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  • v165 北海道独自のスポーツ/愉快な札幌94-焼かん

    ■北海道独自のスポーツ

    パークゴルフ
    知らないおじさんたち。何か本格的っぽい。

    パークゴルフ
    ある日、飲み屋のマスターに(飲み屋のマスター何人もいていろいろと声をかけられます)「パークゴルフ」に行かないかと言われました。

    「パークゴルフ?」
    「そうそう、難しくないよ」
    「パットパットゴルフですか?」
    「いやちょっと違うんだけど、やってみない?」
    「ゴルフやったことないですよ」
    「大丈夫、大丈夫」

    で、行ってきました。結構簡単そうで難しい、ってのはゴルフも一緒なんでしょうねきっと。玉打って穴に入れるだけですけどね。(暴言?)

    行った会場は札幌の東、車で1時間とかからない江別市というところにありました。天気も良く、風がサラサラで、広くて、秋の北海道最高です。

    年齢層が高く、使用するボールの大きさといい、クラブの短さといい、 一瞬、ゲートボールのような雰囲気がありました。そういえばウチの近所の豊平川の河川敷に、同じような光景を見ていますが、確かにそれはゲートボールではありませんでした。

    帰ってきてから、パークゴルフというものをちょっと調べてみたところ、これが何と、北海道独自のスポーツであることが分かりました。

    『パークゴルフとは、専用のクラブとボールを用いて行なう、ゴルフ風のスポーツである。1983年、「公園で幅広い年代の人ができるスポーツ」として、北海道幕別町で考案される。現在日本全国に、910個のコースがある(2004年3月現在、国際パークゴルフ協会算出)。 ルールは、ほぼゴルフと同じ。使われる道具は、専用のクラブとボールとティー。ボールはゴルフボールよりも大きく、ティーは地面には刺さずに置いてセッティングできる形をしている。』

    このスポーツの発祥の地、幕別町って、正直、聞いたことはあっても、場所は知りませんでした。襟裳の北東、帯広の南、かな。
    ボールは5センチくらい。クラブは1メートルも無いくらいでした。短いんです。

    『コースは、ゴルフよりも短い。パー数は18ホール66打である。国際パークゴルフ協会の範囲内では1ホールの距離は100mまで(9ホールで500m以内)としており、コース料金もゴルフと比べ安い(500円程度がほとんど、高くても1500円くらい)為、手軽にプレイできるのが特徴である。コースの呼び方も少し違う。18ホールの場合、アウトコース(1~9番ホール)をAコース(A-1~A-9)、インコース(10~18番ホール)をBコース(B-1~B-9)としている。』

    確かに、この通りでした。とにかく庶民の娯楽ですね。

    パークゴルフ
    こちらマスターの奥さんです。

    こんな感じで、ボールはほとんど地を転がしてホールへ近づけます。この日は7人が集まり、2組に分かれてプレーしました。

    私のスコアは90前後と散々でしたが、マスターは次の予定を口にしてましたので、多分、第2回、3回と続くのでしょう。いや、結構面白いんですよ。運動不足でメタボなので、遊びながら健康を維持できればそれに越したことはないと思いました。

    飲み屋のマスターが主催する形になるので、私はこのパークゴルフ大会を次回からこう呼ぼうかと思っております。

    「マスターズ」と。

     

    ■第94回 愉快な札幌大発見:悪い豆はやかん!(焼かん)

    自転車に乗っていたら、やかんが目に入りました。喫茶店でした。
    「悪い豆はやかん!」と書いてありました。「焼かん」のダジャレですね。うーん微妙。
    「一豆入魂」ってのも微妙。
    でも頑張れ。

    喫茶店


  • v132 内科のない総合病院/愉快な札幌61-ディザィン

    ■内科のない総合病院

    大雪
    今年は大雪です

    テレビでニュースを見ていると、全国ニュースとローカルニュースが時々ごっちゃになる時があります。それは、最近の北海道の事件に全国レベルモノが多いからなのです。

    私の実家のある北見市でもここのところ情けないニュースが目白押しで、全国ニュースになっているかどうかを気にしながら見ています。

    ここ最近の北見市のニュースを思い返してみると、ガス漏れによる死亡事故がありました。死亡した3人のうちの1人はクラスメイトでした。
    豪雨による濁り水で長期の断水というのもありました。その後も何回も断水していました。不況で駅前にあった東急デパートが撤退し、大型店が駅前から消えました。
    今月は市内の小学校の水道管が凍結で破裂し、小学校が水浸しになって休校になったというニュースがありました。

    ガス管や水道管などいわゆるインフラがガタガタで修理する余裕がないように見えます。

    そして、またまた全国ニュースになっていましたが、またショッキングなニュースがありました。

    網走管内で数少ない中核病院である「北見赤十字病院」の内科医全6人が、一斉退職するため、3月には「内科を全面閉鎖」するというものでした。
    2001年には14人いた医師が辞めていき6人となり、そのうちの1人が研修医で、派遣元の札幌・北大の医局へ戻るため、残された5人にかかる負荷がついにその限度を越えてしまうということで、音を上げてしまった形になったのです。
    (この内科の1日あたりの外来患者数は約250人。去年の12月の例で言うと、ここでしか治療出来ない病気を持つ患者の外来は965人だったそうです。)

    さっそく2月には新患の外来診療を停止するそうです。入院患者はおよそ70人。この先のこと、とても書けません。

    内科とひと口で言っても、循環器内科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、血液内科、リウマチ、感染症内科、腎臓内科、代謝内科、呼吸器内科等々、その中身は非常に幅広いもので、内臓を鍛えれば済むような話じゃありませんから、非常に深刻です。
    高血圧・糖尿病・高脂血症などの生活習慣病、頭痛・めまいなんかも含まれてます。

    もちろん北見市内にはそれなりに病院はあるでしょうが、北見赤十字病院から溢れ出た患者すべてをカバー出来るとは到底思えません。

    実はニュースとして見聞きしてはいないのですが、北見に限らず、道内のあちこちの地方都市が同様の状態になっていて、医療は崩壊寸前です。都市部よりも高齢化が進む地域で、もっとも必要とされる病院が、次々に機能しなくなっていっているのです。

    北見では、介護の世界も、大量の要介護者が施設に入るのを希望し待っているのに、施設の介護士の人員が足りず、ベッドが空いているのが実際に見た実態であります。

    北海道、治療が必要です。

    ちょっと重い話になってしまいました。

     

    ■第61回 愉快な札幌大発見:ディザィン

    ディザィン

    カタカナのスペルがモダーンであります。


  • v102 ダブルラーメン/愉快な札幌32:春夏冬

    ■ダブルラーメン

    ダブルラーメン

    ダブルラーメンをご存知でしょうか。ひとつの袋に2つの麺が入っていて、普通に食べたい時はひとつで良し、超空腹な時はふたつ作るも良し、調節自在の優れたシステムの袋ラーメンなのであります。

    昔、時々食べていた記憶があります。そしてこれは、北海道を出てから戻るまでの24年間、東京の生活では見たことがありませんでしたから、おそらく北海道だけで販売されていると思われます。

    こちらで発見した時は懐かしい感じがしました。記憶から消えかけていました。
    この日曜日にダブルラーメンを調理しました。おそらく27~28年ぶりに食べたことになります。懐かしい舌の記憶が蘇りました。

    「マルちゃん」こと東洋水産(東京都港区)の製品ですから、全国発売でもおかしくないと思うのですが、これがなぜ東京で売らないのかはよく分かりません。うまいのに。
    どれほどうまいのか…。

    北海道には数々のラーメンの有名店がありますが、すみれ? 青葉? てつや? 欅(けやき)? 味の時計台? 笑わせてはいけません、みんな味が濃過ぎて病気になってしまいます。薄味のあのうまいバーミヤンラーメンをしのぐ(笑)のが、このダブルラーメンであります。(まあまあ、話半分に)
    一刻も早い全国発売が急がれます。

    ホントに懐かしい味なんです。うまいです。疑うのであれば、先着2名様(せこっ)にプレゼント致しましょう。ホントですよ。食べてみたい方は

    「ダブルラーメンを恵んでくだせぇ」

    とメールに書いて送ってください。早い者勝ちですよ。食べた後は感想を送ってくださいね。

    さて、そんなうまいダブルラーメンですが、ふと食後に思ったのです。
    『まさかアメリカの狂牛エキス入ってないだろうなぁ』と。

    袋を見ると「精製ラード」というのがありました。これだけでは分かりません。しかし最後に「原材料の一部には鶏肉、豚肉を含む」と書かれていました。従いまして、狂牛エキスは入ってなさそうではあります。

    しかし、この表示すら今は信用することができませんよね。
    それもこれも北海道の苫小牧で発覚した「偽装牛肉コロッケ事件」のせいです。(北海道はいろいろとやってくれちゃいますねぇ)
    悲しいぞ、北海道。

    それはともかく、ひょっとして、うまいのに北海道限定っていうのは、まさか長期の人体実験を行っているのではないだろうな、と疑ってしまうのでした。

     

    ■第32回 愉快な札幌大発見:居酒屋「春夏冬」

    秋ない、商い

    何かつぶれてるっぽい看板ですけど、これ、なんて読むかわかりますか。

    多分、秋がないから「あきない(商い)」だと思います。トンチですかね。でもこれは、きっと日本全国にたくさんあると思います。そろそろネタ切れか…。


  • v093 ガスの定期点検に思う/愉快な札幌23:セブンイレブン

    ■ガスの定期点検に思う

    北ガスのキャラクタ

    10か月前くらいに、火災報知器等の点検があり、我が家の火災報知器が2つも壊れていて、さらに1~2個増設しなくてはダメだということになりました。お金がかかるので見積りをお願いしました。

    2年くらい前になりますが、配水管が詰まり気味で、業者の方に見てもらったところ、マンションが古過ぎてとても掃除ができないと言われました。床をはがして配水管の様子を目で見ないことには手がつけられないということでした。仕方なく、見積りを依頼したのです。

    先日、4月14日のことですが、我がマンションのエレベーター口に「19日月曜日」夕方4~5時にメンテナンスがあり、止まります、と書かれていました。19日は木曜日なので明らかに書き間違いです。日にちか曜日のどちらかが間違いと思われます。うちは10階なのでとっても気になります。

    先月24日の土曜日のこと、ドアポストに北ガス(北海道ガス)からのチラシが入っていました。「16日の朝」にガス管や器具の3年ごとの定期点検をしますというものでした。都合の悪い場合は土日が休みなので平日に電話で知らせて欲しいと書かれていました。
    16日なら来月ということになります。
    チラシが入っていた翌々日の月曜日の朝、偶然、廊下で検査員に会ったので、定期点検のことを聞いてみると今日だと言うのです。チラシは「26日」の「書き間違え」であることがわかりました。つまり「今から検査しますよーっ」ということでした。
    あまりにも急すぎるし、ガス器具も洗いたいのでその場で先に延ばしてもらうことにしました。
    しかし変じゃありませんか。土日に連絡できないのに、土曜日に「月曜日の朝の件」のチラシが入るというのは。しかも日付を間違えてるし。

    そしてあれから3週間。何の連絡もありません。3年定期のガス器具の検査、なくなったみたいです。いいのかなぁ。

    そういえば、火災報知器は10か月ほど経ちますが、何の連絡もありません。なくなったみたいです。いいのかなぁ。

    そういえば、配水管の見積りは、「最初の業者」は1年経っても見積りが来ませんでした。「2社目の業者」も見積りを頼んだのに来ませんでした。調子良く「待っててねー」なーんて言ってたのに…。(後に余談で★)

    結局どれもお金がかかるので、できるだけ連絡しなかったわけです。普通、商売って、見積り頼まれたらすぐ見積もって、あれこれ交渉するものだと思うのですが、札幌では高い確率で見積りは出てきません。催促しなければ自然消滅します。日付の間違いも目立ちます。火災報知器の設置やガス器具の点検のような人命にかかわる事でも、忘れ去られます。マジですよっ。

    そうなんです。そんな見積りだとか日程だとか、ましてや時間だとか、そんな小さなこと、スケールがでっかいどー北海道では屁でもない話なんですね。アバウトアバウト。
    「なんか適当にやって」
    と言って、後は気にしないというのが良いのかも知れませんね。あんまり細かい事にこだわって全体を見失ってもいけませんしね。ギスギスしますし。人命とか言っても報知器があっても死ぬ時は死にますから。ガス器具は簡単には爆発しませんし。
    曜日の間違いとかそんなこと、なんかその日あたりに何かある、ということなんです。別に何かあっても、大抵は人生には何の影響もありゃしないんです。大地と大空は変わりゃしないんです。

    そういえば、人体実験もまだ連絡がありません。

    ★ 余談
    配水管工事の見積りが来ないことに関しては、実は助かったと思っていました。
    配水管工事は300万円かかるとか言われていましたから、見積りは見たくなかったのです。その間ずっと洗面台で食器を洗ったりそれなりに苦労しましたが、300万円かかったら生活が成り立ちませんから。
    その後、たまたま知った「3社目の業者さん」に頼んだところ、手早く床をはがして調査、1か月かかりましたが見積りをくれて、“完全に詰まった配水管”を取り替えて、最近やっと我が家の台所は使えるようになりました。わははは。
    幸い配水管工事は、思っていた金額の10分の1で済みましたが、デコピン100発受けるくらい痛かったです。

     

    ■第23回 愉快な札幌大発見:セブンイレブンもダジャレ?

    セブンイレブン

    我が家は2店のセブンイレブンに挟まれております。右となりと左前。左前っていうと何となく縁起悪いですが、問題なのは右となりの方でして、セブンイレブンの札幌進出1号店、という噂も流れております。というか調べても分かりませんでしたが、そこが1号店であれば面白さは増幅します。

    その住所が、中央区南7条西11丁目。7の11。というわけです。こだわりますね、語呂合わせ。ダジャレではないですが、語呂合わせですね。

    余談ですが、セブンイレブンには北海道限定のサービスがあるんです。それは買い物するたびにポイントがたまる“ポイントカード”。これは北海道で強いコンビニのセイコーマートに対抗してできたそうです。

    セブンイレブンカード

    これですよ。セブンイレブンカード。


  • v077 北海道は米どころ

    ■北海道は米どころ

    地下鉄のドア広告
    地下鉄のドアにも「北海道米を食べよう」のポスターが。
    左がプロ野球・ファイターズバージョン、右がサッカー・コンサドーレバージョン。

    昔、北海道で美味い米を作るのは不可能と言われていました。それが今、大変なことになっております。北海道米が美味いのです。ただでさえ、海の幸・山の幸に恵まれ美味いものだらけなのに、米まで美味くなってどうするんでしょうか。

    いや美味いと言っても、ひょっとすると空気のせいかも知れないし、思い込みかも知れない。人間の感覚は信用できませんからね? そうでしょう。だいたいバーミヤンのラーメンが一番うまいなんて言ってる私ですし。むしろ本当はマズいのかも知れない。

    などと思われるのもシャクなので、ここはひとつ、米の美味さについて科学的に説明しましょう。本当に美味い米が北海道でできているんです。

    硬くてパサパサした米は、アミロースという成分が多いのだそうです。気温が低いとアミロースが増え、いわゆるマズくなるそうです。北海道で美味しい米ができないというのはそういう理由があったのですね。しかし品種改良を重ねることで、寒冷地でもアミロースを減らすことに成功したようなのです。

    アミロースの含有値は、標準米で20%前後、美味しいと言われるコシヒカリは17%。この3%の差で劇的に味や食感が変わるわけです。そして北海道米の中でも特に美味いと言われる「おぼろづき」という新品種は、コシヒカリよりも3%も低い脅威の14%っ!! なるほど美味いわけだっ!!

    ちなみに昔の北海道米のアミロース含有値は24%前後だったそうで、それはあのパサパサしたインディカ米とほとんど変わらない数値です。やっぱり昔は日本の常用米としてはマズかったんですね。毎日ピラフならまあ良かったんでしょうが…。

    実はちょっとずるい書き方をしてしまいました。北海道米は、「ななつぼし」とか「ほしのゆめ」とか「きらら397」とかが主流です。だいたい平均的には19.5~20.5%なんだそうです。数値的には「おぼろづき」が特別に美味いということになります。他はまあ標準的ってことになってしまいますが、それでも「ななつぼし」などは食べてみると、

    「おやおや、美味しい米ですな」

    なんて言ってしまうくらいでして、何かちょっと美味さの裏事情があるんじゃないかと思えてしまうのです。で、こんなことが言われています。

    稲が育つ夏場の“昼夜の温度差”が大きいと美味しくなる。

    特に注目すべきは夜の気温で、夜中が暑いと米が濁り、出荷できない米になるんだそうです。ここのところの地球温暖化で、北海道は昼の気温が程良く高くなったために、涼しい夜との温度差が、米作りにピッタリの条件になったと思われます。

    地球温暖化万歳っ!! (バチ当たり?)
    地球温暖化万歳っ!! (反エコ?)
    地球温暖化万歳っ!! (この1行いらんかも)

    それから水が冷たい方が美味しい米が穫れるそうです。ぬるま湯にどっぷり浸かるモノはダメになるってことですかね。(耳が痛いっ)
    アミロースの値は標準的ですが、冷たい水から与えられた“根性”みたいなものがひと味加わっているのではないかと、思ったり思わなかったり…。

    あと、内地に比べ凶悪な害虫にさらされる度合いが低いため、農薬も少なく済み、安全性も“高め”であるようです。

    もう言うことナッシングの北海道米です。

    最近放送されたローカルテレビの特集によると、北海道米に切り替えている飲食店が多くなってきているようです。ある寿司屋のオヤジがこうも言っております。

    「コシヒカリが一番美味いというのは思い込みだっ」
    「まったく引けを取らないどころか、こっちの方が美味い」
    「北海道米だから使うんじゃない、美味いから北海道米を使うんだっ」

    まあ、ローカルだし、微笑ましい報道ということで許してやってください。
    でも、最近では全国放送で北海道米の美味さについて取り上げる番組も出てきました。
    全国チェーンの外食産業が、値段も安く美味しい北海道米に目をつけているようで、もう切り替えが始まっているといいます。

    北海道では今、米に拘わらず、農作物全般に「地産地消」の意図があるように思えます。景気が最悪と言われる北海道で、本当ならバンバン輸出して外貨を稼ごう(北海道は国かっ)としても良いのに、自国のモノを自国で消費(北海道は国かっ)することを最近テレビなどで強く押し出しています。
    自給自足という考え方なら、こんなに正しい国のあり方もない(北海道は国かっ)。まあ単純に安い輸入品に産業を潰されないための策なのかも知れませんが。

    そういえば、輸出品については(北海道は国かっ)、付加価値の高い、儲かるものに重点を置き始めた感じです。八十九はそのひとつです。

    ま、どこの米でもいいですけど、主食はやっぱり米がいいと思う私でした。

     

    ■特別企画 最高級道産米をプレゼントっ!!

    米
    こんなパッケージです。
    「米」という漢字は、八十八もの手間をかけ大切に作る、ということから
    「八」「十」「八」で構成されています。
    「八十九」はそれより一段美味しいという意味でつけたそうです。
    (でもあんまり美味しそうなネーミングではないな、と…)
    ダジャレとはちょっと違うから、まあいいかな。

    というわけで、今回はプレゼント企画です。

    「そんなに美味しいのかい? 是非食べて見たいもんだね」
    とお思いの皆様に朗報です。
    新品種「おぼろづき」の「八十九」というブランド米を、以下の条件で輸出致します。(ウチは国かっ)

    メールのタイトルに「八十九希望」と書いて、下の文章(赤い2行の文)をメールに“コピー・ペースト”して送ってください。たった2合だけ、米「八十九」をお送りします。2合だけですよ。写真のようなパッケージじゃないですからね、一応。
    送り先の住所もお忘れなく。
    締切は12月28日。お正月は、豪華な米でお過ごしください。

    私は、今度会う時、飲み代をおごらせていただきますので
    どうか米を少し分けてください 。