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  • v378 欲望理論馬券の実験開催

    スカパー! 競馬チャンネル

    2019年5月13日。悪魔の競馬魔(マッドFとしましょう)により、悪の儀式を行うため、招待を受けました。馬券は500円、マッドFが出資し、勝てば山分けという、私にはまったく痛みのない条件で儀式は行われました。

    私の「欲望理論」は、競馬で勝ち馬を的中させることができるのか、その検証を行います。マッドFは、スマホでネットを通じて投票券が購入できるため、出走ギリギリまで儀式が行えるのです。しかもスカパー競馬チャンネルを契約しているので、パドックの様子なども見ることができます。

    これは「欲望理論」が存分に発揮出来得る状況です。
    メインレースは「東京11レース ヴィクトリアマイル G1 18頭立て」であります。15時40分発走。14時30分に現場へ到着し、ポテトチップスを振舞われました。そして早速、準備していた「欲望理論」に必要な8色の紙を怪しげなテーブルにセットしました。

    とっても怪しい

    このレースに関して私は、前情報は一切知りません。そもそも血統だのタイムだの騎手だの人気だの馬のツヤだの、そんな情報は邪魔でしかなく不必要であります。それがまた実に清々しい方法であることを、会場の皆さんにもご理解していただけたと思うのであります。

    紙に馬名を書き込んでいきます。この時大事なのは、欲望を丸出しにすることです。「勝ちたい」「勝つ馬を引き当てる」「絶対勝つ」「世界平和」「買ったらアイス食う」など、邪念も雑念も構わず、勝利を願いながら書きます。

    ポテチもまた、欲を誘うアイテムとなりました。
    馬名を隠すように折ります。

    それを袋に入れて、半分の9枚を引くのですが、この時に最大のパワーを入れるのがコツです。やはり欲望が最も大事ですので、「必ず勝ってボロ儲けするんだ」と、恥も外聞もなく、「ただ儲けたい」という気持ちで引きます。あっせん収賄も証拠隠滅も恥とも思わない政治家に向いているかもしれませんが、これは不正ではありません。

    この欲望の限りを尽くして書き、引いた半分の9枚には、当たりはありません。欲望理論は、欲を出せば当たらないことを利用した、最強の理論でありますから、これらをゴミ箱へ捨てます。ポイッ!!

    本当にいいのですか?

    そして残った9枚の中に、ほぼ確実に勝ち馬が存在しています。ここから1枚を引くのですが、この時、欲を出してはいけません。絶対勝つつもりで引いた9枚を捨ててしまったのですから、
    「残りに勝つ馬はいないんだよ、ガッカリだ」
    「もうどうせハズレなんだからなんでもいいや」
    と言いながら本当に適当に引きます。

    3番、クロコスミア でした。

    続けて引いたのが

    4番、ノームコア でした。

    なんとなんと、2枠の黒2頭でした。

    おいおい、なんでよりによって黒枠2頭なの。すげーな。
    しかも黒枠に「クロ」コスミア。ノームコアの母馬が「クロ」ノロジストで、さらに母の父が「クロ」フネ、とクロ三昧となりました。

    まるでオカルトのサイン馬券のようです。来るかもしれないという期待が高まりました。

    実はこの欲望理論、今回初めて行うため、より細かな設定をしていません。今回は実践を兼ねて、精度を確かめる意味もあり、順番に残り全部を引いてみました。

    残り7枚の時に、若干の欲が入ってしまった気がしました。それがまた欲となっていたのかもしれません。(意味深)

    いやぁもう、実はすごいことになっていまして、このレースの前に100円だけ、単勝を買ってみようと、新潟のメイン11レースを、同じ手順で引いたのです。それがこちら。

    愛用のボールペン・ジェットストリームで書きました。

    またしても黒枠、2番リリックドラマ、逃げ馬。
    逃げ馬ということは、しばらくはずっと1着での走りを堪能できることになるわけです。案の定その通りの展開となり、結果的にゴール前で差され、3着でした。この時、ゴール寸前まで「勝てるかも」と思い、思わず「ヤバイヤバイ、頑張れ」と、応援してしまった、つまり欲望を隠しきれなくなり、「欲を持てば負ける」を体感してしまったのです。

    欲さえ出さなければ2番リリックドラマは勝てたのかも知れません。欲望理論はつまり、現実を変えてしまう力が備わっているかもしれません。

    この新潟のレースの勝ち馬は、1番スリーマキシマムで、しっかり袋に残っていました。つまり勝つチャンスはあったと思われます。しかも1、3着はワイドで的中できる。いや、こう頭で考えたらダメなんです。魔のスポットに飲み込まれてはいけません。

    競馬というのは困ったもので、京都でも開催されていました。それも同様に儀式を行い、単勝に100円賭けました。その結果がこちらっ。

    8.6倍を見事1点で的中です。わっはっはっ、わっはっは、わっはっは。

    すごくね。当たったんですよ、これが。わっはっは。

    この800円を東京メインに使うこととしました。これも欲ですね。いかんですね。

    ということで、時間となりました。(時間って何?)
    次回に続きます。


  • v165 北海道独自のスポーツ/愉快な札幌94-焼かん

    ■北海道独自のスポーツ

    パークゴルフ
    知らないおじさんたち。何か本格的っぽい。

    パークゴルフ
    ある日、飲み屋のマスターに(飲み屋のマスター何人もいていろいろと声をかけられます)「パークゴルフ」に行かないかと言われました。

    「パークゴルフ?」
    「そうそう、難しくないよ」
    「パットパットゴルフですか?」
    「いやちょっと違うんだけど、やってみない?」
    「ゴルフやったことないですよ」
    「大丈夫、大丈夫」

    で、行ってきました。結構簡単そうで難しい、ってのはゴルフも一緒なんでしょうねきっと。玉打って穴に入れるだけですけどね。(暴言?)

    行った会場は札幌の東、車で1時間とかからない江別市というところにありました。天気も良く、風がサラサラで、広くて、秋の北海道最高です。

    年齢層が高く、使用するボールの大きさといい、クラブの短さといい、 一瞬、ゲートボールのような雰囲気がありました。そういえばウチの近所の豊平川の河川敷に、同じような光景を見ていますが、確かにそれはゲートボールではありませんでした。

    帰ってきてから、パークゴルフというものをちょっと調べてみたところ、これが何と、北海道独自のスポーツであることが分かりました。

    『パークゴルフとは、専用のクラブとボールを用いて行なう、ゴルフ風のスポーツである。1983年、「公園で幅広い年代の人ができるスポーツ」として、北海道幕別町で考案される。現在日本全国に、910個のコースがある(2004年3月現在、国際パークゴルフ協会算出)。 ルールは、ほぼゴルフと同じ。使われる道具は、専用のクラブとボールとティー。ボールはゴルフボールよりも大きく、ティーは地面には刺さずに置いてセッティングできる形をしている。』

    このスポーツの発祥の地、幕別町って、正直、聞いたことはあっても、場所は知りませんでした。襟裳の北東、帯広の南、かな。
    ボールは5センチくらい。クラブは1メートルも無いくらいでした。短いんです。

    『コースは、ゴルフよりも短い。パー数は18ホール66打である。国際パークゴルフ協会の範囲内では1ホールの距離は100mまで(9ホールで500m以内)としており、コース料金もゴルフと比べ安い(500円程度がほとんど、高くても1500円くらい)為、手軽にプレイできるのが特徴である。コースの呼び方も少し違う。18ホールの場合、アウトコース(1~9番ホール)をAコース(A-1~A-9)、インコース(10~18番ホール)をBコース(B-1~B-9)としている。』

    確かに、この通りでした。とにかく庶民の娯楽ですね。

    パークゴルフ
    こちらマスターの奥さんです。

    こんな感じで、ボールはほとんど地を転がしてホールへ近づけます。この日は7人が集まり、2組に分かれてプレーしました。

    私のスコアは90前後と散々でしたが、マスターは次の予定を口にしてましたので、多分、第2回、3回と続くのでしょう。いや、結構面白いんですよ。運動不足でメタボなので、遊びながら健康を維持できればそれに越したことはないと思いました。

    飲み屋のマスターが主催する形になるので、私はこのパークゴルフ大会を次回からこう呼ぼうかと思っております。

    「マスターズ」と。

     

    ■第94回 愉快な札幌大発見:悪い豆はやかん!(焼かん)

    自転車に乗っていたら、やかんが目に入りました。喫茶店でした。
    「悪い豆はやかん!」と書いてありました。「焼かん」のダジャレですね。うーん微妙。
    「一豆入魂」ってのも微妙。
    でも頑張れ。

    喫茶店


  • v149 フィギュア・スケート/愉快な札幌78-シルバーゾーン

    ■フィギュア・スケート

    月寒体育館のスケートリンク
    月寒体育館のスケートリンク

    フィギュア・スケートのショーを観に行ってきました。札幌は月寒(つきさむ)というところにある「月寒体育館」が会場で、実は、今年ここへ行くのは2回目です。

    1度目は4月16日水曜日、アイスホッケーの日本対ハンガリー戦で、アイスホッケーも今回のフィギュア・スケートも生で見たのは初めてでした。もちろん、どちらもタダ券でありまして、招待券を譲り受けたものです。

    月寒体育館というだけあって、写真を見ての通りちょっと広い体育館なんです。中央に氷のリンクがあり、周辺の観客席は1000人も入るのかなぁという感じです。

    そんな広さですから、アイスホッケーを見た時には、一番上の奥から立ち見をしていたにも拘わらず、選手が結構間近に感じられました。感覚的には本当に体育館のようです。

    フィギュアスケートのショーの内容は、まあ、サラッとだけ。
    荒川静香、中野友加里、武田奈也、本田武史といった有名どころの個人のスケーティングと、30人ばかりのスケーターがいろいろと、組んず解れつ、集団で踊ったりコントしたり、よさこい祭りと宝塚とドリフが詰まったような、それはまずまず楽しめる内容でありました。
    内容終わり。(ホントに良かったです)

    この日は雨が降ったり止んだりの、肌寒い1日でした。
    会場に着いた時は長い行列ができていました。それは「招待券(ハガキ)」の人の列でした。この行列がなかなか前に進みません。並んだ列の後ろの方から愉快な声が聞こえてきました。

    「早くしないと開演の時間になっちゃうしょ!」というおばさん
    「風邪ひいちゃうよ、なにやってんだ」というオヤジ
    「雨降ってたら最悪だよね(ちょうど止んでいた) 」というおばさん

    みなさんイライラしておりました。いけませんね、もっとデッカイドウな心じゃないとね。
    私はどうにか平穏な心のまま受付まで辿り着き、招待ハガキを手渡すと、係員がチケットと交換してくれました。1枚のハガキで4名までチケットがもらえちゃいます。2人だったのでチケットは2枚もらいました。

    「どれどれ、なになに、SS席。随分良さそうな席だなぁ。えっ、8000円?」

    会場に入るとすぐそこにリンクがあり、前から2列目のほぼ真ん中というタダでもらったのにめちゃめちゃいい席でした。待たされて怒らなくて良かった…。怒ってる時に嬉しいことがあったらバツが悪いですしね。

    しかししかし、その座席はこんなのでした。

    8000円の座席

    手作り感満載。本来支払うべき値段とのギャップに戸惑いつつ、しかしまあ最高の場所に違いはなく、満足でした。

    ところが、私は2列目。その前の1列目に頭の大きめのオヤジさんが座り、リンクのど真ん中がアタマで見えなくなってしまいました。

    素晴らしい 演技も、真ん中でクルクル回られた日にゃあ、アタマのカゲで見えないし、スィーっとすべっていく姿も真ん中あたりで、アタマのカゲで途切れるしで、いいんだか悪いんだか、プラスマイナスマイナスって感じでした。

    休憩を挟み約2時間。氷の冷気が地表にたまるのか、結構寒く、休憩時間には天ぷらそばをすすり、カラダを温めて、それはそれでまた何ものにも代え難い美味しさでありました。

    会場はほぼ満席でしたが、収容人数が多くないと思われ、イベントとして採算がきっと合わないんだろうなと、タダ券で来た私が心配してしまいましたとさ。おしまい。

     

    ■第78回 愉快な札幌大発見:シルバーゾーン

    シルバーゾーンの標識

    クマ、鹿、馬、キツネなどと同じ扱いでありますね。

    消えかかっていますが、シルバーゾーンと読めます。


  • v131 スキーのジャンプ大会/愉快な札幌60-食うかい

    ■スキーのジャンプ大会

    ホッケ

    せっかくの北海道の冬ですから、今回も気温の話を少し交えて…。
    先々週になりますが、スキーのジャンプ大会を見にいきました。相変わらず“無料招待券”をゲットしたものですから、もったいないですから、行ってきました。

    午後3時過ぎには終わるスケジュールでした。そしてこの大会の映像を編集して、すぐ4時半からテレビ放送されるので、速攻で帰ればテレビまで見れてしまうオマケ付き。

    つまり午後1時過ぎには大倉山に着いて見ていたわけです。この日の注目は個人的にですが、何と言っても長野オリンピック団体金メダルの岡部孝信選手と、オリンピックの常連・葛西紀明選手です。(2人とも40歳近いおじさんなんですよね、ホントにスゴい人たちです)
    それと外国からの招待選手、そして若手もろもろ。(あんまり詳しくない…)

    この日は昼でも氷点下7度前後の冷たさでしたが、私はババシャツとタイツを着込んでいましたから、「別に…」てな感じでした。ところが、ジャンプ大会の観戦となると、その冷たい空気の中でじっとしているわけで、さすがに寒いのです。特に靴。足先がビリビリきてました。

    ガラス張りの建物に入って観戦もできるのですが、そこは逆に暖房が効き過ぎていて暑いんです。ババシャツ着てますし。しょうがないので外へ出て動くことにしました。結構高い場所へ登って見ることも出来るのです。

    その中腹あたりのシャンツェに近いところで、ジャンパーひとりひとりに声援を送る数人の応援団がいました。笛を鳴らしたり太鼓を叩いたり、名前を叫んだりしていました。
    そのあたりをうろついて、上から降ってくるように飛んでくるジャンパーを見ていましたら、その応援団がリズミカルな声援を始めました。

    「ホッケ、 ホッケ、 ホッケ、 ホッケ、 ホッケ…」

    北海道のホッケは美味いからね、なんて話じゃありません。ドイツから来たシュテファン・ホッケという選手が飛んでくるところだったのです。1本目はまずまず上位で、これは2本目でした。

    ホッケの2本目はちょっと失敗ジャンプでした。

    「ちょっとアブラが乗ってなかったね」

    ホッケの旬は春と秋の2週間くらいずつなんだそうで、ちょっとアブラが乗ってなかったみたいでした。(しょーもない)

    この日、岡部孝信選手は1本目に130mを越える大ジャンプで、そのスゴさを目の当たりにしました。しかし2本目に失敗。一方の葛西紀明選手はなぜか飛びませんでした。せっかく楽しみにしていたのに、その理由も何もアナウンスしてくれないのです。納得がいきません。なぜ飛ばなかったのか知りたくなり、大会終了後すぐ家に帰り、テレビを見ました。

    旬じゃないホッケの2本目がちょっと失敗ジャンプしてました。(しょーもない)

    結局テレビでも葛西選手の話がまるで無くて、結局理由は分からずじまい。夜のスポーツニュースで、キャスターが「葛西選手は風邪で調子が悪かったみたいです」と、サラっと触れてやっと『風邪だった』ことが分かりました。しかし現場でもテレビでも、注目選手なのにひと言も説明がないことにはちょっと憤慨でした。

    でもタダで見てるわけだし、まあ、選手も間近で見れたので良い1日でした。
    その後ホッケ食べました。やはり美味。

     

    ■第60回 愉快な札幌大発見:すし食うかい

    すし食うかい

    すし食いねぇ、を蝦夷弁で言うとこうなります。というか標準語?
    日本全国、どこにでもありそうな気もしますが、どうなんでしょう。


  • v059 高校野球とまゆげ情報/猫看護

    ■高校野球とまゆげ情報

    甲子園のテレビ画面
    民放では駒苫の試合を完全放送。CMも画面の一角で流し、常に甲子園の様子を映し出しています。

    最近よく「ミラクル」とか「奇跡」という言葉が、マスコミなどでは随分安っぽく使われております。おかげでこの言葉が使いにくいです。口にすると恥ずかしいというか。

    今年の高校野球南北海道代表の駒澤苫小牧高校は、昨年、絶対あり得ないと思っていた夏の大会2連覇を果たしてしまいました。それはもう私としては住民票も移し、もはや完全に地元となった「南北海道」がいきなりの快挙を成し遂げてしまって、思わず、うっかり、ついつい、テレビの前で万歳しながらくるくる回り続けるなど、大興奮してしまったわけです。

    およそ半年は土のグランドで練習も出来ず、寒さが厳しいためトレーニングでもケガをしやすい環境は、大きなハンデであるとずっと思っていました。いや、今でもこれはハンデだと思います。過去85大会で優勝経験のなかった北海道が、それを克服して優勝し、翌年もまたあり得ない連覇達成で「もうおなかいっぱい」でした。
    口にしていいんですよ、ミラクルです。あーっ、やっぱ恥ずかしいな。 陳腐だなぁ。(泣)

    2連覇直後、過去に野球部長が部員を殴ったとかで優勝が取り消されそうになってミソがつき、今年は3年生の野球部員が卒業式の直後に飲酒でバカ騒ぎして通報され、「春の大会を辞退」することになりました。どちらも事実上現役で頑張っている選手に非はなく、気の毒な内容でした。監督も解任されました(後に復帰)。

    というか、この不祥事もある意味奇跡的な2連覇だったのかも…。話題性あり過ぎ。

    しかしこの精神的にマイナスとなったであろう事件で「しょんぼり」することもなく、あるいは乗り越えて、今年、奇跡的な大逆転を重ねて三たび決勝までやってきました。もう何回テレビの前でくるくる回ったことか。毎試合しびれまくっております。

    そして昨日、長年暮らした東京の代表「早稲田実業高校」との決勝。もし、北海道が勝って3連覇を達成したら、お祝いに「ジンギスカン」を食べようと決め、もし負けたら家でホルモンを焼こうと決めました。全然意味わからんのですが決めたのです。

    結果は、息詰まる投手戦で延長15回、規定により引き分け・再試合となりました。アドレナリンだかドーパミンだか何か快楽物質が出まくって、瞳孔が開き、しびれながら困ってしまいました。
    「引き分けって選択肢にないじゃんよー」
    じゃあジンギスカンとホルモンを半分ずつ食べようか、なんて思ったりしたものの、“表の攻撃”で、あの素晴らしい早実の投手相手に引き分けたのは、実質勝利に等しいと判断。(投手戦はやはり心理的に裏の攻撃有利です)
    人気のジンギスカン屋で「実質北海道勝利」の美酒に酔いしれたのでした。
    (鹿肉がまたうまいんですよ:余談)

    ところで、早実の凄いところに私は気付いてしまったのです。ここだから書ける特別な情報。いやいやもう格別の情報です。駒沢苫小牧高校の選手はゼロ、早稲田実業高校の選手は50パーセント以上というすごい特徴をお教えしましょう。

    なんと早実の9選手中5人に、まゆげがなかったのです。
    もう気になってしまって、打席に立つひとりひとりをチェックしてしまいました。これがまゆげ有り、まゆげ無しのジグザク打線になっており、なぜかひと時も気を抜く事ができません。
    とにかく過半数、まゆげ剃ってます。こんなチーム見たことないわっ。坊主ついでに剃ったか、罰ゲームか何かで剃ったのでしょう。(んなことあるかいっ)

    というわけで、本日の決勝戦はまゆげにも注目。

     

    ■その後の猫看護報告

    猫のミュウ
    やはり目は見えていないようです。
    700グラムに越えました。本当に成長が早いです。
    鼻腔が通って鳴き声も出るようになり、トイレも覚えました。素晴らしい。

    預かってから2週間経過しました。ケージを目の届くところに置いて、6~8時間おきに点眼、エサやりをしています。目やにがあまり出なくなってきました。目のしゅん幕があり眼球も動き、涙腺も生きていることからうまくいけば摘出は避けられるかも知れません。ただなかなか左目の腫れが引きません。
    ひとつ書き忘れてました。こやつはメスで「みゅう」という名前です。最善の結果にしたいものです。