発表 ☆読み違い
v172 11.10 子どもの前では ☆チラシ
v171 11.04 落ち葉 ☆家賃が気になる
v170 10.20 風邪 ☆もっこりパワー
v169 10.14 パリンポリン ☆さすけ
v168 10.06 簡単料理 ☆とらないで
v167 09.29 やきそば屋 ☆黒い道路標識
v166 09.24 収穫 ☆つる人
v165 09.16 北海道独自のスポーツ ☆やかん
v164 09.08 クマの進化 ☆居酒屋
v163 09.01 一部収穫 ☆見晴し台
v162 08.25 ゴキバナ ☆センチュリー
v161 08.18 火に囲まれて ☆あぶない
v160 08.11 ムシクイ乱入 ☆やっつけ仕事
v159 08.04 花火大会 ☆しらたきマン
v158 07.28 狸祭り・ナイトバーゲン ☆小便するな
v157 07.22 三角山 ☆ずぼら・てまひま
v156 07.14 大人げない ☆ネタ切れ
v155 07.07 サミットで大騒ぎ ☆トドックが
v154 06.30 ツキサップじんぎす ☆トドックの正体
v153 06.23 子羊の丸焼きパーティ ☆読めない
v152 06.16 札幌まつり ☆酔ってベロベロ
v151 06.09 爆破予告の夜 ☆べろべろばー
v150 06.01 温泉治療 ☆立喰そば・うどん前
v149 05.26 フィギュア・スケート ☆シルバーゾーン
v148 05.19 ムスカリ ☆ビジョン
v147 05.12 忌避(きひ)剤 ☆この坂
v146 05.07 園芸市 ☆エコミミー
v145 04.30 気持いい春、気持悪いこと ☆図書館
v144 04.21 本当のクリーンエネ、芋 ☆ショウルーム
v143 04.14 超音波な出来事 ☆しょうてん
v142 04.07 室内でジャガイモ ☆食いてえ
v141 03.31 暖かい、バーミヤン下落 ☆めんこいしょ
v140 03.24 バッファー ☆鈴木さん
v139 03.17 バッファー ☆書き文字の世界2
v138 03.10 自然エネルギー ☆書き文字の世界1
v137 03.03 北海道産100%の豆腐 ☆平成軒
v136 02.25 あらこんなところに ☆スーパーハウス
v135 02.18 雪まつりでの残念な出来事 ☆カミーユ
v134 02.12 真冬を楽しむ ☆お待ちどうさん
v133 02.04 野良芋(のらいも) ☆サン・ハイツ
v132 01.28 内科のない総合病院 ☆ディザィン
v131 01.21 スキーのジャンプ大会 ☆すし食うかい
v130 01.15 そんな寒さも大丈夫 ☆発音しにくい
v129 01.07 意外と寒くない氷点下 ☆駐車場の看板

2007
v128 12.25 ゴミ拾い侍 ☆原価
v127 12.17 1リットルの ☆ふらん軒
v126 12.10 雪がない ☆サットリ君
v125 12.03 ブルートレイン ☆魚っす
v124 11.26 間違えやすい電話番号 ☆北海堂
v123 11.19 鹿騒動のウラ話 ☆空気が読めない
v122 11.12 食べる大切 ☆又来るベアー
v121 11.05 歯間ブラシ ☆紅葉
v120 10.29 がっかり・北大クラーク ☆ハーモニ
v119 10.22 がっかり・北大ポプラ並 ☆キャデン
v118 10.15 がっかり・時計台 ☆かーにばる
v117 10.09 市民のための祭り ☆あそぶべ公園
v116 10.01 サミット会場へ、優勝と ☆シュワッ
v115 09.25 安さ爆発を考え ◇メタボ ☆近所の
v114 09.18 セカンドライフ ☆バンザイ
v113 09.10 本領発揮 ☆シュリーの店
v112 09.03 少し寂しい感じ ☆安いマンション
v111 08.27 印と和と馬の融合 ☆カラス子育て中
v110 08.20 ローカルニュース1週 ☆めんくらぶ
v109 08.13 千歳鶴の悲しい出来事 ☆ウマい本場
v108 08.06 もうひとつのサッポロ ☆反核祭
v107 07.30 タヌキ祭りで ☆もつなべお
v106 07.23 納涼? 花火大会 ☆えりんじ
v105 07.17 チラシ ☆ほっかいみちお
v104 07.09 ポプラの恐怖、リペアム ☆標語群
v103 07.02 たこ焼きと紅ショウガ ☆ようこ そ
v102 06.25 ダブルラーメン ☆春夏冬
v101 06.18 ボルタ ☆Saka-Bar
v100 06.11 100号です、ー ☆いっちょこい
v099 06.04 断末魔、人体実験 ☆つどい
v098 05.28 リペアムゲルは微妙 ☆ベアのマーク
v097 05.21 コンビニ強盗 ☆ベアのマーク2
v096 05.14 飲食店のテレビ ☆ベアのマーク
v095 05.07 人見 ☆ひとりOKストラ
v094 04.23 札幌のイメージと実際 ☆あじと
v093 04.16 ガスの定期点検に思 ☆セブンイレ
v092 04.09 始まらない人体実験 ☆サクラ・ダ…
v091 04.02 年に一度の馬鹿値市 ☆地球防衛軍
v090 03.26 イルミネーション電車 ☆親孝行
v089 03.19 手稲山 その2 ☆手稲区役所
v088 03.12 手稲山 その1 ☆ダジャレハウス
v087 03.05 ブタジル ☆あいましょう
v086 02.26 あるラーメン屋での ☆ばーさん
v085 02.19 目印はクリーニング屋 ☆ティファニ
v084 02.13 記念切手とコレクター魂 ☆可哀想
v083 02.05 雪まつり直前情報
v082 01.29 エンジェル再び ☆いいとも
v081 01.22 メタボリックな人々 ☆マリーム
v080 01.15 セントラルヒーティングの ☆ほるも
v079 01.09 木の水を飲む ☆いえやす
v078 01.01 年末年始

2006
v077 12.25 北海道は米どころ
v076 12.18 運転免許証更新 ☆鮭トバ・イチロー
v075 12.11 続・ロケット1本入りラーメン
v074 12.04 ロケット1本入りラーメン ☆きっさ10
v073 12.01 大満足の5日間 ☆つどーむ
v072 11.20 パレードの紙吹雪 ☆きたえーる
v071 11.13 贅沢な石山緑地公園 ☆テレビ父さん
v070 11.06 札幌軟石 ☆きたら
v069 10.30 ファイ日本一と生食用牡蠣 ☆ひるまん
v068 10.23 紅葉の季節 ☆全力東急
v067 10.16 なんだか許し難い ☆うまレター
v066 10.10 じじい ☆札幌のダジャレ的世界の発見
v065 10.02 ジンギスカン天国(地獄) ☆猫看護
v064 09.26 ファイターズの力 ☆猫看護
v063 09.19 車を運転することについて ☆猫看護
v062 09.11 貸し切り状態 ☆猫看護
v061 09.04 オホーツク海へ ☆猫看護
v060 08.28 北海道大学植物園の芝生で ☆猫看護
v059 08.21 高校野球とジンギスカンと ☆猫看護
v058 08.14 猫のホームステイ
v057 08.07 北海道大学のビアガーデン
v056 07.31 三週連続、夏の大型花火大会
v055 07.24 カルチャーナイト ―夜の丸山動物園
v054 07.18 北海道遺産
v053 07.10 花をどうぞ
v052 07.03 ジャスミン
v051 06.28 クラークコイン(地域限定硬貨)
v050 06.27 サマータイム
v049 06.26 北海道ニュース一週間
v048 06.19 裏白のチラシ
v047 06.05 人はなぜ踊り、踊らされるのか…
v046 05.29 気になる言葉
v045 05.22 高速バスと高速道路
v044 05.15 絶叫マシン
v043 05.08 春の楽しみ
v042 05.01 つくしの季節
v041 04.24 妖怪人間ベム
v040 04.17 鳥の話
v039 04.10 何とかならんのか、牛乳
v038 04.03 なまずし
v037 03.27 ラストジャンプ・原田雅彦
v036 03.20 地元球団づくし
v035 03.13 何でかなぁ北海道
v034 03.06 難解なテレビチャンネル
v033 02.27 距離
v032 02.20 スノーエンジェル
v031 02.13 おもてなし
v030 02.06 札幌市の苦悩
v029 01.30 コクホくんとコクホちゃんは…
v028 01.23 貝と言えば
v027 01.16 靴の裏
v026 01.10 廃線

2005
v025 12.26 雪虫
v024 12.12 砂箱
v023 12.05 アリオ札幌
v022 11.28 大通公園のイベント
v021 11.21 ホワイト・イルミネーション
v020 11.15 どっちだ
v019 11.07 初老
v018 10.30 
v017 10.25 ゴミ収集問題の謎 3:お祭りの惨状
v016 10.18 ゴミ収集問題の謎 2:解けない謎
v015 10.11 ゴミ収集問題の謎 1:解けた謎
v014 10.03 自転車道路
v013 09.26 大洪水
v012 09.22 放置自転車の話、北海道弁の答
v011 09.13 北海道弁シリーズ その1
v010 09.06 ジンギスカン その2
v009 08.29 ジンギスカン その1
v008 08.22 甲子園で南北海道代表が連覇
v007 08.15 騒音もまた楽し
v006 08.08 ラベンダーの花束2、市電のその後
v005 08.01 ラベンダーの花束
v004 07.25 夏はビールで暖まる
v003 07.20 札幌の交通網制覇
v002 07.19 市電の不可解
v001 07.11 カニの話


号外 2007.1.15 日本国憲法を守ろう


 
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vol.262 2015.1.19 mon

 

丸瀬布の凍った山彦の滝


これは何だ

 
 



■丸瀬布、やまびこ


1月15日、またまたカミさんが言うのです。
「丸瀬布のツアーに行きたい」
「なんでまた」
「氷瀑(ひょうばく)なんだよ。ライトアップのナイトツアーだよ」
「何言ってんの」
「ツアーで、“やまびこ温泉”にも入れて1200円という安さだよ」
温泉ならまあ毎日入ってもいいけどな、と思う。
「食事も付いてるよ」

てなわけで、うさんくさい安さと熱意に負けて、翌16日そのツアーの予約を入れて、17日に丸瀬布(まるせっぷ)へと向かったわけです。ホワイトアウトで遭難しそうな雪が舞う中の峠越え。そして新聞記事になってしまいました。

その翌日の北海道新聞です。一番読みやすい三面記事面(第一社会面)のほぼど真ん中に、大きな写真入りの記事が載っています。



北海道新聞

 

「暴風雪 動けない」の方ではないです。
その下の「カラフルな写真」の方の記事(笑)



「ああ、よりによってこんな目立つところにに載っちゃったかー」
私のフルネームとコメント、年齢も出ていました。

思えば、真っ暗になる17時に「40人ほどを乗せたマイクロバス」が、「やまびこ温泉」の施設から出発する際、NHKラジオと北海道新聞の取材記者が同乗していたのでした。



山彦温泉

 

遠軽町町営のやまびこ温泉


このイベントは「山彦(やまびこ)の滝ナイトツアー」といい、「滝の夜間観察会」とか「厳冬の山彦の滝観察会」とか「厳冬山彦の滝 ライトアップ観察会」とか「山彦の滝ナイトツアー・観察会」とか「ライトアップした滝の夜間観察会」とか、どれが正式名称か分からないほどいろんな呼ばれ方をしています。
ちなみに、滝が凍るなどして出来るものをヒョウバクと言いまして、「闇夜に浮かぶ巨大な氷瀑を観察」と言えば、それがイベント名に聞こえたりもします。

毎年1〜3月、月2回開催、という感じです。
今年この日が最初だったようで、30人ほどの参加者がいました。スタッフを入れると約50名でライトアップを楽しむことになります。
しかし、山奥ですし、街灯もなく、なんともまあ怖い場所です。

実は、このイベントの前に、昼間の滝を見ようと早めに到着して、現地へと向かったのです。事前情報として少し写真。



滝へ向かう道

 

どんどん山奥へと進む



雪がふわふわに積もっていてハンドルを取られます。ここで動けなくなったら悲惨です。非力な軽自動車では結構心配です。そして出ました、毎度おなじみの「通行止」。



滝へ向かう道

 

はいまたお会いしましたね、の情景
夏場は開通しているみたいです。(なんかスゴそうな道)
イベントのバスはここを入っていきます。



こういう場所です。

で、17時(すでに真っ暗です)、やまびこ温泉前からバスが出まして、バスの中で普通のおじさん(町職員?)がマイクを持ってしゃべり出しました。
「えー、みなさん、・・・ご参加・・・ありがとうございます」

あまり流暢ではない語りが好印象でした。昔の町の様子やら、たまたま私が5〜6才の頃に丸瀬布に住んでいたこともあり、興味深い話が聞けました。
滝については、東を向いていることが特徴で、しかも真東ということが非常に珍しく、日本ではここしかない、と力説していました。そのことが「ご利益がある」理由となっていて、成田不動尊(不動明王)が祀られ、毎年7月28日には滝まつり(例祭)が行われているのだそうです。
氷柱の出来方や、今年の特徴など、滝のいろいろな情報を聞くことで、面白みも増していきました。

いよいよ通行止めラインも突破。



バス

 

やがて滝の近くの駐車場に到着。乗車時間は15分くらい。



ここから滝まで200m歩きます。山を登ります。
まず目に飛び込んできたのは、たいまつの炎。先頭と中間と最後尾の人(お客さん)が持ちます。(持ちたい人いるー? と希望者に渡されてました)



滝までの道

 

ヤグラの中で燃えているたいまつになる炎と、道に沿って点いている電球の光



これはもうワクワクする風景です。子どもはすごく喜ぶと思います。帰りには特別な滑り台がありますし、昔ながらの過保護ではない普通の遊びがここにあります。(笑)



滝までの道

 

奥へと進みます



滝までの道

 

なんかかっこいいです



滝までの道

 

もう少し



「うわー、ななな、なんじゃこりゃあ」
「なんじゃこりゃあよぉー」



やまびこの道、氷瀑

 

ヒョウバクです



やまびこの滝、氷瀑

 

高さ28メートル



もうふざけているとしか思えないほどの氷の柱。こんなの初めて見ました。この柱の中を水が流れているんだそうです。
後で調べてみたら、この滝の水量は少なく、夏場は薄いカーテンのようになって、滝の裏側からの景色もまた美しいようです。

今回の氷の出来方が、いつもと違って、柱の裏側に氷が落下し、通り抜けできませんでした。珍しいことだそうです。



合格祈願

 

これ、何だと思いますか



昔、この辺に蒸気機関車(雨宮21号)が走っていて、材木の運搬に使われていたそうで、その時に機関車の滑り止めに使われていた砂をこのようにお祈りをしてパワーを込めまして、受験生のための「滑り止め」のお守りとして受験生たちに配っているらしいです。多分、「町」が学校に無料で配っているのかなと思います。
ここでも欲しい人に配っていたのかな、私興味がなかったので写真を撮っていてそのへんのことはよく分かりませんでした。

このお守りの砂は今のところ100%の効果があるそうです。誰もスベってないと。
何と言っても「真東向きで御利益がある滝で合格祈願パワーを込めた」超強力なお守りなのです。お笑い芸人にも必須の砂ですね。

さて、いよいよライトアップするのですが、全部見せるのもアレですし、赤とミックスだけ。こんな感じです。



やまびこの滝、ライトアップ

 

実際より写真の方が色が出ている



やまびこの滝、ライトアップ

 

カラフルですが、実際はもう少し地味に感じました



で、個人的な感想としては、ライトアップはまあまあキレイとは思いますが、やらなくても良いかも、が正直なところです。でも、これが印象に残ってまた見に来る人もいると思いますし、生の色も両方見ることが出来るので、目くじら立ててダメっていうほどでもありません。

ライトアップがひと通り終わり、主催者の感謝の言葉で拍手が起こりました。
もふもふもふもふ・・・
(みんな手袋をしているのでパチパチパチではなく、音がもふもふもふ)



やまびこの滝、氷瀑

 

ウラの横側から撮影



やっぱ色はなくてもこの形状、この迫力、自然は自然に見るのが美しいです。
(普通の電球の光も自然じゃないけど)

で、なぜ新聞に名前が出ちゃったのか。最初にバスに乗る時に取材陣がいることは分かっていました。それで、大したコメントも出来ないし、避けるようにはしていました。避けて避けていたら、ウラのウラはオモテみたいな感じで、となりに記者がいたわけです。

「あっちゃー」

声もかけやすかったんでしょう。昔からよく道聞かれますし。
どうですか、と速攻で感想を聞かれてしまい、ついひと言ふた言答えてしまい、別に悪いことしてるわけじゃ無し、名前を聞かれて答えたという次第。

そして、カミさんにはラジオもやってきました。声をかけやすかったのでしょう。夫婦で両側からコメントを求められるという、「なんだこの状況」みたいになってました。

しばらくヒョウバクを眺め、あまり寒さも感じず、十分に楽しみました。
「本日はありがとうございましたぁー」と主催者の声。
盛大なる拍手。
もふもふもふもふもふもふもふもふ・・・

さて、引き返します。
帰り道。最後のお楽しみは滑り台。



や滑り台

 

この袋がソリになります。前方の暗闇に向かって滑ります。



最後の20メートルほどですが、ワイルドな滑り台(ただのスロープ)を、尻に農協の肥料袋を敷いて、滑り降ります。希望者なら誰でも。私も滑りましたが、顔に雪が当たりまくり、呼吸困難となり、到着するととたんに顔が冷たさで痛くなりました。アイスを一気に10個くらい食べて頭が痛くなったような、恐ろしい罰ゲームのような痛み。
子どもは喜んで何回も滑ってました。結構なスピードです。合格祈願の砂の効果はありません。

帰りに温泉に浸かり、肌がすべすべになって、すべすべの道路にも滑らず(合格祈願を見た滑り止め効果か)、暴風雪警報の中、無事帰宅しました。

付け足し。
このツアーは遠軽町が主催なので格安。現場では甘酒やコーヒーも振舞われてこの値段。夏場もとても面白そうなイベントをやっているようです。自然や昆虫などが好きな人、子どもには特に良い企画だなぁと思いました。

付け足し2。
このやまびこ温泉には宿泊施設がなく、夜は9時まで。約2kmのところにマウレ山荘(v249の記事の最後の方に書きました)があり、ちょっと贅沢な宿泊となかなかスゴい温泉で、仕事にクタクタに疲れボロボロになった心をリフレッシュできます。食事も評判が高いです。



地図

 

位置関係。丸瀬布IC・やまびこ温泉間9.4km、やまびこ温泉・やまびこの滝間6.5km。



付け足し3
やまびこの滝から先500メートルのところに、もうひとつ滝があり、そちらもエキサイティングらしいのですが、夏場に歩きでしか行けません。冬はとっても危険。
鹿が多く現れることから「鹿鳴(ろくめい)の滝」と言われています。

付け足し4。
北海道の観光協会や、記事中の当事者等からはお菓子やワイロや機密費などはもらっていません。(笑)




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