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  • v128 ゴミ拾い侍/愉快な札幌57:原価

    ■ごみ拾い侍

    ゴミ拾い侍
    狸小路で

    狸小路を歩いていた時、侍の風貌でおかしな動きをしている2名を見かけました。手には火ばさみを持ち、ゴミを発見するとササッと近づき、バシッと火ばさみでゴミを挟み取り、背中に背負っているカゴにポイッと入れていました。動きにはキレがあり、突然近づいてこられたら、ブヒョッと斬りつけられそうな感じでした。

    ササッバシッポイッ、を2人が繰り返します。

    テレビカメラでもいるのかなと周りを見てもいませんし、何となく絡まれるような気になり、危ない人たちには近づかんどこっ、と遠巻きに眺めつつ過ぎ去りました。

    改めて
    『今のは何だ』
    と思うと気になって気になって、結局戻って、こっちから写真を撮らせてくれと声をかけてしまいました。心良く応じてくれました。

    ポーズもお願いすると、キレのある動きでポーズを決め、普段通りにうろつき始めました。2人バラバラの方向に動くので、最初の1~2枚は2人がフレームに収まったのですが、あとは撮りにくいのなんの、ササッと遠ざかる被写体を追いかける状態でした。

    道行く人はジロジロ見ていきます。便乗して写真を撮り始める人がいて、ちょっと苦笑。困ったのは侍の一人の近くに黒人の外人さんがフレームに入ってしまい、↓こんな感じでこっちに向かってズンズン近づいてきたのでした。

    狸小路
    左端と真ん中奥に侍がいます。右からこちらに真っすぐ向かってくる外人さん。

    どんどん近づいてきます。侍には斬られずに済みましたが、今度は言葉も通じないかも知れず、なんだか分からない圧迫感が襲ってきたのでした。

    うわーこれは困ったぞ、と思っていたら単に電話中で、別にこっちを見ているわけでもなく、通り過ぎていきました。やれやれ。

    どうにか無事に家に帰り、ネットで調べてみると侍の格好をしていた2人は“ゴミ拾い侍”であることが分かりました。何度か地元のテレビでも取り上げられていたようで、一応詳細を記しておきましょう。

    彼らは『一世一代時代組』というパフォーマンスグループ。メンバーは21歳、22歳、24歳の男性3人組。歌・踊り・パフォーマンスなどを行っているそうです。
    俳優を目指している東京の人たち(東京出身なのかどうかは不明)で、この6月から札幌を拠点に活動。“ゴミ拾い侍”に関しては、7月に開始し、11月になる頃にはカゴに100杯のゴミを拾ったとのことでした。

    一種のボランティア活動であり、パフォーマンスと融合させたゴミ拾い侍のアイディアは素晴らしいと思いました。いい俳優さんになれるといいですね。

    ゴミ拾い侍は、週に3~4回、大通公園や狸小路に出没中です。

     

    ■第57回 愉快な札幌大発見:原価

    原価

    3Fスナック原価、2Fメモリアル原価、という看板が目に入りました。
    愉快かどうかは別として、このネーミング、なんじゃろ、という不思議な感じがしました。
    あ、飲食は原価で出すので格安という意味かな。

    スナックということは…、接待料だから…、原価って何だろう。給料かっ。高くないのかっ!?

    メモリアルの原価って何?
    入ってみなければ…。誰かよろしく。


  • v127 1リットルの/愉快な札幌56:ふらん軒

    ■1リットルの

    ナベと猫
    このナベの中身は…

    北海道は土地が広いからこんなに“でっかいどう”なものを作れるのでしょうか。これはナベ込みで1200円の、1リットルプリンです。プリンですよ、プリン。

    食べ進んで行くと底から焦げ茶色のカラメルが出てきました。
    「あっ、まさかこれ…」
    「鍋ごとひっくり返して皿に盛るのでは…」
    そんな大きい皿などないし、あってももう遅いのでした。

    というわけで、カラメル無しで大部分食べてから悔やんだというお話でした。

    おしまい。えーっ!!(過去最短)

     

    ■第56回 愉快な札幌大発見:ふらん軒

    ふらん軒

    最近(11月に)出来たラーメン屋さんです。(中央区南1西5)

    で、このふらん軒の店主(料理人)さんは看板のイラストにそっくりで、俳優の田中要次さん(ドラマ「HERO」のバーテンの「あるよ」の人)にも良く似た、つまりはフランケンシュタイン似で、フランケンというあだ名がついていたことから、店名を「ふらん軒」にしたのだそうです。

    面白いのはこの店には「ライス」がなく、その代わり「パン」が出てきます。ランチタイムは無料サービス(通常100円)で、そのパンはここのラーメンのための特別仕様のパンなのです。

    隣の白石区の人気の高いパン屋さんがライスを意識して作ったというモチモチのパンを、そのフランケンさんが発見。「ラーメンのお供」にとピンと来たそうです。
    相談したところ、そのパン屋さんもこだわり、塩分を控えめにしたりして、少し甘みのあるラーメン仕様に改造したんだそうです。(テレビ情報ですっ)

    それじゃあ、というのでミーハーにも行って食べてきました。

    味噌・塩・しょうゆの3種類のみ。
    味噌を食べました。濃い味が多い札幌の中では結構あっさりとして私の口に合いました。というかすごく美味かった。昔の札幌味噌ラーメンに近い味なんだそうです。
    後日しょうゆも食べました。
    「こっ、これは、紛れもないしょうゆ味だ」
    最近の味噌だかしょうゆだか分からないラーメンと違い、明確に「しょうゆ」でした。

    そのラーメンスープにパンを付けて食べると、これまた本当に美味しくて、ペロリと平らげてしまいました。太ること請け合いです。600円と価格もリーズナブル。

    パン単体で食べると、甘みも塩分もほとんど感じません。とにかくモチモチしてラーメンスープに合うのです。
    いろいろやってくれますね、食のワンダーランド北海道。(それは名古屋か…)

    そういえば場所は全然違いますが、我が家の近所にあったラーメン屋さん、いつも店の前を通る時はお客さんが入ってるか心配でチェックしていましたが、なんと今では建物ごとなくなり、更地になっています。梅塩ラーメンおいしかったのに。きびすぃー。

    ふらん軒、長く続きますように。


  • v126 雪がない/愉快な札幌55:サットリ君

    ■雪がない

    クリスマスソングを歌う子ら
    クリスマスソングを歌う子どもたち
    出店や屋台
    クリスマス用品等の出店や食べ物屋台が並ぶ

    ただいま大通公園の一角で、ミュンヘンクリスマス市(今年で6回目)というイベントが開催されています。

    これはドイツ南部のバイエルン州で盛大に行われている「年の市」という伝統行事の再現です。ドイツ南部ではカトリック教徒が多いから盛大なのであり、札幌市は多分、互いの文化的行事を通じて「理解を深める」というような理由でやっているものと推測出来ます。

    私はキリスト教徒ではありませんが、香辛料入りのホットワインの魅力にのみ惹かれて、フラフラと足を運びます。サンタクロースにトナカイに赤い靴下というよりは、坊主に袈裟にお経、鐘の音であります。(それも何か違うな)

    要は、宗教でも何でも、悪くなければ何でも受け入れる日本人の一人ということで、よろしいですね。(誰に言ってるんだか)
    美味しい何かと楽しい何かがあれば、イスラム教でもヒンズー教でも、フラフラと足を運ぶということで、よろしいですね。(誰に言ってるんだか)

    はい。(誰が答えてるんだか)

    まいいか…。

    昨年は雪がありました。2年前も、ちょっぴりでしたが地面には雪と氷があり、転ばないように気を使っていました。しかし今年は雪が全然ありません。時々降ってはいるのですが、すぐにとけてなくなってしまっています。

    この「クリスマス市」では、雪が大きな演出になるはずなのですが、雪がないので、どうも雰囲気が出ないというか、やや寂しい感じはあります。

    これは温暖化なのか、と言えばそうではなさそうです。ちゃんと冷え込んでますし、石狩平野を挟むようにちゃんと積雪があるらしいのです。ではなぜ札幌周辺に雪が積もっていないのでしょう。

    札幌は北西と南東を除き山に囲まれた地形になっています。

    地図

    こんな感じで山がありまして、基本的に雲は西から東へとやってきます。寒気は北からです。真西や南西からの雲では、山が壁となって雪は札幌に到達する前に降ってしまうらしいのです。南からの雲は雪になりにくい。

    札幌へ雪を降らせる雲となると、北西の隙間からやってこないとならないのです。

    つまり今年はたまたま、北西からの雪雲が少なく、ドカッと降っていないというわけなのでした。

    ミュンヘンクリスマス市は16日までやってます。それまでに少し雪が積もってくれたらいい雰囲気になることでしょうから、お祈りしませう。お祈りしなくても降る時は降るけど…。

    でも雪が積もっても、サンタもトナカイも来ませんけどね。ホットワインの飲み過ぎの、真っ赤なお鼻の役に立たないオッサンはいますけどね。

     

    ■第55回 愉快な札幌大発見:サットリ君

    サットリ君

    忍者ハットリくんのパロですね。通りかかった道に止まっていたワゴン車を撮りました。ま、まあ、笑えはしませんけど…。口の片側を少し上げて、フッ、くらいですかね。
    ネタが…。


  • v125 ブルートレイン/愉快な札幌54:魚っす!!

    ■ブルートレイン

    ブルートレイン
    夜行特急「いなほ」の寝台車で秋田へ

    遠い昔(およそ35年くらい前だっただろうか)に乗ったことのある寝台列車。ブルートレインと言うと異様にカッコイイ感じであります。

    つい数日前、父方の祖母が他界(93歳の大往生)。急きょ、秋田(北部)へ向かうこととなりました。そのカッコイイブルートレインで。でもカッコイイからブルートレインにしたのではありません。

    インターネットの「乗り換え案内」の検索で調べてみると、これがまた実にアレなんです。

    札幌から飛行機を利用して向かう場合、比較的良さそうな経路は、秋田か青森か岩手に飛び、列車で向かうことです。約6時間、3万円未満で済みます。
    ところがそれらの便は時間帯が合わなかったり、飛んでいなかったりで乗れません。空港はたくさんあるのに使えません。

    可能な路線は、新千歳から仙台空港へ行き、列車を乗り継ぐルートで、約8時間、3万8千円でした。仙台? 何という無駄な経路でしょう。
    他のルートはというと、千歳から羽田へ飛び、羽田から秋田の大館能代空港へ飛び、バスで15分。全行程約13時間もかかり、飛行機を乗り継ぐので6万円もかかってしまいます。非常にバカバカしいルートです。
    ほかにも「中部国際空港(愛知)」などを連絡すれば目的地へ到着できるのですが、ま、何と言いますか、無茶苦茶です。

    結局、ブルートレインしか選択肢がなかったのです。往復約16時間、3万4千円でした。交通網は輸送量の多い東京を中心に組まれており、東京からなら直行便あり、新幹線ありで、遅くとも4時間台で着いてしまいます。

    こっ、これが地方切り捨てかっ。(違う)
    こっ、これが地域格差かっ。(かな)
    こっ、これが一極集中型社会かっ。(だな、これだな)

    とは言え、札幌だって北海道の一極集中の構図。便利なんだか不便なんだか。いいんだか悪いんだか。どうしたらいいんだか。

    さて、ブルートレインはどうだったかと言えば、それはもう、狭いし暗いし全然快適とは言えませんでした。でも何か特別なものは感じました。単に非日常ということもありますが、独特の揺れと、単調なガタンゴトンの音によって、意外に良く眠れたのです。
    1区画に4つのベッド(上段・下段2つずつ)があり、3人の他人の寝息が聞こえて、気になる人にはちょっときついのかなと思いつつ、しかし、それはガタンゴトンの音によって緩和されてしまうのです。

    私は多分不眠症だと思うのですが、不思議と良く眠れたので、良い商品アイディアをここに提供したいと思います。

    音と映像と揺れがあなたを快適な眠りに誘う、夜行急行列車「はまなす」ブルートレインベッド!!(お求めやすい価格で快眠を)
    あるいは
    音と映像と揺れがあなたを快適な眠りに誘う、寝台特急列車「北斗星」ブルートレインベッド!!(一段上の睡眠を)
    あるいは
    音と映像と揺れがあなたを快適な眠りに誘う、寝台特急列車「カシオペア」ブルートレインベッド!!(最高級の眠り、もう独裁者気分)

    これは、部屋の中に寝台車を再現。映像はどうせ寝るので不要ですが、一応列車が走っている感じを出すために、窓部分に実際の映像を流します。時々止まる駅の発車ベルの音やアナウンス音も流します。そして独特の揺れを作り出し、ブルートレインを部屋で再現するのです。

    誰か作って。(丸投げ)

    それはともかく、大往生の祖母をこの目に焼き付け、トンボ帰りでまたブルートレインに乗って帰ってきました。

    ところで、秋田には多くの親戚が集まったワケですが、やはり問題は言語にありまして、こっちの言うことは100%通じ、あっち(地元の人)の言葉は3割程度しか理解出来ません。絶対に聞き取れませんし、聞き取れても言葉(単語)が全然違います。だから会話が非常に難しいのです。それはまるでフランス語でありました。

    お葬式の準備中に、進行表のようなものがあり、それをのぞいてみてガッテンしました。

    「仏式」

    なるほど、フランス式か。(こんなオチでいいのかっ)

     

    ■第54回 愉快な札幌大発見:魚っす!!

    魚っす!!

    ダジャレの国・北海道。
    それより左の店うまそう。

     


  • v124 間違えやすい電話番号/愉快な札幌53:北海堂

    ■間違えやすい電話番号

    雪降る札幌の町

    我が家の電話番号は、郵便本局の電話番号と近く、かなり多くの間違い電話がかかってきます。

    「貯金課のナカジマさんいるかな」
    「配達のワタナベさんいます?」
    「郵便課ですか」
    「保険課ですか」
    「不在票が入っていたんですけど」
    「満期の積み立てどうなってるんだ」
    「え、オタク簡保さんじゃないの?」

    こんな間違い電話が多くきます。大抵は、郵便局にかけていると思い込んでいるので、違いますと言ってもしばらく信じてくれなかったり、「あんたは誰なのよ」みたいな聞かれ方をしたり、ひどいもんです。
    しかも「すいません」ときちんと謝ってくれるのは2割程度なんです。

    最近の苦笑電話はおばちゃんからでこんな感じ。

    「はい、○○です」←私
    「あら、どちらさん?」←おばちゃん
    「え、○○です」(何でこっちの名前を聞かれるわけ?)
    「分かんないね」 ←おばちゃん
    「はぁ」(分かんないのはこっちだよ)
    「したら切るね」ガチャ!!

    なんだこれ、ですよね。すいませんのひと言欲しいですよね。

    郵便局という公共機関に近い番号はさすがに致命的でありましたが、実は郵便局以外にかけて間違えているケースも多いのです。その謎が解けた時の話。

    あるおばちゃんからの電話で、
    「電話局に番号を聞いてメモしてかけたから私は間違えてない」
    なんてことを言われました。番号を聞くとウチの番号でした。
    「本当に電話局の案内がそう教えたのですね」と聞くと
    「そうですよ」とおばちゃんは言うのです。

    電話局が間違えて教えているんじゃ、たくさん間違い電話がくるわけだよ、なんて思って、電話番号案内に抗議の電話をしました。

    ところが番号案内は「絶対に間違えていない」と言います。それは数字の並びに問題があるんだと言うのです。

    謎解きです。その郵便局の番号は
    「ABX-CDEF」
    我が家は
    「ABX-XCDE」なんです。

    ABXと押すべきところを、ABXXと勢いでXを1個多く打ってしまうケースが多いのだそうです。さらには、ウチの場合はAとBが同じ数字なので、Xを2度打つ勢いが増す要因となっていて、特に打ち間違えやすい番号なんだそうです。そしてそれはメモする時にもそういう間違え方で最後の数字を書き落としてしまうことも考えられるというのです。

    きちんとメモしたとしても、「ABX-CDEF」の7ケタの数字は、Xを2度打つことで8ケタの番号となり、最後のFは無効になります。Fは10個ありますから、最大10か所の間違い電話がウチにくるわけです。
    さらには、ウチはE部分が1番違いで電話とFAXにしているため、FAXにもちょくちょく鳴っては切れることが多いのです。

    つまり理屈では最大20か所の間違い電話がウチにかかってきているワケですが、実際には郵便局と株式会社Aへの間違い電話が半々でかかってきています。

    『勘弁して下さいよぉ』
    と思いつつもどうしようもないので、それを逆に楽しむために、かかってきた時間、人の種類、内容を簡単にメモすることにしました。
    “2006年10月13日、朝8時39分、主婦”を皮切りに、現在まで49回、今年2007年は37回間違い電話がきました。楽しい内訳は以下の通りです。

    ●主婦っぽいおばちゃん系…15件(怒る人多い)
    ●若い女性…3件(それほど悪くない)
    ●おばあさん…1件(説明が大変)
    ●若めの男性サラリーン風…13件(悪くない、謝る人多い)
    ●おやじ…4件(偉そうで対応はとってもつらい。ザラザラ感残る)
    ●じいさん…1件(説明が大変)

    時間帯
    00時…0回
    01時…0回
    02時…1回
    03時…0回
    04時…0回
    05時…0回
    06時…0回
    07時…1回
    08時…3回
    09時…4回
    10時…5回
    11時…7回
    12時…2回
    13時…5回
    14時…4回
    15時…6回
    16時…5回
    17時…1回
    18時…2回
    19時…2回
    20時…0回
    21時…1回
    22時…0回
    23時…0回

    ま、大したことない話ですいません。(ネタ切れかっ!)
    最後に印象に残る一例を。

    2007年5月25日、午前10時23分。
    「もしもし」←どっかのおばちゃん
    「はい、○○です」←私
    「場所変わったんですよね?」(全然私の言ったこと聞いちゃいない)
    「え? 何ですか?」←私
    「引越し先教えてください」←どっかのおばちゃん
    「あのー、どちらにおかけですか」←私
    「郵便局でしょ、どうなってんの」
    「うち郵便局ではないんですが」
    「番号は☆☆じゃないの?」(おばちゃん番号を確認してくる)
    「違います。ウチは☆★です」←私
    「あんた誰よ」 ←どっかのおばちゃん
    「はい、○○といいますけど」(何で名前言ってんだろ)
    「……。引越したんじゃないの?」(全然話を聞いてない)
    「郵便局じゃないです」(困惑の私)
    「だって☆☆でしょっ」(怒ってる)
    「あ、だからその番号はウチの番号で、郵便局は違いますよ」
    「☆☆じゃないの?」
    「違います。局番の後のX をですね(しまった)…
    …1回多く押しているんですよ(説明が大変かも…)」
    「押してないよ」
    「ABXのあとがCですよね。(説明面倒だー)
    そのCの前にXを続けて押しちゃってるので…」
    「んんん…、ガチャッ!!」←おばちゃんは切りやがりました
    「最後のFが、あっ、ツーツーツー…」

    むなしいひと時。捌け口はメモ。

     

    ■第53回 愉快な札幌大発見:古本屋・北海堂

    北海堂

    ベタベタです。北海道の道が堂。あ、書くまでもなかったですね。