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  • 研究所通信v520 回顧録 山ぶどう1

    2024.10.12 庭で採れた山ぶどうのジュースに満足げなクリームマロン

    2024年の庭の山ブドウはおそらく過去一番の収穫でした。半分近くはナオヒロ君にプレゼントし、残りで100%ジュースと大人のドリンク(OD)を作りました。

    その前の2023年はやはり多くの実をつけたのですが、収穫前日にすべて鳥に食い尽くされのでした(v505)。同じ轍を踏むまいと対策をしました。

    2024.8.8
    その日、鳥に食われないようにとカバーをかけました
    2025.10.9 その2か月後にこれと
    これくらい採れました(去年ですよ)
    軸を外してこのでっかい鍋に2杯。こんな感じ。(去年ですよ)

    これまではアレをアレするのですが、これに秘密のアレとアレを使ってアレをしてODにしたのですが、これが不思議な独特の美味さとなっていました。これはひょっとすると大変なものができるかもしれないと直感しました。今年2025年はアレとアレの比率を変えて、過去最高のODを目指してやってみたいとずっと思っていました。ところが今年は予期せぬ事態となっているのです。

    今年は春の段階ですごい数の山ぶどうベイベーができていてテンションが爆上がりだったのですが、1か月もするとその実がポロポロと軸ごと落ちて、どんどんなくなっていきました。部分的には残っていますが、9月になってさらに実が激減しているのです。(暑さのせいだろうか。わからない)

    2025.9.26 今年はこんな感じで、なんとなく実が少ない。わかりにくいですが

    鳥対策してないのもあったかもしれませんが、鳥であれば軸が残ります。実そのものがついていないところが多いです。
    ただ収穫量がどうあれ、もともと庭では面積的に限界があります。もっと多くの山ぶどうを育成できないだろうか。今使っている山の畑に作れないだろうかとここ数年思ってはいました。

    50m四方に山ぶどうを張り巡らせる。なんなら畑の外に伸ばして山ひとつ全部を山ぶどうにしてやろうか、なんなら山ふたつ全部山ぶどうにしてやろうか、と。あー、クマちゃんがきちゃうかなぁ、なーんて妄想を膨らませていました。で去年、現実にその一歩を踏み出してみたのです。

    2024.9.14 山ぶどうの移植計画を実行

    実は去年・一昨年あたりから、庭の中に山ぶどうの実生(みしょう、新芽的なやつ)がボコボコ出てきたのです。元々生えていた山ぶどうがたまたまメスの木で、その実が落ちて芽が出てきたわけですが、今まで15年間、実生はなかったのです。これは親山ぶどうが寿命を迎えるので子供がたくさん出てきたのか、なんのサインなのかわかりませんが、今年その実生の数は庭に100株以上出ていることを確認しています。庭は1本の木でツルが伸びまくって飽和状態ですから、放っておくと大変なことになります。

    で去年の話。2024年は20株ほど発見し、そのうちの13株を畑に移植することにしました。秋です。

    2024.9.14 畑のある山の奥の方に植えることにしました

    一応ちゃんと鉢に移植して準備しました。土もある程度準備しました。

    日当たりが良く、林もあって、ツルが伸びて行きやすい場所

    植える場所の草を剥ぎ取り、浅いけれど土を入れて13株を植えました。そして水をあげて、頑張れよと声をかけて山ぶどうベイベーを励ましてあげました。この後厳しい冬の寒さに襲われるので、心配ではありました。

    なんとなく失敗の予感

    なんとなくですが、これでは死ぬよな、と思いました。それで約1か月後の10月11日に庭の落ち葉を集めて、このベイベーたちにかけてやりました。

    枯葉の布団です 2024.10.11

    「春に会おうぜ、ベイベー」(続く)


  • 研究所通信v518 回顧録 あっちこっち

    2024年9月15日、チミケップ湖近辺で鹿に出くわす

    2024年9月からの1年間を掻い摘んで列記。

    2024年10月13日、オンネトー。雌阿寒岳と阿寒富士かな
    その日に出くわしたキタキツネくん
    2024年10月20日、層雲峡
    鹿がわいわい
    鹿ががやがや
    帰り道でも鹿だらけ
    2024年10月26日、チミケップ湖にあるホテルの飼い犬、外に3匹いて、「チミちゃん」「ケップちゃん」「なんとかちゃん」みたいな名前だったような気がする。(未確認)
    2024年11月2日。標茶町標茶(しべちゃ)にある多和平(たわだいら)。360°の地平線が見渡せる大牧場。キャンプ場になっている。羊がいた。
    北見富士に続くまっすぐな道が見えるところ。2024.12.8
    2024年12月30日に出たサンピラー(太陽柱)
    2025.1.3の朝は氷点下19度
    その日の端野町忠志の橋。氷点下16度。
    2025.1.25 屈斜路湖の白鳥を撮る人
    その時近くにいたスズメ
    2025.2.11 上士幌あたりか
    2025.5.3 時期前の湧別チューリップ公園の金集め人形
    2025.5.6 斜里岳に続く道(清里町)
    同日 その左に知床連山も丸見え
    2025.5.12 我が家でガス漏れ 土中のガス管取替えでドタバタ
    2025.601 遠軽の牛
    同日、滝上へ向かう道路脇に一瞬何か見えた
    クマちゃんやないかい!!
    2025.6.8 足寄あたりの道で鹿横切る
    同日、音更にあるナイタイ牧場。日本一広い牧場1700ha
    その日のどこかの猫
    2025.7.5 帯広あたりのジャガイモ畑
    2025.7.13 温根湯「夢風船温泉」近くの池のスイレンと鯉の地獄世界
    2025.8.4 販売中の自分の作品。グラスが品切れになるとの通知があり自分で買った。
    2025.9.5 置戸町勝山の「虹の滝」
    その涼しげな滝のアップ。
    その清流。

    とりあえず。