なんということでしょう。いつの間にか前回から1年1か月が過ぎています。
ということで世界の研究所通信ファン10億人の皆様お待たせしました。この1年余りにあったいろんなことをちまちま1年かけて書いてみます。1年かけちゃダメだろ。

ということで、今回は2024年7月28日に行った津別の「しげちゃんランド」の話です。この近くに「相生(あいおい)の道の駅」がありまして、そこの蕎麦屋が安くて美味くて、特に500円の「蕎麦がき」は最高でした。あれから10年、蕎麦がきはなくなり、かけ蕎麦も850円となり、何か乗せると1000円を軽く超えてしまうためすっかり足が遠のきました。(津別町直営の株式会社相生振興公社なので、当時は非常に良心的な価格だったのだと思います。今ではどこでも利益重視でしょうから、どんどん値段は高くなっている傾向だと思われます。でもその後1回食べましたがやっぱりとても美味しい蕎麦です。私のベスト3に入ります。お金があれば毎日食います。毎日はウソ)
蕎麦屋の話になっちゃってるし。
そこから阿寒方面へ2Kmほどのところに「しげちゃんランド」はあります。時々その前を通過する時があったのですが、その都度私は興味がそそられるものの、同席の連れが「不気味すぎるから絶対イヤ」と断るので入ったことはありませんでした。畑仲間のナオヒロくんが時々行っていて、「面白いですよ」というので、一緒に行くことにしました。

入場料700円。そうだよなタダではないよな。一見すると廃墟っぽくもあり、入り口付近にあるワケのわからないオブジェが芸術的ではあるけれど、何か怖い感じもあり、オバケの出る廃校のようにタダで入れる気がしてしまっていたのでした。
褒め言葉ですよ。(ほんまやろな)
入ってみると想像以上に作品は多いし面白いのです。しげちゃんは華々しい経歴があり、東京や世界でイラストレーターとして活躍しているようです。計算では現在79歳のようです。
概要とプロフィールはこちら。https://shigechanland.com/pages/about/index.html
(ワードプレスのバージョンが上がり過ぎて文字へのリンクのかけ方がわからへん)
(プラグインに問題があるかもしれないと人工知能さんが言っているが平気で嘘つくのでわからない)
(ていうか1年経つと世界は随分変わってきているんだな、しみじみ)
自然のもの「石」や「枝」や「木」を使って面白いものを作っています。展示作品を掲載しすぎるとまずいと思うので写真は少なめに。


で、施設というか建物がいろいろありまして、外にはオブジェがあるのですが、それらのオブジェが楽しかったのとトイレのマークとかも独自に考えていて楽しいです。




作品は売っていたりしますが、芸術品なので時々目玉が飛び出します。落ちた目玉は芸術作品の一部となります。売店もありましたが、貧乏すぎた私には1000円以上は高くて買えませんでした。500円か300円くらいの何かを作って売ってくれたらいいのになと思いました。ナオヒロ君も輪をかけて貧乏なので買うことはできませんでしたが、ナオヒロ君は木や枝を使ってゲージツ作品を作る力はありますので、刺激にはなっていると思います。