■インフルエンザ
妻が風邪をひいて病院へ行きました。いつもはあまり熱が出ないのに、今回はやや高熱が出たからです。
病院へ着き熱を計ると、なんと平熱になっていました。病院ヘ行くと痛みがなくなったり、熱が引いたり、これは私も良くあるのですが、たまりませんね。
なんだ平熱か、大したことないじゃん、って思われるようで。
それでも、一応インフルエンザの検査をしてみたそうです。20分ほど待たされて結果が出ました。
「A型B型2種類のインフルエンザを調べましたが、どちらも大丈夫でした」
「そうですか」
「ただの風邪です」
「新型のインフルエンザは検査で分かるんですか」
すると医者はこう言ったそうです。
「分かるワケないだろ」
いやーこの言われ方、踏んだり蹴ったりですね。(笑)
その後、その風邪は私に移り、今、苦しんでいるところです。
新型インフルエンザかも知れません。(笑)
■タダの歯科、その後
前回、単にダジャレで取り上げた「タダの歯科」。その後、その話がニュースになりました。結果から言えば、無料(患者負担ゼロ)で診察を受けることは違法とされました。
しかし、当NPO法人の理事長は、「弱者救済のため、無料診療を続ける」と突っぱねているそうです。(それはテレビでのニュース)
新聞記事があったので何回も読みましたが、そちらは理解に苦しむ記事でした。
いろいろ複雑なことが書かれていましたが、歯科医院が乱立していたり、小児科や産婦人科が少な過ぎたり、トータルして国の医療政策が大失敗しているわけで、法整備がまるでなってないってことを感じました。
なんとなくですが、健康保険法や社会福祉法が、憲法の大前提である『すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する(第25条)』に反して、改悪され続けていることが問題ではないかなと思うのでした。
いつも面白い北海道新聞ではあるけれど、この記事は要点がわからなかった
■第109回 愉快な札幌大発見:5000万円
5000万円を出して弁当を買ってみました。
ウソです。
1月6日の19時頃、我が家は主婦の風邪によって、晩飯を買って食べることになり、コンビニへ出かけました。
風邪に効きそうな「チゲ鍋うどん」と、自分の分の「豚カルビ弁当」を選び、サイドメニュー的な「スパゲティサラダ」を買いました。
若い女性の店員がレジを打ち「1086円です」と言いました。
「小銭がなくてすいません」と私は5000円札を出しました。
そうするとレジにものスゴい数字が現れたのでした。
お 預 り 50000,000
(多分想定外なのか、100万円の手前のカンマはありませんね)
店員「あっ」
私 「あっ。すごいですね」
店員「そうですね」
私 「……」(どうするんだろう)
店員「◎◎さんっ! ちょっと…」(隣にいた店員に声をかける)
◎◎「えっ、えっー」
私 「5000万円になってますね。クスクス」
一度打ったレジが修正できないらしく、とりあえずレジはそのままで、「5000円お預かりします」と言われ、何と、その◎◎さんが携帯を取り出し、電卓機能を使って計算を始めました。
「3914円のお釣りです」
電卓で計算せんでも分かるのに 、まあ、暗算を避けるように言われているのかも知れませんが、日本人の計算能力が低まってるような気分になりました。
その後、50000000円お預かりのレシートが出てきて、ミスタイプなので、きっと捨てるんだろうなと思いましたが、せっかくなので「それもらえますか」と言ってみました。
店員「えっと…」
私 「あ、いや、面白いので」
店員「あ、どうぞ」
私 「あ、どうも」
てなわけでレシートをゲットしたのです。もし私が超が付くほどの極悪人なら、そのレシートを見せて「お釣りが足らんがなっ!!」と脅していたかも知れません。(おいおい)
一応、札幌での出来事ということで。