今回結構楽しみにしていたひまわりの種の採取ですが、いつまでたってもタネが白いままで、雪が降っても茎がしっかりカッチカチで倒れず、どんだけ強い植物だよっ、と思いつつ、しおれて首が垂れてタネが黒くなるのを待っていました。
これ11月11日で、種は真っ白。22日もほとんど変わらず、もう雪も降ってきたし、ひまわりの首チョンパに踏み切ったのでした。
この日は最後の4本全部、首チョンパしました。トータル7本採りました。最初に採った3本はそのまま外に置いてほったらかしていました。
11月25日頃、7つの花を部屋に持っていき、「普通タネは黒いだろう」と思ってタネを掻き出すとそれはなんと「シマシマ」でした。シマシマの白い部分が見えていたので真っ白だと思ってしまったのでした。
タネは約190グラム残りました。
感覚的には、花の大きさのおよそ半分は実が入っていなくてダメで、とりあえず天日干ししたこの残った190グラムの7割は食べられそうもないくらい小さく、ペッタンコです。来年植える種を確保すると、ほとんど食べられない量となり、今年は大失敗であったなと感じているところです。
よく育っていたので、適地だったのでしょうが、タネがしょぼい理由はわかりません。寒くなるのが早すぎたのかどうなのか。近くの菊芋に養分を取られたのかどうなのか。わからん。
来年は50本くらいにしようかな。