今年、畑で楽しみなことは、菊芋の大豊作と(収穫と加工は地獄)、ヒマワリの種採りと、乾燥野菜実験の3つです。
菊芋の大豊作はもう何があっても確定的で、あとは地獄が待っているだけです。
ヒマワリは今のところ順調に育っており、夏か秋か、種ができると思うんですが、リスや鳥に全部食われて地獄を見ることのないように気をつけないといけません。
そして、菊芋チップスを作るために導入した「電気乾燥機」をフルに活用するためにも、乾燥させると美味しいかもしれないゴボウとゴーヤを植えてみました。
ゴーヤは苗を5つほど買い、ぶっ込みました。右上の囲み。その下の囲みは、随分前に食べたゴーヤの種を保管していまして、その種を直接ぶっ込みました。20粒ほどあり、2粒ずつぶっ込みました。
発芽しないかもしれない。と思っていたらひとつだけ芽らしいものが出ていました。(6/15)
6/22の朝に見にいくと、狭い範囲で4本ばかり芽が出て育っていて、その他の範囲は芽が出ていませんでした。土の環境が関係しているかもしれません。とにかくゴーヤがうまくいったら来年どっさり作っちゃおうかな、と思ったり思わなかったり。
ゴボウは種を買ってきて、超適当に土を盛って畝を作り蒔いていきました。人参のようなゴミかホコリかと間違うような種ではなく、しっかりした5〜6ミリの固い長い種で、まるで高血圧を緩和する錠剤のようでした。そこそこの量が入っていました。
種を蒔いてから11日後、ゴボウを圧倒する形で野良菊芋がバンバン生え、ゴボウが負けてしまうのではないかと思ってじっくり見ていくと、それっぽい芽が出ていました。
結構これ小さいです。多分これゴボウでしょう。この日(6/15)はひとつだけ出ていました。6/22の朝に見にいくと、ゴボウの芽が続々と出ていました。
ただここの土地は、20〜30センチ掘ると岩盤のように硬いため、長いゴボウはできないと思われます。でもチップスにするのだから、長くなくても太ってくれたら嬉しいな。
ゴーヤとゴボウでした。