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  • 研究所通信v513 ミソ

    6月1日の斜里町から見た海別岳

    海別岳(うなべつだけ)は、北海道斜里町、羅臼町、標津町にまたがる知床半島の付け根に位置する第四紀火山である。第四紀とは「258万8000年前から現在までにあたる地質時代の一つ」。標高は1419.3m。

    この海別岳の右方向には斜里岳があり、左方向には知床連山が見えます。非常に美しい風景が広がっています。今回はあえてその写真は割愛します。

    で、6月1日、発見してしまったのですよ。山体にくっきりと書かれた文字を。

    「ミソ」ですね。

    おしまい。


  • v370 大雪山系の温泉へ その3

    十勝岳温泉・凌雲閣の横から撮った風景。さらに奥へ行くと、断崖絶壁で目が回りました。

    一応、予定の範囲で到着した凌雲閣。車を止めて、玄関へと向かいました。私は右へ左へフラフラしながら写真を撮っていました。

    すばらすい

    助手が先に玄関へ着き、こう言いました。

    きゃー

    クマか、クマが出たのかっ!!

    玄関であります

    なにやら、貼り紙があります。近づいてみるとこれがっ。

    出ました。露天風呂を楽しみにやってきて、露天風呂に入れないパターン。思い切って美味しいもの食べようと出かけたら定休日のパターン。

    ネットで時間も場所も値段も調べて万全だと思っていたのに。

    仕方ありません。しかしこのあたりは実は温泉だらけなのです。ここに来る途中に3つばかりありました。ここは道の寸詰まり、一番上ですから、またこの道を下って、最初の温泉に行くことにしました。

    十勝岳温泉・カミホロ荘

    悪くないじゃないですか。日帰り温泉もやっていて、凌雲閣より200円安い600円でした。200円あればコーヒー2杯飲めちゃうじゃないですか。こんな好景気に水を差すような貧乏トークですけど。

    で、普段は1時間半は入浴するのですが、11時なので、1時間入り、帯広へ向かうことにしたのです。なんせまだここから280km走らないといけません。撮影スポットもきっとたくさんあります。最低6時間は必要です。
    夕方6時に帰らないと、猫が泣きます。

    高齢化したトラッシュちゃん
    チンピラのちゃめくん

    こいつらが泣きます。早く帰らないと。

    泣いてしまうのでしょうか。一体どうなっちゃうの。
    平成最後の記事のはずが、まだ終わらないのでしょうか。

    続く。


  • v369 大雪山系の温泉へ その2

    こっ、これはっ

    きゃー、きゃー、と言いながら急ハンドル、少し戻るくらいの鋭角ターンで、青い池へ向かう道路に入りました。

    なーんだ無事だったのか。

    美瑛に入ってからももちろん素晴らしい風景は続き、予定の道を急遽変更して、青い池へ向かったわけです。

    青い池が近い
    駐車場は300台くらい止められそうで、かなり埋まってました。

    完全に観光地であります。斜里の神の子池と違って、整備されまくっていました。夜間の照明もあり、なんだか売店のようなものも準備中でした。池が青いっていうだけなんすけどね。バスクリン的な。

    透明度は神の子池の方がありそうでした。ただ、ここは神の子池の10倍近くありそうな広さでした。

    観光地といえば、もはや貧乏な日本人の姿は少なく、金持ち日本人は海外へと旅立っているようで、さすがは過去最大の好景気であります。

    青い池はやはり直接見た方がよろしいと思います。一応、写真アップしますが、歩いた感覚とか、そよぐ風とか、鳥の声とか、全然違いますから。

    入り口です。観光客が次々にやって来ます。
    池を右に歩き、左の枝にゴジュウカラかな、小さい鳥がすぐ近くにいました。咄嗟にシャッター切りました。鳥は難しくていつもピントが甘かったり、手ブレしたりするのですが、珍しくピントバッチリでした。顔切れたけど。(笑)
    晴れててよかった。綺麗でした。
    どこの国の人かなぁ、おっさんもパチリ。
    カモが2羽いました。

    青い池には23分間、堪能して、温泉へと向かいました。十勝岳温泉・凌雲閣(りょううんかく)というところです。露天風呂からの眺めが絶景で、大人気のようです。すごい山奥です。どん詰まりの。

    青い池から24分。いよいよその凌雲閣が見えてきました。平成最後の温泉です。
    最初の写真がそれです。

    これです、これ。すごい山の上です。11時少し前に到着です。ところが、玄関へ行くと、きゃー、と悲鳴が上がったのです。

    続く。

    この記事もこれが平成最後と思ったのですが…。
    (平成最後と言いながら7回目ですねこれは)


  • v368 大雪山系の温泉へ

    10連休の2日目ということもあり、たまには超長距離の日帰りの旅に出てみました。今まで行ったことのないところで、ギリ帰れるところ。

    宿泊代もないし、猫が寂しがるので、1泊もしません。
    こんな超好景気に残念な話です。

    北見から石北峠を超え、上川、旭川から美瑛、富良野、大雪山系の高地で温泉に浸かる。ここまで220km、約4時間。
    それから南へ、新得、帯広、足寄と回って帰ってくる280km、合計500kmコースにしました。温泉を出た時に、午後2時に近ければ、来た道を帰る算段です。

    満タンで540キロくらい走ります。ノー給油で帰るのが目標です。

    疲労で居眠り運転などしようものなら、死んでしまう過酷なコース。
    朝5時45分、体調は普通だがちょっと眠い。ヤバい。平成最後の死亡事故になったら大変。人生最後になっちゃう。

    石北峠まではよく行くので、素晴らしい風景はチラッチラッと見て、すげーすげー、と言いながら通過しました。

    8時半頃には旭川の旭山動物園のあたりを通過。東神楽町あたりで予期しない風景が現れてしまいました。

    なんじゃろなー、すごい山じゃなぁ

    昨日、10連休初日に、北海道は広いエリアで雪が降り積もりました。その分、山は白さが際立ち、しかもこの日は快晴。見事な景色となっていました。

    大雪山系
    なんだかすげーんス。

    旭川の近くは、こんな風景だったのかと驚いてしまいました。
    あちこち写真を撮っているうちに、ズルズルと時間が過ぎていきます。

    美瑛では、さらに美しい風景が出てくるに違いなく、昼までに温泉に入ることができるのか心配になってきました。そんな時に、助手席の助手が言いました。
    「美瑛といえば、青い池があるなぁ」

    青い池っすか。そんなにすごいんすか。あ、実際に見たことないから見てみたいと、ふむふむ。Qな話ですな。カーナビで調べてみ。どの辺かな。

    あ、その道だ、という声がしたのは、左折する数10メートル前で、後ろにはやや離れて大型トラックが来ていました。後ろに気を使いつつブレーキを踏み、左折の道を少しオーバーしたところでウインカーを出し、グリンと曲がり、悲鳴がっ!!

    どうなってしまうのか。
    平成最後の記事のはずが、まだ続くのでしょうか。

    続く。


  • v363 たまには更新

    タンチョウが畑に。(弟子屈町札友内)

    10日前の4月13日。湧き水を汲みに斜里町の来運神社へ行った帰りに、交通量の少ない道路をのんびりと車で走っていました。天気もいいし、春も近いし、長閑だし、ツルがいるし…、ん、タンチョウだな、今のタンチョウだな、と思う間も無く車で通過。道路からの距離にして10メートル程度でした。

    ん、
    あれれ、
    まずは、ああ、久々に更新しようと思ったけど、「この投稿のカスタムCSS」って何だろ。こんな表示があるばっかりに打ってる文字も見えないし、あ、ちょっと見えた。2行隠れて見えないんですよ。どうなってるんだろ。

    ワードプレスって簡単なはずなのに、微妙にバージョンアップされたらわからんがな。基本的な部分で理解してないから、変化されると対応がね、ムズなのよ。(笑)
    よくわからないマークをつついて「オプション」ってのをつついてみたら、なんかズラズラとなんか並んでる一番下の方に「この投稿のカスタムCSS」ってチェックボックスにチェックが入っていて、外したら消えてくれました。
    意味がわからないからね、「この投稿のカスタムCSS」って言葉の。外しちゃったけどいいのかな。あ、なんか今度は「カスタムフィールド」とかいうところにチェック入れたら、どこか遠くに連れて行かれそうになったので、拒否しましたよ。やばくない?

    もー、つらいなー、まあ、何とか見えるようになったので、続きが書けそうです。(笑)

    で、タンチョウは2羽ツガイでいたのです。タンチョウの横を通り過ぎたところに農家の家と思いますが、ありまして、タンチョウは家の陰ですぐに見えなくなりました。
    車を道路脇に寄せて、どうせ車も来ないですしね、家の陰からソローリソローリと歩いて戻って行ったのです。そうしたら、タンチョウくんは逃げることもなく、畑の土に虫がいるのか、ついばんでいるのでした。

    「わー、近いわー」
    ってんで、シャッター切ってたら、じわじわとあっちへ逃げるように歩いて、30メートルくらい距離をあけられてしまいました。でも飛んで行くこともなく、しばらく眺めさせてもらいました。

    3時間後、次は津別でキツネが出現

    キタキツネが道に座っています。
    「まるで犬だな」(映画『七つの会議』風)
    と言ってみる。

    おしまい。

    いやぁ、もっとネタはあったんですけどね、いろいろと訳があり取りかかれず、その上、更新のやり方とかがいまいち不安で、更新する気が失せてしもうて、やっと取り掛かったというわけでして、今年はまだ2号目ですね。(誰に言ってんだよっ)
    ただ、そろそろ畑も始める時期が迫ってきましたし、ホームページ(ん、ワードプレスってブログなのか?)の更新にも慣れておかないとですね、全部が無駄になってしまうような気がして、コツコツと続けねばな、と思うのでした。

    ちゃんとせねばな。

    「フォトギャラ」も「売りもん」もなーんにも更新してないので、ちゃんとやらんと。でも写真とかもう大量すぎて、まとめるのつらいわー。でも見て欲しい風景とかいっぱいありますから、ちゃんせんとなー。ちゃんとさ。
    さて、これが平成最後の記事となってしまうのでしょうか…。