• カテゴリー別アーカイブ 2012年
  • v225 このごろの猫の様子

    ■このごろの猫の様子

    猫のちゃめ
    ちゃめ

    チンピラ風味で威嚇鳴きしていた「ちゃめ」は、我が家で甘やかされ、すっかり毒気を抜かれて、飼い猫風味になってきました。最近は「ちゃめぞう」と呼んでいますが、先日、親戚がどっさりと集まった日は、名前が「マイケル」に改ざんされていました。

    それではクイズです。
    ちやめぞうの「ぞう」は次のうちどれでしょう。(どうでもいい?)
    「ちゃめ蔵」
    「ちゃめ三」
    「ちゃめ造」
    「ちゃめぞう」
    正解は最後に。

     

    ねこ

    メスの「トラッシュ」ちゃんは、ピンボケ美人です。ピンポケの写真がやたらと可愛い。10歳は人間換算で何と58歳らしいです。高齢になってしまったのですね。

     

    ねこ

    オスの「茶~ぶー」はこの頃やたらと甘えるようになりました。トラッシュちゃんとはいつもケンカばかりで、全然仲良くなりません。9歳。人間で52歳。

     

    ねこ

    年齢不詳の半野良猫のメスの「ビックリちゃん」は、まだスズメを捕らえてバリバリ食っています。かなりの高齢らしいのですが。

     

    ねこ

    これは6月30日、数少ない暑かった日、散歩をしていた時に、暑い暑いと日陰でぐったりして寝ていた野良猫です。近寄っても目をちょっと開けるだけのぐうたらでした。

    ねこ

    この猫は、時々、仕事場に連れて来ると、いろいろひっくり返して、仕事の邪魔をしてから、足元やキーボードのそばで寝ている「ちゃめぞう」です。

     

    ということで、正解は全部ひらがなの「ちゃめぞう」でした。
    気持ち的には、私の飼い猫としては三匹目なので「三」にしたいところですが、やはり、頭の中ではひらがなで言っているような気がします。(やっぱどうでもいい?)

    ちなみに「チャメ」を調べてみると、
    「韓国では子供から大人まで、男女を問わず人気の果物だそうで、日本でいうプリンスメロンの仲間」で、「シャキッとした食感と、糖度13度以上の程よい甘さが特徴」だそうです。

    チャメ
    これが「チャメ」らしい。

    宣伝文句では「プリンスメロンの仲間」とか言われちゃってますが、日本語にするとマクワウリだそうです。
    ちゃめはマクワウリだったのか・・・。
    てことはちゃめぞうは、マクワウリぞう、か。(どうでもいい)


  • v224 ついに運転手を頼まれる私

    ■ついに運転手を頼まれる私

    これで隠れたつもりの野良猫
    これで隠れたつもりの野良猫

    以前、第63号にこんなことを書きました。運転がイヤだという。

    それは遠い昔。小学校で見せられたビデオが衝撃的で、すっかり運転恐怖症となりました。――ある普通の青年が子どもを轢き殺してしまいます。(略)事故を起こしたばっかりに重たい十字架を背負い、好きなこともできず一生を棒に振る、という超リアルホラーストーリーであります。。

    こんなもんを見せられて、誰が進んで運転したいと思うでしょう。このイヤなイメージ。しかし今となっては車がないと生活に支障が出るので、しぶしぶ乗っているのです。そしてやっと慣れてきて、最近はリラックスして運転出来るようになりました。

    そしてこの度、車がなくて困っている人がいて(例えるなら、目の前に瀕死の状態の人がいて)、ここは助けてあげなければ人間じゃないと言うことで・・・
    8月14日15日と運転のお手伝いをすることになりました。

    天気の良い日でした。知床です。

    知床の木道
    青い空、深い緑、広がる海、長い木道

    この険しい緑の中を運転するのは大変です。

    熊注意
    こんなところを通りました
    熊ちゃん
    クマがうようよしているのでした
    鹿ちゃん
    鹿も出現

    熊や鹿ばかりではありません。

    変なおじさん
    煙を吐く変なおじさんも出現

    山深い道路をどんどん進みました。すると真っ青な池がありました。

    神の子池
    「神の子池」って言うんだそうです

    車でどんどんと進みます。何だかもうスゴい風景が次々に現れてきました。

    知床半島
    知床半島
    知床半島
    知床半島
    知床半島

    どう見ても、最初からどれも、車からの風景ではありませんが、運転は続くのです。長い行程の中で、子どもは一度も飛び出しては来ませんでしたが、キタキツネが2度車の前を横切りました。
    疲労回復には休憩と甘いもの。

    ソフトクリーム
    ソフトクリーム

    過酷な運転は続きました。子どもが飛び出してきたら大変です。
    あ・・・

    子供トビダス

    しっかり機能する看板(こっ、これは前回の・・・)

    この看板に注意を促され、安全運転は続きました。雄大な景色が続きました。

    このハマナスの咲く頃、飲んで騒いで(飲んじゃダメ)、丘に登れば・・・

    国後島
    雲の向こうに国後島

    遥か国後に白夜が明けるのでした。(日本に白夜などないっ!!)
    え、観光旅行? 違います違います。運転のお手伝いです。

    道東には素晴らしい景色がいっぱいです。
    車が一番便利ですが、とにかく広いですので、事故らないように注意しましょう。
    野生動物に食べ物を与えないこと。ゴミは持ち帰ること。
    是非みなさんおいで下さいまし。 (北海道の広報かっ!!)


  • v223 寒過ぎる/間引きをしない実験/北見発見伝:トビダス

    ■寒過ぎる

    ネズミ
    厳しい自然

    寒さで死んだネズミではありません。とりあえず。
    今年はずっと寒いのです。5月には、13 日に雪が降り、 桜やツツジの花に雪が積もってシュールでした。5月中旬にもなって雪が降ったなんて記憶はありません。
    6月は10日を過ぎても早朝は気温5度程度で、ストーブを焚く状況でした。20日になっても最高気温が14度と、肌寒い日が続きました。あまりにも寒いので、畑の作物はさっぱり育ちませんでした。

    何年も前のこと、道東なのに極寒の1月に雪ではなく「雨」が降って「信じられな~い!!」なんて言ってた温暖化はどこ行っちまったんでしょうかねぇ。

    寒い寒いとは言っても、雑草はスクスクと育って、畑以外は緑でもっさりとして、虫もいて、それを捕まえる鳥もいて、寒いのに生き物たちは元気でにぎやかです。
    野良猫はモグラを捕らえてモグモグしているのでした。

    ネズミと猫
    野良ちゃんが大きなネズミをプレゼントしてくれたり(5/21)
    モグラと猫
    モグラをモグモグしていたり(6/18)

    そんな中、6月29日に突然36度に急上昇。室温も33度に上がりました。(公式には最高が32.5度)
    ウチには冷房設備はないので、「あづいよぉ」と言って我慢するしかありません。でも翌朝には15度程度の「さみーよぉ」になりました。
    その後も朝は依然として肌寒く、7月8日の朝も「夏なのになんだこの寒さは」というくらいに下がりました。

    今年は、雨が少ないと感じていました。ところが7月5日、延々どしゃ降りの雷雨になりました。畑はと言うと、今年の春先に大雨を想定して作った水路が機能して(ドヤ顔)、作物はほぼ無事でしたが、気温も降水量も極端に振れる異常さを感じました。

    関東も近畿も九州も、どこも気象には異常な感じはあると思います。北海道は、東京の暑さに比べたら屁でもないのですが、ずっと寒い中で急に熱波が来れば参ってしまいます。
    しかし、野菜も人間も暑いだの寒いだのとダメですけど、雑草だけはスゴいですね。

    雑草はスゴい。

    ネタがないので天気と雑草の話になってしまいました。

    いや、

    ネタがないわけではなく、いまいちというか、どうでもいいというか・・・。でもこの際だからそのいまひとつの話を書いてみます。題して「間引きをしない実験」です。

     

    ■間引きをしない実験

    畑で何か作っていると、「間引き」と言って、育ち始めの野菜の芽を摘む作業があります。1本を元気に育てるために周辺の芽を摘むんです。チョキっとポイッと。鬼ですよね。人間で言えば、3人の赤ちゃんがいたとすると、元気そうな1人を残して、2人抹殺ですから。
    3人の社員がいたら、従順な1人を残して、目障りな2人を左遷ですからね。出る杭はちょん切るのです。可哀想だし、非人道的です。(なんか違う)

    だから最近はそれらを髪の毛だと思ってカットしています。

    しかしそれでも貧乏性のせいで間引きがもったいなくてたまらないのです。
    (雑草はブチブチと抜きますけど)
    (雑草をブチブチ抜きまくる方が鬼の度合いが上っぽいですけど)
    (髪の毛で言えば引きちぎる感じですもんね)

    それで、間引きはもったいないし可哀想なので、できることならしたくない。
    ということで、「本当に間引きは必要なのか」
    と、畑の素人ならではの発想によって、ちょっと実験をすることにしたのです。

    実のなるものは間引きしないと栄養が分散されて共倒れになるかもなぁ、とは思います。キャベツはおしくらまんじゅうみたいになるのが想像出来るので間引きしないとダメだと思います。
    だから“葉もの野菜”で試すことにしました。毎年美味しくいただいているルッコラの、畝(うね)を2倍の4メートルに広げての実験です。

    ルッコラ
    もったいなくて間引きし切れていませんが、一部だけ間引きせず密集させたままに。(6/9)

    そして今はまだこんな感じですが・・・。

    ルッコラ
    真ん中あたりだけ間引きせず。両サイドじわじわ間引いてます。(7/8)
    本当はもっと抜かないとダメなのかも知れません。で、できん・・・。

    で、何となく中途半端ながらひとつ結果が出ました。すでにサラダで食べたりしているのですが、間引きをしないで密集させたヤツらは、なんと、なんとなんと、他の葉っぱよりやわらかくて食べやすいのです。葉脈が固くないというか。

    ただ、葉っぱがすごく密集しているので、枯れてしまうのかも知れません。
    普通なら80cmくらいまで伸びますが、さてそれまでにどうなりますか。

    とまあ、いまひとつ盛り上がりに欠けるお話でした。
    それにしてもルッコラは美味いです。

     

    ■北見発見伝:子供トビダス

    運転しながらこれ見た時は、一瞬何だろうと思いました。

    子供トビダス

    宗教の何かか、なんて。
    これを見ながら読むと、外国人ぽくなりますよね。なりますよね。
    発音が難しいという感じに。
    そしてこれ読んでる間に子供跳ねそうです。(笑)


  • v222 温泉「ゆぅゆ」/みきハウス

    ■温泉「ゆぅゆ」

    「ゆぅゆ」への道
    「ゆぅゆ」への道

    日曜日の朝、温泉に入ってきました。というつまらない話です。

    置戸町勝山(おけとちょうかつやま)という秘境にある温泉へ行ってきました。秘境っぽくない名前の「ゆぅゆ」という温泉施設です。(「ぅ」は小文字)
    ひょっとしたら秘境じゃないかも知れません。

    あの「うまいもーん」のゆうゆとは関係ないです。多分。
    (古過ぎて何言ってるか分からない人続出?)←続出するほど読まれてはいない。

    「ゆぅゆ」は我が家のある北見から、前回の「つるつる温泉」とほぼ同じ、西へ約40kmの地点にあります。

    地図
    青丸が北見市(我が家)、緑がつるつる温泉、赤が「ゆぅゆ」。

    最初の写真のように、道々、とにかくほとんど何にもありません。

    ゆうゆへの道

    ゆうゆへの道

    何もないです。雪がちょっと残ってます。

    そして朝10時の開店時間を少し過ぎた頃、「ゆうゆ」に到着しました。

    ゆうゆ
    ロゴも看板もちゃんとしています。

    施設の前にはなかなかカッコいいこんな鳥のオブジェが。

    ゆうゆ
    しいたけ嫌いな私にアピールするのぼり

    タカかワシかトンビかハトか、何だろう、と近づくと説明書きがありました。
    シロハヤブサだそうです。(その名前パッと出ないよね)
    ニューヨークから移住した彫刻家ロベルト・ベッシンさんの作品で、平成だから、まあ割と最近ですね。

    説明
    入浴施設にニューヨークの彫刻家がかかわった

    道々、何もない中に、唯一「ある」的なこのシロハヤブサの像の陰に、やはり何もない自動販売機がありました。

    何もない自販機
    やっぱり何もないです。

    何もないようでいて、この日、落語会があることが分かりました。

    玄関に落語のお知らせ

    いよいよ「ゆぅゆ」に足を踏み入れます。
    野菜や珍味やハンバーグのおみやげの陳列にキョロキョロしながら入って行くと、靴を脱ぐべきところに気づかず、土足で上がり注意されてしまいました。秘境だというのにキョロキョロしてる田舎者になってしまいますた。

    券売機で入浴券を買い、450円という料金に喜び、受け付けでニコニコと挨拶をして、着替え室へと進みました。
    ロッカーが縦型の細いヤツで、こればかりは何とも風情のない感じでした。置き引きとか心配なのでしょう。今風と言えば今風、安心は安心ですが。

    風呂場などはホームページがありますので、参考までにホイッと。
    http://www1.ocn.ne.jp/~youyu/

    ホームページではよく分からないのですが、ここは源泉100%掛け流しっぽいです。
    (それとっても大事なことだと思うのに載ってない)

    この日、朝ということもあってか、大浴場にお客さんは2~3人でした。広い空間をほぼ独占です。ゆったりのんびりしてから、サウナに行くとそこには2人いました。すくにゾロ、ゾロ、と人が入ってきて、室内は5人になりました。

    「めちゃすいてるのに、なんでこの狭い空間にギュウギュウなんだ」

    と、理不尽さを感じて露天の浴槽へ向かいました。そこには3人ほど散在していました。それからほどなく、何人も入ってきて、露天スペースに8人くらいになりました。子ガモがゾロゾロついてくるイメージ。

    「わしゃ親ガモかっ!! 室内に人いないやんっ!!」

    研究所通信の神様が「ネタ」を降臨させているとしか思えませんね。
    ただ、その子ガモはおじいさんなので「子」じゃないですけどね。

    露天スペースは、一方の壁を取り払ってあり、広い庭に面していました。そのままトコトコ歩いて外へ行こうと思えば行けるのですが、そんなことをしたらストリーキングみたいになりそうでした。
    多分、女湯から見えるし。
    風景は、山です。とにかく山。気持ちの良い景色です。空気も最高でした。

    ということで、こんな秘境でよく頑張っている「ゆぅゆ」を後にしたのでした。

    あ、その前に、ここのおみやげに面白いものがありました。「地元のヤーコンで作った発泡酒」です。399円と高いものの、かなり気になる一品なのでした。
    調べたら、置戸町のホームページで販売しているようです。
    こちら(クリックで別窓が開きます)のヤーコンドラフト(発泡酒)の文字をクリックすると何か書いてあります。えーと、どひゃーっ、480円もします。裕福な方、ぜひおねげーしますだ。飲んでみて下さい。きっと身体にも良いと思います。(適当)
    というのも、「置戸」は、私の出生地なので、応援の意味でちょっと宣伝してみました。

    さて、帰り道。何もない道路の道端に、緑色の点々が見えていました。
    つまり、何もない、というのは間違いでした。
    車を止めてその緑色のものを採取させてもらいました。

     

    ふきのとう
    ふきのとう
    ふきのとう
    あちこちにあるので採取。

    この日の夜は、しっかり「ふきのとうの天ぷら」をたらふく食べたのでした。
    ほんの少し摘み取ったふきのとうで、たらふくですよ。自然は素晴らしい。

     

    ■北見発見伝:みきハウス

    ベビー服・子供服メーカーのミキハウスがアパート経営?

    みきハウス

    やるな、北見。


  • v221 つるつる温泉に鹿出現/北見発見伝:セブンイレブン

    ■つるつる温泉に鹿出現

    シカ
    知床のシカ(2010年の秋撮影)

    我が家から西に40kmのところに「塩別つるつる温泉」という、お肌がつるつるになる温泉があります。

    この温泉には年間5~6回ほど足を運びます。入浴料500円とお手頃で、自然たっぷりで、リフレッシュするには最高の場です。しかも土日の早朝に行くことが多いので、朝の空気と客の少なさで、実にまあ快適であります。

    広い風呂場と露天風呂、ほぼ貸し切り状態ですから。

    しかし、「この温泉は素晴らしい」と語ってしまうと、客が増えて快適さが失われるので、ここは心を鬼にして、あえて悪意を持って書き綴ってみたいと思います。

    まず受験生はつるつるすべるので来ない方が良いです。高齢者もつるつるすべってケガをするので来ない方が良いです。(キリッ)

    今年の1月に行った時は、外に出るドアが凍って壊れて露天風呂に入れませんでしたし、髪を洗って露天に入るとアタマ凍りますし、休憩所に置いてある「100円の足もみ機」は時々ギュッと圧迫されたところで100円が切れるので、足が引き抜けずに困ったり、とにかく来なくて良いですよ。超僻地ですしね。
    夏はオニヤンマだかギンヤンマだかでかいトンボが飛んでいたり、クワガタが露天の岩に止まっていたり。(おっと、これでは人が来てしまうぞ)

    さて、3月11日(日)の早朝にその塩別つるつる温泉へ行って来ました。露天風呂は山の急斜面の麓にあります。その露天風呂の脇で、メスの小さめの鹿がちょこんと座っていました。ほんの3~4mのところにです。
    さすがに温泉内で写真が撮れなかったので説明イラストです。

    鹿の説明イラスト

    まあシカし、鹿がいたのは初めてでした。それも目の前で陽の光を浴びてまったりしています。時々後ろ足で耳をかいたり、顔のそばにある木の皮を食べてモグモグしていたり、猫のように丸まって眠ったり。
    (いかんいかん、こんな風に書いたら人が来てしまう)

    そこへ二人の高齢者が入ってきました。
    「鹿ってのは脂肪が少ないのによく生きてるもんだな」
    「こんな寒いところでね」
    「クマとかトドとか、みんなすごい脂肪でさ、鹿だけだよ」

    「鹿肉ってのは、脂肪が少な過ぎるから豚肉とか牛肉を混ぜてさ」
    「ほー」
    「ソーセージとか作るんだよ」
    「臭みも消すんだな」
    「そうそう」
    「だから100%鹿肉のソーセージってないはずだよ」
    「ほー」

    「友達の鉄砲撃ちからよく肉をもらうんだけどさ」
    「鹿肉をソーセージにしようと思って、食肉工場に持って行ったら断られたよ」
    (私の心の声「えっ、工場に肉持っていったら作ってくれるのかよっ」)
    「なんでまた」
    「野生だから(寄生虫とか)何がいるかわからんってんでさ」
    「絶対やってくれないんだ、自分たちがアレになるから」

    「しかし、鹿を撃ち殺す時って、生きてるうちに血抜きのために動脈切ってさ」
    「ほー」
    「血だらけになってから頭撃つんだ」
    「いやいやいや」
    「アレ見たら肉食えなくなるわ」
    「食えなくなるね」
    (心の声「食えなくなるわ」)

    と、会話文、ちょっと長くなりましたが、可愛い鹿の前でする話かっ!!
    つるつる温泉に行くとこういう話が耳に入って肉が食えなくなりますよ。だから来なくていいですよ。
    さらにこんなグロい話も。

    「トドは逆に一撃で仕留めないとダメなんだ」
    「なんでさ」
    「アミで暴れて潜って行っちゃって、引き上げられなくなるのさ」
    「でかいから力あるんだな」
    「頭を一発でやらんとな」

    シカちゃんはのどかな顔をしていました。しかし、野生の鹿が、人間の近くに来て1時間ほどもまったりと寝てるって、どうなの、と思いました。それで、この風景を眺めながらふと思ったのです。

    鹿から見ると、変なつるつるした弱そうなヤツがいるだけであって、多分怖くないのでしょう。
    外で、特に森林で、人が裸でいるって変ですよね。妙な違和感があります。

    しかしまあ、この鹿にしても、何の敵意も無さげで、一緒に平和に暮らせたら良いのに、“とりあえず鹿肉の話”になる人間って、怖いな、と思ったのでした。

    塩別つるつる温泉にお越しの際はお気をつけ下さい。

     

    ■北見発見伝:セブンイレブン

    札幌では、7と11の語呂合わせで「南7条西11丁目」にセブンイレブンがありましたが、北見ではこんな看板があります。

    セブンイレブンへの看板

    お、セブンイレブンがあるのか、え、711mって遠過ぎるだろ。
    なんだこの半端な数字は……あっ!!