• カテゴリー別アーカイブ 2015年
  • v273 最後に得意技が炸裂/スタンプ新作

    ■最後に得意技が炸裂

    儀式
    BARのマスターがカレイにヘンシン

    風邪も治りかけの祝日の前日。久々に町へ飲みにいきました。どこもかしこも「飲み放題1000円」とか、随分安くまともな地焼酎が飲めたりします。社会の疲弊は進んでいるのですね。みんなカネがなくて(ウチだけ?)安くないと飲めないですから。店的には大出血だろうと思います。ガッツリ飲めば元が取れちゃいます。

    とても良く飲んだ後、ふと、気になった情報があり、以前から何度か行ったことのある「Gの館」というBARへ向かいました。

    Gの館
    この看板

    そしてこの雰囲気は、我が事務所と良くよく似ているのであります。

    Gの館
    おもちゃに囲まれています(3年前に撮った写真)

    それはあるイベントの話。ここのマスターがフェイスブックにぽつりと

    クリスマス寸前!奇跡が起こるかもしれない今夜のパーティー!

    と書き、謎の仮装姿の画像を貼っていたのです。

    店に入ると、何やら怪しい客がチラホラいて、そのイベントの準備をしていました。どうやら会場はこの近くらしい。
    若いコが裸で踊るとか、何やらエロい話もしています。仮装した人などが集ってくるんだそうです。これ書いててもよく分からないように、ホントによく分からないイベントで、22時から朝の4時までやってるんだそうです。
    「欲しがりの晩餐」といい、もう第6回目なんだとか。そしてマスターが着替え始め、ギラギラになっていきました。(最初の写真)

    チラシ
    こんな私が作りそうなチラシが(元はカラーらしい)

    「分からないけど面白そうですね、僕が行っても大丈夫ですか」
    「もちろんもちろん。もうやってますよ」

    Gの館
    カウンターの中ですが、これはマスターではありません

    そのイベント、男性は2000円、女性は1500円だそうです。

    Gの館
    お客さんのようですが・・・

    謎は深まるばかり。

    Gの館
    このノリは良いですね

    もうこれは行くしかありません。

    歩いて3分。会場を発見しました。中に知ってる人がいて驚きました。
    手の甲になぞのスタンプを押されて入場。くじ引きで景品が当たるとかで、トランプのスペードの6を渡されました。抽選は朝の4時なのかな。
    ドリンクがどれも500円。ジントニック頼みました。
    沢田研二とか槇原敬之とかかかっていて踊ったりしてました。聞くとJPOPだけで洋楽はかけないみたいで、それはそれで面白いなと思いました。

    欲しがりの晩餐会場
    背広な人もいる

    ジンライム頼みました。私は踊るのが苦手なのでひたすら飲みます。

    欲しがりの晩餐会場
    この人たちはGの館にいた

    オレンジブロッサム頼みました。

    欲しがりの晩餐会場
    すごく背の高い女性がサンタの恰好してます

    なんか強い酒頼みました。(このあたりから記憶が・・・)

    欲しがりの晩餐会場
    宗教かがってきました

    まあまあ見てるだけで楽しかったのですが、2時前に帰ることにしました。スペードの6をポケットに入れて。
    しばらく歩いていると、見たことのない風景になってきて、ヒザも痛くなってきて

    「これはヤバいのではないか」

    と思い始めます。

    見たことのない風景
    これは何だろなー(無意識に撮っていた写真で記憶なし)

    とにかく全然知らない道と知らない風景が続きました。
    よくあるんですよね。家に帰る道なのだから、完全に分かっているんですが、気がつくと知らない場所にいたりするんですよね。もう完全に道に迷っていました。

    「マジでヤバい・・・」
    と思ったとき、目の前にコンビニのローソンが現れました。
    「あー、助かった」
    駆け込んで、道に迷ったことを告げて、タクシーを呼んでもらいました。久々に私の得意技である「道に迷って帰れない」が炸裂したのでした。

    私はタクシーの運転手にやたらと話かけていました。
    「いやーもーホントにイヤになっちゃいますよ、こんなこと何回もあって、以前は何とですね、気がつくと元に戻ってたなんてことが・・・」
    そのタクシーの運転手が、ものすごく迷惑そうな顔をして聞いていた記憶が残っています。

    どこを歩いたのかは皆目見当がつきません。
    後で調べたら、道に迷って歩いていた時の気温は氷点下15度。
    「マジでヤバい」の続きに「死ぬかも」と思っていたのでした。
    風邪治りかけ(病み上がり)で泥酔でしたしね。

    欲しがりの晩餐会場
    このスペードの6が景品となりました

     

    ■LINEのスタンプの宣伝

    この2か月で新作スタンプ3つ作りました。

    スタンプ販売中 スタンプ販売中 スタンプ販売中

    「今何時、からの」は古典ギャグですね。「ステンドグラス風味」はちょっと女子力高めです。買ってね。使ってね。ね。
    「そうですね集」は、かつてないリジェクト(40個中25個)を食らい、泣きながら完成させました。(笑)
    宗教ものはなかなかハードルが高いです。


  • v272 紅葉/スタンプ新作

    ■紅葉

    牛の人形、アズマイファーム
    うっしっし

    「そうだ、写真を撮りに行こう」
    ということで10月10日の土曜日、然別湖(しかりべつこ)と大雪山系の銀泉台(ぎんせんだい)を目指しました。

    然別湖の紅葉とは。
    「大雪山国立公園の南端、北海道一標高の高い湖。ダケカンバの黄色をはじめ、赤やオレンジ色に色づく紅葉は、針葉樹の緑と混ざり合って大変美しい」
    とのこと。

    そして銀泉台は大雪山系の紅葉の名所。らしい。
    紅葉とともに新蕎麦の季節でもあり、昼にあの蕎麦を食べに三国峠にも寄ろうと。

    ぶっかけそば
    この蕎麦(7/11)

    この蕎麦、新蕎麦の季節ならさらに美味いに違いなく。

    青い丸が出発点(北見)、赤い丸が然別湖
    行きは緑のルートで、約160km
    帰りは紫のコースで、三国峠(小さい黒い丸のところ)で昼に新蕎麦を食べ
    銀泉台(大きい黒丸のところ)で大雪の絶景と紅葉を楽しむ予定

    行って帰ってくるだけで350kmくらいあるので、朝5時半に出発。行程の9割は山の中。
    車を走らせていると、やけに木がボキボキ折れているのが見えました。根こそぎ倒れている木もチラホラ。1週間ほど前の爆弾低気圧、2日前の低気圧の強風の影響のようです。

    倒木
    これは小さい木ですが、こんな感じででかい木もたくさん倒れていました

    人によっては特に何もない、私にとっては美しい自然だらけの道を120km程走った頃、水力発電所からの高圧線と紅葉のコラボな風景を撮影。

    紅葉と電線
    電線だらけで面白い

    然別湖の北にある糠平(ぬかびら)でひと休み。然別湖までは20km強、道がくねっているので峠なのかもしれませんが、もうちょっとです。
    8時、糠平を出発。するとすぐに…
    「ええええ、またこいつかいっ!!」

    道路閉鎖

    どこへ行っても出くわす「道路閉鎖」。今回は雨ですか。。。口も閉鎖。
    こりゃどうしようかと迷い、せっかくだから回り込んででも行くことに。
    えーと、約70kmもある。(汗)

    紅葉
    閉鎖のゲート近くの紅葉。あまり赤くない

    とにかく広い北海道。

    風景
    道路閉鎖のおかげで見れた風景

    とにかく広い北海道。

    風景
    道路閉鎖のおかげで見れた風景、上士幌町かな。鹿追町かな。

    とにかく広い北海道。

    風景
    道路閉鎖のおかげで見れた風景。
    町が一望できる。多分、上士幌(かみしほろ)町

    そして然別湖に到着。9時20分。真っ先に足湯を発見し、浸かりながら湖面を眺める。

    風景
    光の反射がきれいだったので、紅葉には目が行かず、湖面ばかり見ていました

    湖には手漕ぎボートに乗る人が。

     

    然別湖、手漕ぎボート
    有料の手漕ぎボート。かなり広い範囲で遊べそう。

    この時、「大変美しい」と言われる紅葉に目が向いていませんでした。キラキラする湖面に気をとられ、この後の行程が長いので時間に気をとられ、ヒルメシの新蕎麦が気になり…。
    足湯に浸かって湖を見たら満足してしまいました。だから紅葉を狙った写真は無し。

    ここから100km強の三国峠へあの新蕎麦を食うために向かいます。9時45分。ちょっと早いようで全然早くない。本当にあっという間に時間が経ってしまいますから。

    案の定、車を走らせていたらガソリンがピンチ。ここまでの道でスタンドがあったかどうかの記憶がなく、遠回りでもやむを得ないと、近くの南の町へ向かいました。鹿追(しかおい)という町。

    さっそくスタンドを発見。

    ガソリンスタンド
    ストリートビューからキャプチャした現地の画像。当日は晴れ。
    左にガソリンスタンドを発見。右にヤマザキYショップ(コンビニ系)が。

    スタンドは営業中。ところが人がいない。呼び出しブザーがあり、押した。

    誰も来ない。
    何も起きない。
    鳥が鳴いています。
    輝く太陽の光。
    心地よい微風。
    のどか。

    ふー。

    もう一度ブザーを押すかどうか迷い、
    「だれもいないが、そのうち来るだろう」と、待ちました。

    1~2分で、向かいのコンビニから、そのコンビニの制服を着た店員が走ってきました。
    「申し訳ありません」
    「ええっ・・・」(えー、そっちから現れるの?)
    すると直後に
    「ああーごめんなさいね、えへへ」と言ってスタンドの中からオヤジが登場。
    「いやーどうもすいませんね」と給油しながらしきりに謝るオヤジ。
    『ひょっとして居眠りしてた?』(私の心の声)
    「あのー、今ね、この先の4つ目の信号の先の左側で「そば祭り」をやっているんですよ。人がいっぱい来てて、駐車場がいっぱいかもしれませんけどね。良かったら食べていってはどうですか」

    居眠りのお詫びに情報をくれたのかな、と思いつつも、「そば祭り」とはまた、これから蕎麦を食べようと思っていた時に、素晴らしいタイミングでそのイベント情報をゲットできて、これは「祭り」へ行けという神の啓示なのだな、ということで、

    はい、三国峠の蕎麦、消えたっ。(笑)

    4つめの信号を目指しました。
    車を走らせながら思うのでした。
    「信号の数より、距離を言ってほしかったな」
    走っても信号がない。4つ目の信号って100キロ先だったりして。(汗)

    と思っていたら、1~2kmで町の風味になって来て、先の方に信号機が見えました。4つはありそうでホッとしました。10時半、そば祭りに到着。

    鹿追そばまつり
    道路閉鎖のおかげで「鹿追そばまつり」に飛び込み。確かにすごい人の数。

    そして蕎麦を食う。

    賭場、オショロコマ天
    蕎麦と具は別々に買うシステム。蕎麦は500円。
    冷たい蕎麦にゴボウの天ぷら(120円)を乗せ、魚は「オショロコマ」。
    オショロコマ天は1匹400円と高く、ひとつを2人で分けた。
    オショロコマはちょっともちもちしてて美味かった。

    オショロコマって何? 高いけれど珍しいので思い切って食べてみたのでした。蕎麦はもちろん新蕎麦の十割、手打ち。もちろんまいう。

    腹が満ちたところで、大雪山系へ向かいます。11時15分。

    実は今回、一番期待しているのは「銀泉台」の紅葉なのです。
    それは下の地図で言うと大きい黒丸のところ、脇道の奥にあります。

    地図
    ピンクの丸が「そば祭り」の鹿追町
    小さい黒丸のあたりが三国峠、大きい黒丸が銀泉台

    ピンクの丸から大きい黒い丸(銀泉台)まで、約130キロ。
    写真を撮りながら、ゆっくり急ぎます。

    風景
    道路閉鎖のおかげで見れた風景

    とにかく広い北海道。こんな不思議なものもありました。

    風景
    道路閉鎖のおかげで見れた風景(橋梁)

    こんなものも。

    第三音更川橋梁
    道路閉鎖のおかげで見れた風景(第三音更川橋梁)

    白樺だらけの道。

    風景
    なんてことないのですが

    三国峠を越えて、銀泉台までもう少し。

    風景
    なんだかすごい

    そしてついに午後2時、
    「銀泉台のーーーーーー」
    「入り口までーーーーーーー」
    「きたーーーーーーーーーーーっ!!」
    からの

    道路閉鎖
    あっ

    道路閉鎖で閉口。

    通行止
    冬期?

    またまた道路閉鎖。もう冬っすか。2日前(10月8日)から通行止め。
    しょぼーーん。

    ただ、もう紅葉は終わったのかも知れません。標高高いし。
    このあと、15km先の「高原温泉」の温泉に浸かり(この日が今期最後の営業でした)、写真を撮りながらの帰路。

    風景
    もうね、これね、たまらんです

    石北峠。

    風景
    写真で伝わるかな、ぞわぞわする風景。

    とにかく広い北海道。

    風景
    すげーんす

    というわけで、帰宅したのは午後6時。10時間半463kmの旅でした。疲れますた。
    本当に疲れますたが、感動しますた。

     

    ■LINEのスタンプの宣伝

    懲りもせずスタンプの新作3つ。

    スタンプ販売中スタンプ販売中スタンプ販売中

    「そんなバナナ」は40個揃えるのが大変でしたが、あと40個くらいは作れそうな気がします。あとはもうとにかく猫好きの方に使っていただければ嬉しいなと思います。


  • v271 スタンプは儲かるのか

    ■スタンプは儲かるのか

    LINEスタンプの売上
    これはっ…

    LINEのスタンプは儲かるのか。今回はそんなゲスい話です。
    ゲス過ぎますが書いてみます。
    見ての通り、5か月で2万円に遠く届きません。5か月っすよ。17種類で。

    遠くを見つめて温かいコーヒーを飲むしかありませんね。

    三国峠のコーヒー
    コーヒー代は出ますね

    実はひとつのスタンプが売上の半分を占めています。それは20~30万セットくらいある中の1000位~5000位くらいで日々推移しています。(スタリコというスタンプ探しのサイトで)
    残り16セットのうち半分は1万~5万位くらい。残り半分はほとんど売れず、10万位くらいに埋没しています。特に売れてほしいなと思っている「目力猫と目力魚」はただいま4万4864位です。

    スタンプ販売中スタンプ販売中
    左が4万4864位、右が一番売れていて3313位。(2015.9.7現在)
    スタリコでは「猫 魚」「猫 リアル」で検索すると割とすぐに発見出来ます)

    スタンプはおそらく1か月で1万セットずつ増えていて(もっとかも)、どこまで増殖するのか分かりません。その分母の上位200位くらいまで行けるスタンプをひとつ作れば、ぶっちゃけ、1か月10万円くらいの売上は可能なのかも知れません。

    しかしこの無数とも言えるスタンプ数では、どんなスタンプも埋没というモンスターにやられてしまいそうです。奇抜さで目立っても、売れなければどんどん下位に埋没します。
    売るためには政治的な手法も考えないといけません。

    考えれば考えるほどゲスゲス人間となり、気分が株価のように下落していきます。

    明るく元気に、人に優しく、良いことをたくさんやり、西に黄色いものを置き、運も引き寄せてガッポガッポ、ワハハ、・・あさましい。
    やっぱ目的がゲスい。

    この際、「儲けるには悪行を積んで、儲けて何が悪いと開き直る」のが良いのかも知れません。まるで売れているかのように自分で買って「売れてます詐欺」をする。あ、これ、本屋で立ち読みした売る方法の一番手でした。(笑)
    手段もゲスい。

    悪行の中にヒントがあるかも知れません。
    敵を社会的に抹殺する、パクる、ウソをつく、口裏を合わせる、圧力をかける、公金を使い込む、弱者を騙す、子供を泣かす、高齢者を泣かす、障害者を泣かす、生活困窮者を泣かす、って、あっ、これ、現内閣の偉い人が堂々とやっていることではないですかっ!!(笑)

    やっぱもう売れなくてもいいや。

    でもまたスタンプ作ります。ピュアな心で。(笑)
    気に入ったら買ってください。コーヒー飲みます。


  • v270 大雪高原温泉と三国峠

    ■大雪高原温泉と三国峠

    山火事注意々
    しぶい風化の仕方

    8月16日(日)、津別峠で雲海を見て感動したあと、時間もたっぷりあるし、石北峠へ向かいました。高原温泉という夏の間しか入れない温泉があるらしく、行ってみることにしました。津別峠から石北峠まで120km。

    天気は曇り。

    「ねむれー、ねむれー、わっはっはっ」
    前日の寝不足から睡魔が襲ってきました。
    「これはいかん・・・」
    途中で休みをとり、後部座席で横になったら、夢を見るほどにグーグー寝て、ハッと起きたら10分程度でした。これですっかり目も覚めて、ひたすら運転。

    これ以外に、ここに書くほどの話は何もありません。
    やがて石北峠に到達。さらに進み、帯広方面へ向かう道へ曲がります。

    三国峠へ
    風景は良いんですよねぇ。ここに来ると圧倒されます。これは7/11に撮影

    この道の左側にダムがあり、でかいダム湖があります。この道を進み、トンネルを抜け、まっすく行くと三国峠があり、その100km先が帯広。
    目的地へは三国峠の手前、「高原温泉」と書かれた標識があり、右に入る細い砂利道を進みます。

    高原温泉へ
    こんな道ばっかりですねー

    いつものことながらクマちゃんが出そうなとっても不安な道路。

    高原温泉へ
    川と平行

    時々「路肩弱し」と書かれた標識と、土嚢が積まれた路肩。

    高原温泉へ
    細い砂利道5~6km来たかなぁ。ふたまた。

    左の林道は「おなじみの閉鎖」。(「層雲峡本流林道」と書かれている)

    高原温泉へ
    閉鎖

    右へ行く・・・

    高原温泉へ
    さらに狭くなるのか。がってんでー

    何か出そうだな・・・

    高原温泉へ
    はい、わかりましたぁ。気をつけます。

    路肩弱し。30km/h制限。

    高原温泉へ
    どんどん進みます

    急にすごい雨が降ってきました。

    高原温泉へ
    山の天気なのかなぁ

    何か見えた。

    高原温泉へ
    車がいっぱい見える

    確かに対向車は2台ほど来ました。こんな山奥に来る物好きがいるんだろうかと思いましたが、なんと・・・

    大雪高原温泉
    車は約30台。予想以上に人が来ていました。

    なんだかんだ幹線道路から10kmくらいありますし、冬季閉鎖はうなずけます。
    夏だけの短い営業期間で、お盆の時期だから人も多く来るようです。本州ナンバーも多く、秘境の温泉的な存在になっているのかも知れませんね。

    建物は思っていたよりも大きくキレイでした。掘っ建て小屋のようなイメージでいたので、自分的には秘境感は薄れたのでした。

    肝心の温泉はと言うと、コレが意外に良くて、多分お湯の白い濁りのせいか、なんとなく効用がありそうな気分になり、風景も良く、温度も低めで非常に気に入りました。露天風呂では雨に降られましたが、止むまで入ってました。
    内風呂にはマーライオンのようにクマの口からお湯をゲロゲロしてました。(笑)

    風呂場の写真はないので、廊下にあったクマちゃんの写真を載せます。

    大雪高原温泉
    がおー。入湯料は700円だよ。

    さて、なんか山奥の温泉に入ったっていうだけなので、メシも食ったという話も付け加えましょう。実は、7月11日に三国峠に来たのです。その時に「高原温泉」の標識を見たのがきっかけでこの日ここまで来たワケですが、その三国峠での食事が良かったのです。

    三国峠
    三国峠からの眺め。樹海がスゴい。(2015.7.11撮影)

    ここに「三国峠Cafe」という食事処があります。

    三国峠Cafe
    店はこれ1軒です。

    店はこれ1軒なのに、競争しなくても売れるのに、私の味覚によるとここの食べ物がハンパなく美味かったんです。前回食べたのはソバ。

    ぶっかけそば
    これね、値段忘れた。800円だったかなぁ。(7/11)

    このソバね、蕎麦粉は地元(ここらへん)、ソバなのにコシがあって、いやすごく太いんですよ、うどんの細いヤツっていうか。あ、太いんだか細いんだか分からないですね。
    太いんですよ。ガッツリ。他でこんな太いソバは「手打ちで太くなっちゃった」っていう1~2本すげー太いのがあるその1~2本ぐらいのもので、ここのは「全部太くなっちゃったわー」っていう、違う、太く作ったソバなのですよ。こりゃ峠の食事処のレベルじゃねーわっ、ていう美味さ。ここは蕎麦屋かっ、みたいに本格的。
    新蕎麦の時期は狙い目ですよ。
    で、今回はカレー。

    三国峠のカレー
    フライドポテトがカリッカリしてて、サラダもハーブ使ってる…(1100円)

    このウインナー5種のカレーは子供心をくすぐりますよね。たまたま近くに子連れ客が来て、子ども「コレ食べたーい」みたいにじーーっと見られて、もじもじしてました。こっちももじもじしながら食べました。
    しかしまー、カイエンペッパーで辛さを自分で上げられるし、こりゃ峠のカレーじゃねーわ。種類もあってカレー専門店かっ、みたいな。
    この周辺30kmは山と森で、他に店がないのに、ここまでやりますか。

    普段小食なので、コレ食べたら腹がパンパンになりました。
    ブログ発見。三国峠Cafe

    三国峠のコーヒー
    器も凝ってますよ

    そして自家焙煎のハンドドリップコーヒーですよ。コーヒー専門店かっ、みたいな。
    エチオピア・モカとグァテマラをチョイス。各500円。
    500円のコーヒーなんて贅沢は何年ぶりだろう。

    そして帰りの石北峠は、土砂崩れ・崖崩れが心配になるほどのスコールのような雨で、家に着いたらヘトヘトで、2日間死んだように寝てました。(2日間はウソ)


  • v269 津別峠の雲海

    ■津別峠の雲海

    人々
    朝の5時半、この人々は一体…

    8月16日(日)、午前2時55分!!! 起床。
    我が家から60kmほどの津別峠(つべつとうげ)を目指し、めちゃくちゃ早起きしました。ところがズルズルと出発が遅れた上、曲がる道を間違え、4時台には着きたかったのに、日の出にも間に合わなかったのでした。

    いいえ、日の出を見たくて津別峠を目指したのではありません。

    キツネくんを横目に、現地に着いたのは5時半頃でした。そこにはたくさんの自家用車と、たくさんの人がいました。予想外でした。50人くらいはいました。

    津別峠の展望台
    展望台があります。
    ついでの話、トイレが故障していて、近所のトイレは峠を津別側に降りた7km先か27km先、
    峠を屈斜路湖側に降りた、どこか10kmほど先にしかありません。

    展望台には人が結構いたのですが、これは近くの温泉付き宿泊施設(ランプの宿・森つべつ)からの企画で来ている人たちで、展望台は貸し切りとなり、一般の人は8時まで入れなくなっていました。展望台の上から聞こえる案内の人の話が愉快で、思わず耳ダンボになってしまいました。
    (後で分かったのですが、展望台は通常は9時からで、このツアー企画があるおかげで、逆に8時から入れるのだそうです)

    津別峠の朝
    展望台の下の広場。向こう側に目的のものが見えます

    天気予報では降水確率0%の曇りでしたが、突然晴れる可能性に賭けていたのでした。それが本当に晴れてきました。

    雲海
    雲海であります。見えてる山は知床連山の一部

    カメラのレンズの限界でこのくらいの写真になりますが、この手前と両サイドにぐわーーーっと広がっています。そしてさらに右横の方に体をぐわーっとねじるくらいの角度にまで目をやると・・・

    雲海
    木の間から見える、名も無き山の雲海

    さらに後ろの方には雄阿寒岳(おあかんだけ)が見え、いつでも噴火OKの「雌阿寒岳(めあかんだけ)」はその右側に、晴れていれば見えます・・・

    雌阿寒岳と雲海
    かすみの中に浮かんでいる雄阿寒岳(おあかんだけ)

    もう一回、目的の雲海を見る・・・

    雲海
    すごいですねー。左上の山が知床連山の一部。

    手前の雲海から頭を出している山は、屈斜路湖の中島で、周辺は湖なのです。参考までに、以前撮った写真があります。曇りの日で知床連山は見えてませんが・・・

    雲海
    展望台の上から撮っているので、上の写真とは角度が違います(2015.7.19撮影)

    順番がアレですけど、雲海の左側はこんな感じです。

    雲海
    げーすー

    もう写真じゃ伝わらないです。やはり現地で見るのが一番です。

    そんなわけで、この日、ちょっとどこかへ行っても余裕の時間なので、以前、石北峠の方で見た看板(標識?)の「高原温泉」とやらを探してみることにしました。ここから100km以上。

    この津別峠もそうですが、その高原温泉とやらも、冬季通行閉鎖となるであろう場所です。
    次回へ続きます。