• v343 菊芋成長中

    ■菊芋成長中

    菊芋
    9月1日の状態

    6月25日以来の菊芋記録です。
    菊芋の芽欠きがもったいなく、すべての芽を活かせないかと、分離・移植手術をし、それがすべて成功しました。それから彼らが一体どうなったかを書こうする気持ちはありました。ただ、34人に増えた菊芋たちは、場所によってバラバラな成長具合となり、ここに書くにはとっても面倒な状況となってしまい、記録する気力を失っていたのでした。

    ところで、私は菊芋の種芋を、植える前に、ナオヒロくんに8個くほど渡し、ナオヒロくんのやり方に任せました。私と絶対的に違うのは「ちゃんと肥料をぶっこむ」ことです。鶏糞を発酵させて、土に混ぜ込むのです。手作業なのでとっても大変なのです。

    菊芋
    ナオヒロ菊芋 7月2日

    7月頭ですでにこんなにワッサワサ。私の方はというと・・・

    上の2週間後の7月17日でこの状態。

    とてもわかりにくいですが、雑草の中に点在させています。肥料なし。(笑) ていうかEM菌を撒いています。EM菌はナオヒロくんの方にも撒いています。

    菊芋
    7月22日

    それとは別のところの菊芋です。
    ニンジンの種をいい加減にバラバラ蒔いて、芽が出ていない時に菊芋をここに移植したのです。やがてニンジンの皆様がみんながみんな芽を出して賑やかになっていきます。

    混植したけどいいのかな、知らんがな、ていうことで、見ていたら菊芋はそれなりに成長してきましたし、まあ共存はしています。

    菊芋
    8月4日

    以下は8月8日の菊芋くん34人のうちの半分くらいの菊芋たちの姿です。

    菊芋
    1、2人目。 8/8
    菊芋
    3、4、5、6、7人目。 ここが一番植物に厳しいエリアで、去年パクチーで失敗したところ。この5人の菊芋たちはなかなか成長しない。 8/8
    菊芋
    8人目。 8/8
    菊芋
    9人目。 成長しないエリアのそば、やはり弱々しい。ここは芽欠き(株分け)せず。 8/8
    菊芋
    10、11、12人目。 ここは、去年ズッキーニが大成功した場所。成長が他より早い。 8/8
    菊芋
    13、14、15、16人目。 ここは入口付近のところで、去年ジャガイモで失敗している。菊芋はまあまあきてる。かな。 8/8
    菊芋
    17、18人目。 8/8
    菊芋
    19人目。 8/8
    菊芋
    20、21、22、23、24、25人目。 8/8

    なんかよくわからなくなってきた。とにかく34人いて、場所によってまちまちの成長具合。
    その10日後、ニンジンと混植の菊芋は・・・

    菊芋
    ニンジンが森のようになってきている。菊芋も調子いい。 8/11
    菊芋
    1mはあるかな。 8/18
    菊芋
    その奥のやつら。いまいち成長が遅い。ここはアリが多い。 8/26

    片や同じ8月26日の時点でのナオヒロくんの菊芋集団はこちら。

    菊芋
    ナオヒロくんの菊芋はワッサワサ。着ぐるみキャラクターのようになっている。2mは軽く越えている。 8/26

    そして9月に入ります。

    菊芋
    明日9月5日に北海道に台風が来るらしい。でも北見はかする程度かな。写真は9月1日。

    今年はここまで本当に寒くて雨が多くてひどい天気でした。その割には菊芋は強い感じはします。ちゃんと肥料をあげれば最強。明日の台風で倒れなければいいが・・・。

    ここまでです。なんのオチもない。面白くもなんともない菊芋の成長の記録でした。
    おしまい。

     

    いや、おさらいとして、329号で書いた部分を引用します。なぜ菊芋なのか。

    これはもはや薬ですよ。イヌリンっていう物質が血糖値を下げ、中性脂肪も減らす芋なのです。「天然のインスリン」とか言われています。健康マニアの常識ですっ。なんだとさ、知らんけど。なんかテレビでやってブームになってるとかなんとか。
    しかもなんとですね、キクイモってのは土壌から放射性物質をほとんど吸い上げず、食べれば排出効果があるそうです。真実は知りませんよ。消化に悪いっていう話もあります。ただやっぱり割と簡単というか、ほっといてもできるみたいな類のやつです。2〜3mの高さになるらしく、この広い土地にはピッタリ。

    でさらに、菊芋の効果としてはこんな風に言われていますね。

    ★ 糖質の吸収を抑制
    ★ インスリンの分泌を促進
    ★ ナトリウム(塩分量の目安)の吸収を抑制
    ★ 中性脂肪の蓄積を抑制
    ★ ダイエット作用
    ★ 整腸作用
    ★ デトックス作用
    ★ 美肌・アンチエイジング作用

    痩せるし、若返るし、血圧下げるし、中性脂肪下げるし、糖尿に効果あるってさ。知らんけど。
    でも食べ過ぎはダメ(胃腸の不快感、膨満感、胃痙攣、ガスの蓄積など)で、イヌリンの1日の目標摂取量は10~20gだそうです。イヌリンだけ10~20gってわからんがな。ていうか多分人の体は、これはもう十分っていう直感なり体感があるであろうぞ。食べる適量は感覚じゃ。

    何はともあれ、収穫できるといいな。おしまい。


  • v342 天からのプレゼント

    ■天からのプレゼント

    丸瀬布

    「天からのプレゼント?」何言うとんの、もう。特に偉いこと何もしとらんし、茹でたトウキビを半分に割って相手に少ない方を渡すなどという極悪なことをしてて何で神様的な人がプレゼントくれるんですか。ねぇ。

    それは、その日、しばらく行ってなかった丸瀬布(まるせっぷ)の高原へ、気まぐれで行った時のことです。8月26日の日曜日。天気は曇りがちな適温。コンビニのセイコーマートで弁当を買って、途中の生田原(いくたはら)の誰もいない寂びれた公園で早めの昼ご飯を食べました。たまたま陽がさしてのどかな気分。

    生田原の公園
    11時07分

    ここのところの悪天候で、公園の地面はびしょびしょでした。

    さて、目的地の大平高原(たいへいこうげん)は、我が家から約100km。車でのんびり2時間です。以前鹿の群れに会った道から行きました。

    今年の4月20日に見た鹿の群れ

    この日は何も出てきませんでした。先週は畑の作物を食い荒らす鹿ちゃんにハラハラしましたが、まあ、そうそう出くわすものではありません。
    昼に温泉「山彦の湯」でひとっ風呂(2時間!!)浴びて、いよいよ高原へ向かいます。360度何もないただただ広大な風景(牧場です)が広がっています。(最初の写真がその途中の風景。一部に陽が差して美しい)
    そして霧のような雨が降り、晴れたり曇ったりで不思議な色になっていました。

    丸瀬布
    14時32分

    しばらく走ると広い空間に出ました。
    「あれ? 虹? 角度的に、随分低いな」
    「虹っぽいが、えーと、あれが右端とすると・・・」

    虹

    低い角度で左方向に伸びてます。
    「するってぇと、左の方にあるんじゃないか」

    虹

    ほーらあったあった、薄いなぁ。

    虹
    14時37分

    わかりますかね、虹が低くかかっています。
    「薄いなぁ、濃くなるのを待とう」
    別になんの用事もないし、ボケッと待つことにしました。贅沢な時間です。

    丸瀬布大平高原
    虹の反対側の風景。こっち側は雨模様。

    「ちょっと濃くなったかも」(たった1分ほど)

    虹
    14時38分
    虹
    14時38分

    でも繋がってないのです。もうちょっと待とう。
    しかし10分ほどで薄くなり、このまま消えそうなので、帰ることにしました。虹を背に車を10メートルほど走らせつつ、ただ、こんな機会があるだろうか? いや、あるはずがない、と・・・
    未練がましく振り返ると、またなんとなく濃くなって来た感じがして引き返し、もう少し待つことにしました。それから少しずつ濃くなって来たのです。約30分後・・・

    虹
    15時06分

    おー、来たんじゃないのー!! これー、いいんじゃないのー!!

    虹
    15時07分

    来たーーーーっ!! 繋がったしーっ!! なんか手前に来てるしーっ!!
    「すげーわ」

    この時、背中の方で野生の何かがギャーと叫ぶ声がし、思わず振り向きました。遠くからの声で、どこに何がいるのかわかりません。なんだろうと思う間も無く、手前に目に飛び込んできた黒い塊に気づき、思わず「あっ」と叫んでしまいました。

    そいつは私が生まれて初めて見る野生のヤツでした。冬にはやたらと足跡はあるのに姿を見せないヤツです。
    ヤツらは警戒心が強く、ほんっとに姿を見ることができないのです。そいつが目の前にいるではありませんか。

    野ウサギ
    15時09分。一度どうしても見てみたかった野生のウサギがっ。

    おー、野ウサギじゃー、初めて見たー、ウヒョーッ!!
    虹が満開です。虹も撮らなきゃ消えちゃうよ、いや、ウサギを撮らなきゃ逃げちゃうよ、きゃー、困ったぞこりゃー。

    距離にして30メートルほどのところで、車で待っていたカミさんが、「やったー」みたいな叫び声をあげています。虹を見てのことかと思ったら、なんと、ラジオで14時開始のファイターズの試合を中継していて、2回の裏に鶴岡選手が先制の2点タイムリーを放ち(15時10分)、やったーやったー、と叫んでいたのです。

    高原での美しい虹、野ウサギ登場、ファイターズ先制タイムリーのトリプル。
    なんか倍率的には1000倍、1万倍、2倍くらいで、2000万点ゲットです。1日で2000万点はないわー。(笑)
    いや、もっとかなー。1億点かなー。(笑)

    それはともかく。
    「ウサギー、ウサギがいるー!!」と私が叫びましたが、全く伝わらず、とにかくもうシャッター切りまくり体制に入りました。虹とウサギ。ウサギは逃げませんでした。動くと目立つからなのかもしれません。5メートルくらいまでじわじわ近づき、それ以上は強いストレスをかけてしまうと思って離れました。

    野ウサギ
    15時17分。最接近。じっと動かない。

    何か良い行いでもしたのかな自分。良いプレゼントをもらいました。
    この広い空間を独占させてもらいました。

    楽しい。(笑)


  • v341 鹿の現行犯

    ■鹿の現行犯

    鹿

    8月19日(日)、斜里へ向かいました。
    斜里岳はいつ来ても見事です。

    斜里岳

    ついでだから斜里岳に近づいてみようと思いました。カーナビによれば行き止まりになっている細い山道を進みました。途中少し開けてはいましたが、なんか怖い感じでした。道にはキツネのうんこがっ!!

    斜里岳

    いやー、この先は怖いですよね。引き返しました。

    ついでにしばらく閉鎖されていた津別峠に寄り、美しい屈斜路湖を眺めて清々しい気分になり、その足で以前見た「トンビの群れ」を期待して、津別の裏道へ向かいました。

    なんか道の真ん中に茶色の塊が見えました。こんな感じ。

    鹿

    車の中から慌てて写真を撮りました。うーん。この状況、どうなっちゃうの。

    鹿はトコトコっと道路脇の鹿よけの柵のある畑の中へ入って行きました。柵の途切れているところから簡単に入っていきましたが、ここ以外からは出られないような気がしました。

    鹿

    あららら、畑入ったよ。

    鹿

    おやおやこれは、鹿にしてみればテンション上がりまくりなのか?

    鹿

    食ってるもん。

    これ、関係者に見つかったらぶっ殺されるんじゃね?

    やばいなー。早く逃げてくれよ。

    この日はまたやたらとキツネが出てきたのです。

    キタキツネ

    あー、犬っぽいヤツがいるなぁ。
    子どものキツネっぽい。

    キタキツネ

    まあまあの距離から、車の中から望遠で撮ってます。ゆっくりゆっくり進みながら。
    車はほとんど来ないので、ゆっくりゆっくり音も静かに近づいていけます。
    近寄ると逃げて行きます。

    そしてまた少し行くと・・・

    キタキツネ

    こいつもまた子狐っぽい。
    そしてまたしばらくすると別の3匹目・・・

    キタキツネ

    路肩へ逃げ込み、こちらを見ているところをゲット。

    やけに多いな。午後3時半頃です。

    あららまた出てきたよ、4匹目。

    キタキツネ

    しばらく走り、トンビがいないので同じ道を引き返しました。

    また行きで見たやつかな、キツネを発見、ゆーーっくり接近。1番の至近距離で写真が撮れました。

    キタキツネ

    しかしまぁなんですねぇ。これから氷点下20度の冬がやってくるわけですが、よく生きていけるなぁ。つらいなぁ、オイ。

    そして、さっきの現行犯の鹿が、鹿よけの柵を越えられず畑の中でオロオロしていないことを祈りました。その現場が近づいてきます。いませんように。いたらぶっ殺されちゃうかも。大丈夫かな。

    いませんように、いませんように。

     

     

     

    なんと、なんと・・・

     

     

     

    いませんでした。

    ほっ。

     

    おしまい。


  • v340 ズッキーニの変

    ■ズッキーニの変

    ズッキーニ
    ズッキーニの種を13か所に仕込む。 6/6

    今年6月、ズッキーニの種を13個植えました。
    昨年は20個ほど植えて、アリに数株殺られ、生育の悪いエリアもありましたが、ほぼ半数が元気でした。、そしてその半数の株からズッキーニが続々と採れたので、今年もそのウハウハを期待していました。

    昨年は肥料なし(腐葉土を若干ぶちまけた)で、マルチをしました。
    今年はマルチはせず、ウチの物置に余っていた10年近く前の花や玉ねぎの肥料を適当にばらきました。そして何と言っても、今年は「EM培養液」を何度も撒いているため、去年よりももっと良い状況なわけです。(EMを撒くことで来年以降も持続して良い状態の土を作るイメージ。いずれ手間を減らせるのではないかと期待する)

    しかし、天気が悪かったのです。6月、7月と結構長い間気温が上がらず、2つしか芽が出ましせんでした。

    ズッキーニ
    芽が出たのはこの2か所だけ。だって寒いんだもん。 7/9
    ズッキーニ
    上の写真の手前の貴重なズッキーニ。仮に「ズッキー01君」としましょう。 7/9

    6月は10度を切る寒い日が何日もあり、30度超えをしたのは4日・5日と30日の3日だけでした。7月に入っても19日まで暑い日はなく、肌寒い日が続きました。

    「こっ、これでは芽が出ないのではないかっ」

    7月に入ってから心配になって、土をほじくり返してタネの状態を調べようと思いましたが、思いとどまり、「暖かくなれば芽は出る」と思うようにしていました。

    7月下旬あたりからじわじわ暖かくなりました。しかしズッキーニの芽は出てくる気配がなく、ついにブチ切れて掘り起こしました。

    「こっ、これはっ・・・・・・しっ、死んでる・・・・」(ぼーぜん)

    ズッキーニは13個中11個がお死にになられていました。それから急遽ズッキーニの種をゲットしようと種を扱う店を見て回りましたが、ズッキーニの季節は終わったようで、種は手に入りませんでした。ただ2鉢の非常に弱々しい苗が手に入りました。なんか枯れかけている感じなので1鉢100円に負けてくれました。

    ズッキーニ
    元気のない2つの苗を植える。買った時から葉が変色している。 7/27
    ズッキーニ
    ズッキー01君はスクスクと育ってくれている。 7/27

    「だがしかし、これではウハウハ状況が作れない」

    仕方なくズッキーニの種をネットで1袋8個入りを2袋手に入れました。もう遅いのではないか、という思いはあるものの、10月までは育つと仮定すれば、まだ2か月ある。ギリ間に合うのではないか、と淡い期待を寄せる。
    8月の頭に植えた種は、10日ほどでひとつだけ芽が出ていました。

    ズッキーニ
    かろうじてひとつは芽が出たが・・・ 8/8
    ズッキーニ
    ズッキー01君はだんだん大きんなって来ました。 8/8

    それから3日後には、後から蒔いた種からは全部で4つ芽が出ていました。弱々しい苗を含め、全部で8株のズッキーニが出ています。

    ズッキーニ
    何とか間に合ってほしい。雪が降る前には収穫したい。 8/11
    ズッキーニ
    そして「ズッキー01君」は実をつけて大きくなりつつあります。 8/11

    そんな状態だというのに、8月17日(木)に降っちまったんですよ、雪が。北海道の真ん中やや上あたりの黒岳で。例年より1か月も早い、観測史上もっとも早い冠雪らしい。異常気象ですからね最近は。まだ平地に雪が降るのは11月以降、雪虫が飛んでから1週間後です。初霜が10月末あたり。間に合うかなぁ・・・。

    8月18日(土)、畑へ行きました。この週は雨続きでした。しかも寒い。12日の日曜日から「16〜25度」が続き、前日の金曜日は最高気温が13.8度っすよ。は少なくとも半袖は厳しいです。こんな低温でズッキーニは大丈夫なのかっ?

    あとで蒔いた9つの種のうち7つから芽が出ていました。

    ズッキーニ
    8月18日の段階で芽が出たばかり。冬までに間に合うのかっ!!

    まあ何とか数は最低限揃った。あとはウハウハできるのかどうかというところです。
    それより今年もまた国内では豪雨被害などもあり、食いもんの自給率もただでさえ異常に低いのに、大丈夫なんでしょうかね。『何もかも異常』(気候も、自給率の異常を異常とも思わないことも、食いもんを商売でしか考えないこの世界も)


  • v339 にんにく地獄

    ■にんにく地獄

    ニンニク
    5月22日のニンニク畑。前年の秋にナオヒロくんが仕込んでいました。奥行き50メートルあります。
    ニンニク
    6月1日のニンニク畑。これは畑全体の3分の1くらいかな。
    ニンニク
    7月1日のニンニク畑。 雑草も時々抜き、ところどころ去年の残ったジャガイモが「のらいも」となり、茂っていたりします。
    ニンニク
    7月7日のニンニク畑。 雑草の勢いが出てきました。雑草取りはもちろん手作業で、この広さは1時間かけても取りきれないほどで、腰は痛いわ足は痛いわで、本当に大変なのです。その後も雨などで、しばらく畑に行けず雑草天国となりつつありました。

    7月22日(日)、ナオヒロくんのニンニク畑が、いつの間にか雑草の海となっていて、ニンニクが見えないくらいになりました。それで一部を掘り起こし、収穫していました。ニンニクの枯れた葉が倒れてちぎれて見えなくなっているものもあり、かなり苦労していました。しかも地面が異常に固いのです。

    ニンニクの収穫
    この頃私はニンジン地獄の最中で、ナオヒロくん一人でニンニクの収穫をしていました。

    「地面が固すぎて大きくなってない」と嘆くナオヒロくん。
    「植えた種よりむしろ小さくなってるし」
    「でも旨味がそれだけ凝縮していると思いますけどね」と得意げなナオヒロくん。

    ニンニク
    まあ、とりあえず、このくらい収穫。 7/22

    ニンニクはこのあと天日干しします。このオレンジのコンテナに半分くらいのニンニクを車に積んで帰る時、車内はなかなかの香りに包まれ、いや、美味しそうでした。完全無農薬の超安心ニンニクであります。

    ニンニク
    売ってるニンニクに比べたらかなり小さいのですが、ニンニク嫌いの子度に嗅がせたら泣いて嫌がる抜群の香りです。これを天日干しして、選別やら何やら色々とやることがあるそうです。

    そして3週間後の8月12日の日曜日、いよいよ残り全部を収穫にかかりました。

    「うーん、これは大変」
    まずは雑草抜きから。

    ニンニク
    ひー

    ここの雑草どもをゴリラのようにブチブチ引き抜いてぶん投げて行くのですが、ニンニクの枯れた茎が絡んでいるとそれが抜けてニンニクの場所がわからなくなります。大胆かつ繊細に進めていかねばなりません。

    それ以前にすでに茎が抜けてしまっているものが大半であり、雑草をきれいに抜き去ったとしても、ニンニクの位置が正確にわからないものがもともと大量にあるのです。まあラインで掘っていけば見つかる確率は高いですけどね。

    ニンニク

    ↑ これは明らかにニンニクの位置がわかる写真です。3本並んでいます。(わかるかな)
    珍しくまだ茎が立っています。(ほとんど全部と言っていいほど、茎はクタッと寝ているか千切れています)

    ニンニク
    前日の雨で、地面はカッチカチではなく掘りやすい状況でしたが、それでも力仕事に変わりはなく、しかも斜面なので、バランスを崩すとよろけます。

    そしてその位置のわかるニンニクのラインの延長線上に、茎が抜けているニンニクが埋まっており(つまり地面があるだけ)、ラインに剃ってスコップで掘っていくのです。ニンニクを傷つける可能性もあり、慎重かつ大胆に作業しなければなりません。そしてこれはもう筋肉を鍛えるための運動であり、腰や手や足に過酷で、地獄のニンニク掘りとなるのです。

    ザクッザクッザク・・・
    「ないなー、ないなー」
    ザクッザクッザク・・・
    「あっ、あったー、やったー」
    「あー腰いてー、いててて、腰いてー」
    「あ、あったー、やったー、腰いてー、よろよろ・・・あわわ」

    まあ今夏、この北見では猛暑は感覚的には2日くらいあったかな、という程度で、この日も25度程度。しかし畑の中は晴れ間が出ると32度くらいまで上がりモワッとして地獄と化します。

    早朝7時から開始したこの作業は、10時半で終了しました。疲れていたのか、うかつにも全体量がわかる写真を撮り忘れました。というか小分けに袋に入れていたため、ニンニクの姿が見えにくく、撮らなかったのです。

    そしてこの後はまだ収穫に至っていない数々の野菜に、足と腰をやられながら「EM水」を撒き、ちょうど12時となり、引き上げたのでした。

    実はこの日はついでに「野良芋」も収穫しました。勝手に生えて勝手に採れた芋です。

    野良芋 野良芋 野良芋

    なんかこれは理想的な、苦労の少ない作物かも。儲けた気分。