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  • v182 ネタがない/愉快な札幌111-しんきん感

    ■ネタがない

    ガックリ

    ついにネタ切れです。写真も100号の時の使い回し。

    しょうがないので雪の話をしましょう。

    今年は暖かかったり急に寒くなったり、1月なのに雨が降ったり、大雪になったりして、異常気象かっ、なんて思ったら、何と今年の積雪量は今のところ「ガッカリな例年並み」となっています。

    雪まつりの準備も始まっていて、こんな感じになっています。

    雪まつりの準備

    雪像を造る手前の雪のブロックがあります。雪まつりは2月5日から11日なので、もうすぐですね。

    ネタがつまらんですね。

    ここ1、2年こんな話が出てきました。
    冬場に積もった雪を格納して、夏の暑い日に冷房として利用する。洞爺湖サミットの時に、実験的にやっていたようでした。

    超巨大な雪の格納庫を街の中にいくつか作れば、除雪の際の雪の捨て場になり、郊外まで運ぶ回数も減らせるし、夏に利用出来るしで、一石二鳥三鳥の効果が期待できそうです。最初はお金もかかるでしょうが、長いスパンで考えたら安上がりかも知れません。そしたらちょっとは税金安くなるかも。

    また、地中熱を利用して、冬場の暖房にしたり、ロードヒーティングにする技術がすでにできています。私はこういう自然のエネルギーを利用した技術の話を聞くと嬉しくなります。北海道がこういうことでもっと進展してくれたらいいなと思っています。

    除雪の風景

    除雪は本当に素早く、テキパキと行われています。

     

    ■第111回 愉快な札幌大発見:しんきん感

    しんきん感

    円山っていいところなんですがねぇ。だじゃれで親近感をアップさせようとする天下の信用金庫でした。


  • v181 ロビンソン閉店セール/sap110-大味な

    ■ロビンソン閉店セール

    ロビンソン

    ロビンソン

    札幌に来たころ目に入った「Robinson’s」の文字。すすきの中心地にあり、なにかと目印になった百貨店です。すすきのの顔みたいな存在であったと思います。

    それが1月18日に閉店になるというので、昨年から気にはなっていました。

    調べてみると、今はセブン&アイ・ホールディングス傘下であるらしく、本社は埼玉。
    最初は1974年(35年前)、「札幌松坂屋」で開業。
    1979年(30年前)にイトーヨーカ堂と提携し「ヨークマツザカヤ」となり、
    1994年(15年前)3月に今のロビンソン百貨店となったらしい。

    どうでもいいですね。

    2002年にリニューアルし、規模縮小。地下2階と10階全部が百貨店売り場だったのが、地下2階と2階までとなり、3階から上は別の店舗となった。
    何というか、要は長い間赤字経営だったようです。

    閉店後は主にイトーヨーカドーになるみたいです。なんだかツマラナイです。と言っても、私はほとんどロビンソンでは買い物をしませんでしたので、ツマラナイと言う資格もありません。

    それで、一応は気になったので、土曜日に行ってきました。もちろん閉店セールに期待してました。

    1階は時計や財布、2階は婦人服や靴や食器、どちらもあまり興味はなく、しかも買い物はフリーマーケットを利用している私としては、まるで安さを感じず、また面白みも感じませんでした。

    唯一、金属の丸いものが気になり、多分湯飲みを載せる皿だと思うのですが、1枚100円だったので2枚買いました。この金属の感じが、グラフィックのテクスチャーとして使えるような気がしたからです。 いろんな光に反射させたらきれいですよね。

    皿

    と言いつつ、撮影に失敗してますが。
    誰にも分からないような話はまあどうでもいいとして、食品やレストランのある地下へと向かいました。値札から1割、2割、3割引となっておりました。でも普段から特売の比較的美味くて安いものを買っている私としては、すべての商品がまったく安くなく、むしろ高くて手が出ないような状態で、せっかく手にした買い物カゴに物が入ることはありませんでした。

    50円くらいのキャベツがあればよかったのですが。

    ロビンソンの脇に宝くじ屋さんがありまして、ナンバーズ3を、少し前に夢で見た数字「511」と「611」をストレートで買いました。400円。

    本日抽選日です。当たったらロビンソンで買い物を…、あ、もう無いんだった。

     

    ■第110回 愉快な札幌大発見:大味な

    おおあじ

    のぼりに「素材にこだわり、味にこだわる」と書かれているのに、大味ってスゴい。
    うまいけど大味、みたいな。ふふ。

    辞書では…
    ・大味(おおあじ)
    食べ物の味に、微妙なあじわいや風味のないようす。
    きめ細かさがなく、おもむきに乏しいようす。
    食物の味、物のおもむきなどがおおまかなこと。
    単純で微妙な風味に欠けること。味が淡白なこと。

    「おおあじ屋」なのか「おおみ屋」なのか「たいみ屋」なのか、読み方は分からないですが…。

    入ってみるしかないか? 多分美味いと思います。


  • v180 インフルエンザ/無料診療/愉快な札幌109-5000万円

    ■インフルエンザ

    風邪薬
    結局は薬づけになる医療

    妻が風邪をひいて病院へ行きました。いつもはあまり熱が出ないのに、今回はやや高熱が出たからです。

    病院へ着き熱を計ると、なんと平熱になっていました。病院ヘ行くと痛みがなくなったり、熱が引いたり、これは私も良くあるのですが、たまりませんね。

    なんだ平熱か、大したことないじゃん、って思われるようで。

    それでも、一応インフルエンザの検査をしてみたそうです。20分ほど待たされて結果が出ました。

    「A型B型2種類のインフルエンザを調べましたが、どちらも大丈夫でした」
    「そうですか」
    「ただの風邪です」
    「新型のインフルエンザは検査で分かるんですか」

    すると医者はこう言ったそうです。
    「分かるワケないだろ」

    いやーこの言われ方、踏んだり蹴ったりですね。(笑)

    その後、その風邪は私に移り、今、苦しんでいるところです。
    新型インフルエンザかも知れません。(笑)

     

    ■タダの歯科、その後

    前回、単にダジャレで取り上げた「タダの歯科」。その後、その話がニュースになりました。結果から言えば、無料(患者負担ゼロ)で診察を受けることは違法とされました。
    しかし、当NPO法人の理事長は、「弱者救済のため、無料診療を続ける」と突っぱねているそうです。(それはテレビでのニュース)

    新聞記事があったので何回も読みましたが、そちらは理解に苦しむ記事でした。

    いろいろ複雑なことが書かれていましたが、歯科医院が乱立していたり、小児科や産婦人科が少な過ぎたり、トータルして国の医療政策が大失敗しているわけで、法整備がまるでなってないってことを感じました。

    なんとなくですが、健康保険法や社会福祉法が、憲法の大前提である『すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する(第25条)』に反して、改悪され続けていることが問題ではないかなと思うのでした。

    新聞記事

    いつも面白い北海道新聞ではあるけれど、この記事は要点がわからなかった

     

    ■第109回 愉快な札幌大発見:5000万円

    5000万円

    5000万円を出して弁当を買ってみました。

    ウソです。

    1月6日の19時頃、我が家は主婦の風邪によって、晩飯を買って食べることになり、コンビニへ出かけました。

    風邪に効きそうな「チゲ鍋うどん」と、自分の分の「豚カルビ弁当」を選び、サイドメニュー的な「スパゲティサラダ」を買いました。

    若い女性の店員がレジを打ち「1086円です」と言いました。

    「小銭がなくてすいません」と私は5000円札を出しました。
    そうするとレジにものスゴい数字が現れたのでした。

    お 預 り 50000,000

    (多分想定外なのか、100万円の手前のカンマはありませんね)

    店員「あっ」
    私 「あっ。すごいですね」
    店員「そうですね」
    私 「……」(どうするんだろう)
    店員「◎◎さんっ! ちょっと…」(隣にいた店員に声をかける)
    ◎◎「えっ、えっー」
    私 「5000万円になってますね。クスクス」

    一度打ったレジが修正できないらしく、とりあえずレジはそのままで、「5000円お預かりします」と言われ、何と、その◎◎さんが携帯を取り出し、電卓機能を使って計算を始めました。
    「3914円のお釣りです」

    電卓で計算せんでも分かるのに 、まあ、暗算を避けるように言われているのかも知れませんが、日本人の計算能力が低まってるような気分になりました。

    その後、50000000円お預かりのレシートが出てきて、ミスタイプなので、きっと捨てるんだろうなと思いましたが、せっかくなので「それもらえますか」と言ってみました。

    店員「えっと…」
    私 「あ、いや、面白いので」
    店員「あ、どうぞ」
    私 「あ、どうも」

    てなわけでレシートをゲットしたのです。もし私が超が付くほどの極悪人なら、そのレシートを見せて「お釣りが足らんがなっ!!」と脅していたかも知れません。(おいおい)

    一応、札幌での出来事ということで。


  • v179 フンテロ/愉快な札幌108-無料の

    ■フンテロ

    カラス
    鳥は寒くないのだろうか

    昨年、自転車に乗っている時、後ろからカラスの攻撃に遭いアタマをどつかれました。ムカついたのは言うまでもありませんが、そんなのは大したことじゃなかったなと、今になって思います。

    ウチのカミさんがね、外から帰ってきて、コートをハンガーにかけて、しばらくしてから気づいたんですがね、そりゃもうすごいことになっていましたよ。

    「くっそー!! ふざけやがってー!!」
    「まあまあ、カラスの身になってみればさ…」
    「許せねー!!」
    「人間がすみかを破壊したんだよ」
    「ぶるぶるぶる…」(憤怒)
    「まあ、復讐だな、カラスの」(笑)
    「くっそー!!」
    「フンテロだな」(笑)
    「どうしてやろうかー!!」

    コートの肩にはべったりと鳥のフンが付いていたのでした。怒りはいつまでも続いているようでしたが、アタマ直撃よりは良かったのではないかと思ったりします。

    はてさて、しかし、考えてみれば、それは本当にカラスなんだろうか。ハトかも知れないし、カモメかも知れません。
    カラスは何かと悪い先入観を持たれるようです。

    フン付きのコート
    あまりに汚いのでぼかしてみました。白いのが鳥のフンです。
    この画像の下の方にも飛び散っています。

    2009年の1発目は「ウン」の付くお話でした。
    それではまた。

     

    ■第108回 愉快な札幌大発見:無料の

    タダの歯科

    今や歯科はコンビニより多いので、こんな太っ腹な歯科を発見してしまいました。
    いや、タダなワケないですよね。

    いやいや、ここではないですが、ここ札幌に、本当にタダで治療するシステムを作り、違法性が問われ大騒ぎ、というニュースが12月にあったんです。
    知ってますか。

    説明しよう。
    2005年、医療関連のセーフティーネットを構築することを目的に設立されたNPO法人があったとさ。「CMケア機構」という。

    医療改革とやらで、老人の自己負担金がゼロだったのが1~3割になり、年金生活者などから悲鳴が上がったとさ。(改悪ですよね)
    そして、歯の治療が受けられない老人が増えたのでした。
    歯の治療が後回しになるため症状が悪化している現実があるのでした。

    これはいかんっ!! 歯科診療の自己負担金を無くさなければならない、生活弱者にこそ医療をっ!! と、と小林理事は考えたのでした。

    そこで、広報誌の広告収入などを資金にこんなことをやってみました。

    アンケートに答えてもらいます。すると会員になれた上に、報奨金までつけます。その報奨金が1年間有効の治療費になるのでした。治療費が重なり多くなると、別のアンケートに答えればいいようにしました。会員は年収520万円以下の健康保険証を持っている人に限りました。

    このニュースの配信は12月5日。その時の会員数6000人。平均年齢57.6歳。半数が治療を受けたとのこと。提携した歯科医院は2つ。

    行政当局とも協議し、法律に反していないことを確認し1年半を費やして作ったというこのシステム。当然大騒ぎになり、札幌歯科医師会に問い合わせが殺到したそうです。

    やがて、違法ではないのかとの声も上がり、ごたごたしているようですが、今どうなってるのか分かりましぇん。

    そういえば、花咲か爺さんのような2兆円のバラまき政策もどうなるか分かりませんが、この国はいざとなると「埋蔵金」がザックザク出てきます。2兆円どころか、いざとなると10兆も20兆も出てくることが昨年分かりました。なんぼでも出てきます。特に選挙前は。(笑)
    例えば、一人1万円分の治療をタダに、とやればですね、2兆円もあれば、何と2億人の人がタダで治療を受けられるんですよね。計算すると。

    高齢者に絞ったら何億人助かることか。そんなにいないよ。(笑)

    歯の治療は健康に大きく影響するので、病気も減るらしいんです。
    経済効果ありありですよ。
    ね。


  • v178 人体実験が終了/愉快な札幌107-何これ

    ■人体実験が終了

    北大の健康診断会場
    北大の健康診断会場

    メタボを集めた北大による人体実験がついに終わりました。
    「札幌ライフスタイルスタディ(第二期)」という人体実験に参加を決め、登録されたのが2007年5月28日でした。

    メタボな人は生活習慣を変えずにいると健康が悪化する確率が高い、というすでに分かったような答えが出るはずのこの実験は、2つのグループに分けられました。

    もし、食事や運動などの半強制的な「指導介入のあるB群」に割り当てられていたら健康まっしぐらとなったはずでしたが、一切介入しない「放置して経過を見るA群」に割り当てられたため、この2年間は、特別なことはせず、普段通りに暮らしてきました。

    というか、うまくいけば適切な指導を受けられるかも知れない、いや、ダイエットできるかも知れないという期待を胸に参加したわけでありますが、とても残念な生活が続くことになりました。

    そうです。そうしてただ普段通りに暮らしてきただけの実験が終了したのです。

    2年(初動でもたつきがあって正確には1年6か月)が経過し、この土曜日に健康診断というよりは「人体チェック」を受けに北大へ足を運びました。

    ちょうど1か月前にこれとは別の健康診断を受けた時は、病み上がり・疲労困ぱい・酒づけの直後で体調が最悪の時に受診したため、異常値が出まくり、大変マズいことになっていました。良いところがないというぐらい。

    今回の結果がもしヒドいことになっていたら、自分で食事と運動を管理し、生活習慣を変えていかなくては早々に死んでしまいます。しかし出来そうで出来ないことなので早々に死んでしまうかも知れません。そもそも自己管理できないからメタボになったのであり…。

    ま、それはともかく、今回の「人体チェック」で面白かったのは呼吸器系の検診で、肺活量を測った時でした。ただ肺活量を測るのではなく、息の続き方も調べていました。

    測る人「息を吸ってぇー、…はいっ、吐いてっ」
    前の人「 ふーーーーーーっっ!!」
    測る人「もっともっと、頑張ってーっ」
    前の人「っっっーーーぅぅぅ」
    測る人「はいOKです。いいですねーいい波形ですよ」

    測る人「息を吸ってぇー、…はいっ、吐いてっ」
    私  「 ふーーーーーーっっ!!」
    測る人「もっともっと、頑張ってーっ」
    私  「っっっーーーぅぅぅ」
    測る人「はいOKです。……んー……」

    測る人「息を吸ってぇー、…はいっ、吐いてっ」
    後の人「 ふーーーーーーっっ!!」
    測る人「もっともっと、頑張ってーっ」
    後の人「っっっーーーぅぅぅ」
    測る人「はいOKです。いいですねーいい波形ですねー」

    私の時だけ「いい波形」になってなかったようです。とても不安です。

    6つの電極を体に付け、血圧や血の巡り具合を測りながら自転車をこぐ「運動能力測定」では、約6分後に血圧が上がり過ぎて計測を終了しました。マズいんでないかい。

    さてどうなることやら。結果はそのうち送られてきます。

    ※これまでの経緯は、vol.81、vol.92、 vol.99となっております。

     

    ■第107回 愉快な札幌大発見:何これ

    何これ

    ネタ切れに苦しんでいるさなか、まあまあ行けそうな微妙なネタを発見し写真を撮りました。あとからデータを見ると、別の部分にこんなものが写っていまして、今回は偶然写っていたこれで行きたいと思った次第であります。

    名人コーヒーの店「??」。これ、なんでしょうね。例えば、と例えようとしても、例えが浮かばない奇妙な図形であります。虫かな。左の図形は「ムロワ」って読めたり、でも両端の橋のマークのようなものは何。右下の足のようなものは何を意味しているのか…。π?

    読めた方はご一報ください。私は正解を知りません。