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  • 研究所通信v534 AI

    これは言わずもがなの「ニッポンチャチャチャ」なのですが、こんなことしたら国旗損壊罪で牢屋にぶち込まれてしまうかもしれません。

    この絵は、有料契約しているAIのジェミニくんに描いてもらいました。しかしまあ他にもいろんな絵を描いてもらってるのですが、ほぼ使えないものばかりで、なんでそうなるのって欽ちゃんみたいなことを言いたくなります。指定にないことをどんどんやってくるので、このバカチンがと金八みたいなことも言いたくなります。

    さっきから妙に古い単語ばかりで我ながら恥ずかしい限りでございます。

    最近は物忘れがひどく、1秒前にやろうとしていたことを忘れてしまうことも多いです。

    2〜3年前のこと、玄関から外へ行く通路周辺に、肉厚の葉っぱの植物が生えて、なんとなく好きになれず、それをカットしていました。

    こいつです。つい最近の8/4に撮影

    当時これがなんという植物なのかが気になり調べました。何かしらの効能があるといううっすらとした記憶があるものの、この植物の名前がどうしても思い出せません。なんとなくゴージャスな名前だったような気がします。すぐに思い出せそうな名前。

    そうだ、AIに聞いてみよう。まずは無料のチャッピーことchatGPTに。
    「肉厚の葉っぱの植物が庭に生えている。なんていう植物だろう。推測してみて」
    すると出るわ出るわ。記憶とは違う名前ばかり。こんなやりとりでした。

    「肉厚の葉っぱの植物が庭に生えている。なんていう植物だろう。推測してみて」
    セダムの仲間(ベンケイソウ科)
    オオベンケイソウ(大弁慶草)
    アロエ(キダチアロエ)
    カランコエ・子宝草(コダカラソウ)
    マツバギク(松葉菊)
    *
    「何かゴージャスな感じのする名前だったような気がするよ」
    ジュリアン(プリムラ・ジュリアン)
    グラプトペタルム(またはグラプトベリア)
    ハオルシア(ハオルチア)
    カランコエ
    アガベ
    サンセベリア(サンスベリア)
    *
    「違うなぁ。なんだっけな。ふわふわなのよ葉っぱが」
    セネシオ・エンジェルウィングス
    ラムズイヤー(スタキス・ビザンティナ)
    フランネルソウ(スイセンノウ)
    カランコエ・「テディベア」または「ラッキーガール」
    *
    「これらではない」
    ヘリクリサム(ヘリクリサム・ペティオラレ)
    アロマティカス
    コチレドン(コチレドン・熊童子など)
    カルセオラリア(あるいはカレンデュラ)
    *
    「違う。皇族とかの・・・。うーん」
    王妃錦司晃(オウヒキンシコウ)
    クイーンローズ(カランコエの八重咲き)
    仙女の舞(センニョノマイ)
    *
    17個も名前が出てきたのに当たらない。しかもそれぞれの植物の特徴が細かく書かれていて、大量の文字量となります。埒が開かないので写真を撮ってきました。
    「写真撮ってきた。これ」(さっき上に掲載した写真)
    と見せると一発で記憶している名前が出てきました。

    これはビロードモウズイカです

    ああ、それだ、とやっとスッキリしました。
    ついでに同じ質問をジェミニくんにしてみました。写真なしでです。
    「肉厚の葉っぱの植物が庭に生えている。なんていう植物だろう。推測してみて。」

    すると5つの名前を出し、2つ目で当ててしまいました。下手な鉄砲数打っても当たらないチャッピー。絵は描けないけどすごいジェミニくんにまた、効能を聞いてみました。
    *
    【回答】
    実はこれ、昔からヨーロッパやネイティブアメリカンの間で「呼吸器系の万能薬」としてとても重宝されてきたハーブなんです。
    ●咳・喉(のど)・気管支のケア マレインの一番有名な効果です。
    ●鼻づまりやアレルギー症状の緩和
    ●耳の痛みに(マレインオイル)
    ●鎮静・リラックス効果
    摂取方法なども詳しく書かれていました。

    ビロードモウズイカはこの2年間、出そうで出ないイライラ案件でした。そして、やっと思い出した。もう忘れないぞ。こんな印象深い名前なんだから、あれだな、あれと同じ感じだな、えーと、なんだっけな、ほら、フランスでは食材の雑草のあれ、特徴的な名前だったよな、あー、思い出せん・・・

    とこれ書きながらまたAIに聞いて思い出しました。
    「そうそう、スベリヒユだわ。なんで忘れちゃうのかな」

    やばいっす。


  • 研究所通信v533 回顧録 初日の出

    うーんうーん・・・はっ・・・

    もう6か月も経っていたのか・・・。恐ろしい。

    最初の写真は今年の1月1日、網走の天都山(てんとざん)というところから撮った初日の出になります。約50km先にある斜里岳の頂上近くから太陽が昇ってきます。

    結構寒かったと思うのですが、半年の前のことなのでカケラも覚えていません。氷点下10度から20度の間かと思います。ざっくり。

    斜里岳の左の方にこの知床連山がうっすら見え、オホーツク海の下に網走の街が見えます。寒そうじゃありませんか。(なんか適当に書いてるだろっ)

    で、この日はこの後近くの「濤沸湖」(とうふつこ)へ行きまして、白鳥などを眺めながらぶらぶらしてました。寒いのでぶらぶらって感じではないですけどね。

    濤沸湖は、オホーツク海と砂州で隔てられた周囲約27kmの汽水湖です。豊かな自然環境が評価され、2005年にラムサール条約湿地に登録されました。(Wikipediaからコピペしたな)
    オオハクチョウやカモ類など多くの渡り鳥の中継地となっており、冬には白鳥公園周辺でたくさんの水鳥を観察できます。オジロワシやタンチョウなどの希少種も飛来します。(ここもコピペだろ)

    そもそもラムサール条約ってなにって話で、それはまあいいとして(いいのかよっ)、オオワシもよく見れば結構いますよ、と以前来た時にここの職員さん(?)から話を聞きました。
    ていうか汽水湖ってなにっていうと、川から流れ込む「淡水」と、海から入ってくる「海水」が混ざり合って、両方の中間的な塩分濃度を持つ水(汽水)がたたえられている湖のことを言います。(またコピペしただろっ)

    帰り道ではなかなかすんばらすぃ景色が見られまして、自然はいいなぁと思いましたが、人間はこのような場所は「何もない場所」と言います。

    綺麗ですねぇ。すごいですねぇ。何にもないねぇ。おしまい。


  • 研究所通信v527 赤い日

    これ赤シソなんです

    2025年9月11日は赤い日だったんだなぁと思いました。

    朝仕事場に入ると玄関でネズミが死んでいました。ノラちゃんが持ってきてくれたプレゼントだと思います。以前はエゾモモンガの死骸がありましたし、ノラちゃんの私への日頃の感謝の気持ちということですね。

    そのネズミは一部がかじられて赤い血の色が見えていました。写真は遠慮しておきます。

    そしてこの日は畑へ出かけたのですが、気になってこの赤系の花を撮りました。

    タデです

    「蓼食う虫も好き好き」なんていうことわざがありますが、こんなマズいもんでも食う虫がいるんだな、それぞれ好みって違うもんだな、っていう意味になります。

    その時にコツコツコツコツと音がしました。キツツキかなと思って見回しているといました。

    アカゲラです。頭が赤いのがオスで、メスは赤くないんだそうです。これはメスですね。でも「赤」ゲラです。

    そんな時にナオヒロくんが試しに収穫したでっかいサツマイモを見せてくれました。

    赤いねぇ!!
    で、近くには赤シソが!!

    赤いねぇ!!
    さあ、今日は帰ろうかね、と思った時・・・

    赤トンボがいるじゃありませんか。

    5連続の赤攻撃を受けてしまったのです。

    で、

    なんなん


  • 研究所通信v521 回顧録 山ぶどう2

    クリームマロン 2025.9.20

    (前回からの続き)2024年秋、庭の山ぶどうの実生を山の広い畑の隅に13株を移植しました。寒い寒い冬が明けた4月初頭、植えた現場へ行くとそれっぽいものは無くなっていて、「全部死んだ」と思いました。誰が見ても全部死にましたね、という感じでした。

    もし仮に定着したとしても、それがオスの木であれば失敗なので、何としてもメスの木を確保したい。だから複数本が生き延びて欲しい。仮に数本生存できたとしても、メスがゼロではダメなのです。
    どうすたらええの。

    そこで私は動画などを参考に「接ぎ木」はどうかと考えていました。接ぎ木であれば枝はいくらでもある。そんな時ナオヒロくんから「接ぎ木が良さそうですよ」と連絡が来ました。たまたま同じことを考えている時っていうのは、実現するような気もしますね。

    早速「接ぎ木用のテープ」と「木の切り口保護剤」を購入(2025.4末)。実行してみました。

    以上2025.5.21

    このようにして10か所以上、ワケのわからない木やクルミの木などに仕込んでみました。これでも動画を参考にしたのですが、このあとにまたいくつかの動画を見ましたら、なんか違うんです。どれも簡単そうに見える。実際簡単でした。でもどれが正解なのかよくわからないです。

    案の定、これらの接ぎ木は全部失敗しました。

    以上2025.6.11

    大失敗でした。困ったなー、全然ダメじゃん。無理なのかなぁ。と諦めかけていた時、ナオヒロくんが話しかけてきました。

    「植えた山ぶどう何本か生きてましたよ」
    「なんだとっ!!」(刑事ドラマ風)
    テーマ曲が流れ現場へと急ぎました。

    2025.7.28

    なんと13株のうち少なくとも5つの株が生きていました。春先の早い時期にはまだ葉っぱができていなかっただけでした。ひと冬越したので多分大丈夫だろうから下手に肥料とかやらずに放置するつもりです。自然の力を信じる。その方が強く育つ。(ほんまかよ)
    おそらくある時期から急激に伸びていくでしょう。この中にメスの木になるものが1本でもあればいいのですが。この約2か月後・・・

    2025.9.18 ほんの少しだけ成長している

    そして超すごいことに、庭には大量の実生が生えてきていました。

    赤い丸で囲ったところ約35か所に山ぶどうの実生がっ!! 2025.9.26

    この場所は庭のごくごく一部で、あっちこっちにたくさん生えていました。200株近くあると思います。これをこのままひと冬越させて、春に100株ばかり畑へ移植してみます。

    ちなみにこの畑のある山には山ぶどうがありません。数学が苦手な人に数学をやりなさいね、と言って移植するようなもんですね。山ぶどうくんには頑張ってもらいましょう。

    今、頭の中だけで計画は進行中で、1か月後には何かしていると思います。

    山ぶどうのない山に山ぶどうを植えて、そのうちのメスの木のツルを伸ばして、山中を山ぶどうで覆う計画。これを実現するには、そうだなぁ、3年いや5年はかかるかな。どっさり実をつけるまでに。そしたら自分結構ヤバい歳になっているなぁ。嫌だなぁ。

    山ぶどう大好きなクマちゃんだらけになるかもな。ナラ・ブナ・カシワ・クリ・リンゴ・ナシ・マタタビ・コクワの木を植えてその実を食べてもらおうか。あ、もっとクマちゃんだらけになるやん。

    クマちゃんに喉笛掻き切られてあの世に行くのかなぁ。
    (多分年内に、「山ぶどう3」に続く)


  • 研究所通信v519 回顧録 宝物掘り

    林の中で美しい青虫がお出迎え

    昔小1から小5まで住んでいた滝上町濁川(当時は人口1000人程度かな、今は100人ちょいらしい)という町で、自分の宝物を箱に詰めて、割と大きな川の崖っぷちに埋めました。もう知り合いもほぼいなくなり、時々は訪れて空気を吸って帰るのですが、宝物を埋めた場所の記憶が曖昧で、あれから半世紀が過ぎてしまいました。町の様子は一変しています。ただ川は昔と同じように流れています。

    赤丸のところが滝上町濁川のあたり

    2つ下の弟が宝物を埋める時一緒にいたとのことで、弟はなんとなくの場所は覚えているようで(私の記憶よりは具体性があり、私の記憶とは100〜200mずれている)、こちらにきた時に一緒にその「濁川」へ行ってみたのです。2024年6月24日。

    線で囲ったあたりの範囲に埋めたはず

    多分ここではないかという場所に行ってみたものの、崖っぷちで危険でもあり、川へ続く道は通行禁止となっていました。その先へ行って場所の確認をしようと思いましたが、雨が降っていたこともあり諦めました。

    濁川は現在の住まいから約120km。往復240km、ちょっと行ってくるわ〜という距離ではなく、意を決していくことになります。約3か月後の9月23日、元気なナオヒロ君を連れてチャレンジしてみました。ナオヒロ君は金属探知機まで用意してくれて、絶対に見つけようと意気込んで行きました。

    この左側が崖で下に川が流れています。
    下の方まで降りたところ(左手前に崖)
    弟がこの洞窟を記憶していた。左側が崖

    早速崖を登ります。

    転げ落ちても死なないナオヒロ君の勇姿
    わかりにくいですが下を見下ろしたところ

    この辺りの10m四方くらいの範囲だろうと思われました。との木かわからないけれども、木の根元に埋めた記憶があります。ただ木も成長しますから、下手すると倒れて新たに木が生えている可能性もあります。大雨で全部流れた可能性もあります。地形も変わっているかもしれない。

    木の根元をガシガシやるナオヒロくん
    下から見るとこんな感じ、多分この辺りのはず
    ここは似ているけれどちょっと離れたところ。多分違う。

    1時間近く探しましたが、どうもそれっぽいものは出てきません。確か金属の箱に、少なくとも大きめの黄色い虫メガネは入れた記憶があります。そのほかのものは記憶から消えました。ひょっとしたら当時世界中の子供に大人気だった「怪獣パン」(いや人気だったかどうかは知らんけど)の「おまけのプラスチックの怪獣」も入れたかもしれません。とても貴重です。ひょっとしたら夏祭りのくじ引きのハズレでもらった「小さい雑なプラスチックの車」も入っているかもしれません。だとしたら死ぬほど欲しい。それがもし入っているならまた探してみたいと、これ書きながら思いが強くなっています。(もし鉛筆や消しゴムだったらふざけんなと自分に言いたい)

    金属探知機が反応したところには空き缶が埋まっていたり、ゴミばかり。

    ナオヒロくん、よく頑張ってくれました

    ということで、残念ながら見つかりませんでした。この場所ではないのか、流されてしまったのか、わかりません。まだ残っていることを願うばかりです。

    メシにしよう。
    帰り道道、当てにしていたレストランが行く先々で全部休業中。食べるところがない。仕方なく濁川から30km先の大きい町の紋別で食べることにしました。

    何度か行ったことのある「cafe plus A」というカフェ。ケーキなども美味しい。ここには私がとても気に入っているカレーライスがあるのです。1970年〜80年頃、函館までの長距離列車に乗った時に、その食堂車で食べたカレーライスが、驚くほどマズかったのですが、なんというか妙なスパイスの香りだけの具のないカレー、高級感のない銀の皿、旅のテンションが一気にしぼむ味のカレー、そんなヤバいカレーが、ここでですねっ!! なんとですねっ!! 味わうことができるのですよっ!! ただし・・・

    とっても美味いんですよ。残念ですね、美味いんですよ。当時食堂車で食べたカレーのスパイスの香りがほんのり記憶を呼び覚ますかのようにするのですよ。ああ、今食堂車に乗っている、と感じる味。あのマズいカレーの味が奥底にある。「すごく美味しいすげぇマズいと感じた風味の残り香がするカレー」です。実に美味い。

    ということで、宝物探しは失敗に終わりましたが、いつかまた探すかもしれません。見つかった時にはまたここでカレーを食べようと思います。