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  • 研究所通信v403 スクスク育つズッキーニと雑草

    無肥料なのじゃが、スクスク育つのぉ。一番でかいのは50センチほど。 7/30

    ズッキーニは放置するといくらでも大きくなる、気がする。食べごろはタネができないうちにもぎ取ること。

    菊芋(右側)、東の列。その左にズッキーニの列。

    ズッキーニの周りは幅の狭いマルチをしています。その外側に生えた草もまたスクスクと育ち、この写真のようになっています。一見してただの雑草だけにしか見えません。でも近づいてみれば…

    全ての植物が元気である。

    無肥料なのにズッキーニも元気です!

    でかすぎまんねん。5日ほっといたらすごいことに。でもこうなったらどこまででかくなるか試したい。

    これ40センチありますから。残しておきましょ。
    これは30センチありますから。残しておきましょ。

    どこまででかくなるか、楽しみですね。(皆さんはこんなバカなことはやめたほうがいいです。適切な時に収穫しましょう)
    そして、後から別の場所にいくつかズッキーニのタネを植えていて、こうなっています。

    菊芋の森の近辺です。7株ありますよぉ。怖いなぁ。7/30

    それから、菊芋の森の中の北側に、ヤーコンを植えています。もちろんここで作っている野菜には農薬はゼロ、肥料もやってない、引っこ抜いた草が「緑肥」です。EM菌を数回撒いて、木炭の粉を撒いています。あっ、土壌phの話を書いてないのでした。それは次回。

    で、これがヤーコン。

    美味しそうですねぇ。

    ってウソつくなよー自分。ヤーコンは根菜だから、土の下だよ。見えないのに美味しそうとか言うな。

    はい。

    ヤーコンという野菜は南米アンデス山脈地方原産だそうです。梨のようなシャリシャリとした食感で、きっと病気を治したりすると思うんですよね知らんけど。とにかく最近の珍しい野菜です。置戸町が力を入れていて、置戸町の温泉「ゆうゆ」に、ヤーコンの苗が1個100円で売っていたので、ついつい8株買ってしまいました。

    それからそれから、前回、水システムでカエルが死んでいたので、救済措置を考えました。これです。

    水溜めに落ちても、草の枝に捕まれば外に出られます。この長めの草を斜めに入れることで、カエルはもう死ぬことはありません。完璧な「救済装置」ができました。「水システム」はバージョンアップしていますね。(笑)(長い草入れただけやん)

    それからですね、雑草と言われながら、実はヨーロッパでは食材となっているスベリヒユですが、順調に育っています。

    いつ食べようかなぁ。

    それからニンジンはと言うと。

    畝と畝の間が草だらけですよ。もううんざり。これ全部ゴリラ抜きすれば、腰が壊れます。もういいっす。このままで。

    それと、盛りだくさんですね、えーと、一旦「ナオヒロくんと宇宙人たち」のキレイな畑をご覧ください。

    これはすごいです。ひとつの株にひとつの実を付けさせれば、超高級な味わいのかぼちゃができるんだそうで、全体の3分の1ほどを剪定していたりします。残りはもうほったらかしでどうなるか実験とのことです。(結構手入れをしています)

    豆もすごいことになっています。もっさもさ。うちの豆はこれ。

    豆といってもいろいろございますが、面倒なので「豆」としておきましょう。

    うちのはポヨポヨです。

    それとナオヒロくんは玉ねぎも作っていますよ。

    どれもこれもこだわりの作り方をしているんだそうです。旨味凝縮。

    それと、ビートにも手を出しています。それもなんか見たことないやつ。これ、もう収穫してましたが、赤株のよう。

    砂糖の原料ですから甘いはず

    この赤いところが甘いって言うんですが、これはむしろ、葉っぱの方に特徴があって、ちょっとちぎって食べてみたら、すごーく「濃い味」がするんですよ。塩味的な。

    これを某料理人に見せたところ、非常に面白いと注目。一体どうなっちゃうんでしょうね。これも実験のひとつ。

    あとは宇宙人が念力で草を抜いて未知のエネルギーを注入したジャガイモ。そろそろ収穫時です。

    これは収穫するだけで腰が死にますね。しかし宇宙人なら、一瞬にして全部取り尽くしてしまうことでしょう。

    最後に、今年の主力である「菊芋」の様子を見て終わりにしましょう。

    右に北の列。 7/30

    北の列は80メートル。まずまず育っています。

    北側から撮影した「菊芋の森」。まるでキッコロとモリゾーの集団ですね。

    さっき使った写真ですけど・・・南から撮っています。 7/30

    この右の菊芋は、すでに1メートル50センチ、人の身長くらいになっています。東の列で40メートルはあります。途中から菊芋の森になっています。西の列も40メートル、それは今ひとつ成長が遅いので、写真撮り忘れております。ていうか見に行くだけで疲れてしまうので行ってない。そのうちまた。

    収穫期が恐怖です。

    7月30日の畑でした。おしまい。


  • 研究所通信v402 畑の様子

    ジャガイモの花。じゃがばな。7/7

    畑って大変。前号から17日も経ってしまいました。週3〜4回程度、早朝の2〜3時間の作業しかしてないんですが、バテバテです。そして睡魔との戦い。

    もう簡単に記録として書きます。まず菊芋。

    右側は雑草をゴリラ抜き。東の列。7/21
    北の列。西の40メートル。機械で草を刈ったところ。7/21
    北の列。東の40メートル。菊芋の左サイド、途中からゴリラ抜き。
    右側はニンジンの畝。畝と畝の間は雑草が生い茂り。7/21

    ニンジンは。

    上の写真と変わらんなぁ。一粒ずつ植えたところから芽が出て育ってます。7/21

    で、私のやってるエリアとは明らかに様相の違うナオヒロくんのエリアはこう。

    カボチャがすごい勢いで、育っている。7/21
    豆がいつの間にかスクスクと育ち(左)、ジャガイモも元気にもっさもさ。(右)

    こりゃあ歴然じゃないですか。次の写真はきっと面白いですよ。私が豆を植えたところが。

    えっ、どこに豆がっ?? 7/21

    ここにはですね、草は生えていなかったのですよ。それが、いつの間にかこうなってしまって、仕方ないなぁ、もう、キッツイけどやるか、と草を抜きました。手抜き。いや、手で抜きました。

    抜いた草はそのままそこに放置することで緑肥とする。

    豆が現れた。(笑)
    これ15メートルくらいあるかな、汗ダックダクでした。

    それとニンジンの畝が足りなくて、適当に蒔いたところがありました。そこにニンジンがちゃんと生えていたんですよ。

    ほぼ雑草と化してますけどね 7/23
    周りの草を手で抜くとこうニンジンが 7/23
    ここにもある
    周辺の草を抜いて、救出成功

    で、また菊芋。7月23日。

    東の列。菊芋の右側の雑草がどうもすっきりしないから。
    ウォーリャぁー、ブチブチブチブチ〜!!!

    と、ゴリラ抜き。実は両側やってるんで、とにかくもうヘトヘトのバテバテ。

    そして土の改良にEM培養液をジョウロで撒いていくのですが、全体をやれば、かるーく1時間はかかっちゃうんですよね。

    ですよね。

    ですよね。

    そんな中、少しは役に立っている「水システム」ですが、事件が起きていました。

    なんと溜まってた水の中に、カエルがピーンと硬直して死んでいました。溺れて死んだのでしょうね。落ちたら出られないから。でもカエルが水の中で死んでいたのはショックでした。

    右に発泡スチロールに溜まった水がありますね。その中で水中に浮遊するように死んでいました。それをすくって箱の外に出しました。7/24

    何か藻のようなものに包まれて最初は何だかわかりませんでしたが、カエルとわかって、水から外に出しました。見るからに苦しそうでした。これは悲惨だ。

    水溜めに落ちた生物が死なないように工作しなければならないと思いました。

    その後は雨が降ったり、用事があったり、もうこれを書いている28日現在、あれから4日間も畑には行けず放置しています。そして生物救済道具は何も用意していない。やばい。これでは殺蛙罪に問われてしまう。

    てな話ですね。それと。

    ズッキーニが化け物になっていました。7月16日ですでにこう。

    えーとですね。育ちすぎちゃん。胴廻り40センチくらい。肥料はやってないんですけどね。

    気がつくと育ちすぎ。ズッキーニ内部に種ができたらレストランでは使えないんだそうです。

    で、ズッキーニだけのカレーとか、ズッキーニだけのトマト煮込みとか、ほぼズッキーニだけっていう感じのものを5日間食べ続けましたとさ。

    あとあれですね、土壌phを測定する機材を購入したんですよー。そしたら不良品をつかまされて、どこを測ってもピクリともしなくて、返品しました。その後また購入して測ったんです。

    そんな話もあります。

    おしまい。


  • v387 ニンジン

    2019年6月1日、いよいよ、作っておいた畝にニンジンの種を一粒ずつ蒔きます。このニンジンの種の袋を開けてみて驚きました。

    「うわー、こんなんだっけ」

    去年も蒔いたのに、ニンジンの種ってどんなのだっけ、という感じですね。
    確か小さいのがどっさり入ってたな、程度の。

    開けてびっくり。
    「そうだった、思い出した」(笑)
    何粒入っているのかわからないのですよ。細か過ぎて。

    なんていうか、「これ種かよ」っていう、もみ殻みたいなのもあって、それ1粒なのか、と。

    でもしょうがないので、種の周辺10センチ程度のマルチをカッターで十字に切って、そこに種を入れていきます。

    真ん中に一粒。この写真はわかりやすいですが、これを撮るまでに何度もその種の位置がわからないという状況が続きました。置いた瞬間に土の陰になったり見分けがつかなくなったりしました。

    一粒を掴むのが大変で、あまりにも小さいのは種じゃないのではないかと思ったり、この広い大地でミクロな作業をしながら、途方もない無限地獄に陥っているような気持ちでした。

    ひとつひとつ、ちまちまと進めていくのですが、膝と腰、足、肩、目にヤバさがやって来ます。

    この畝、50メートルくらいあり、25センチ程度の間隔で仕込んでいくのです。種は足りるのか、余るのか。

    気温はよくわからない。暑いけど風が涼しい。しかし風に吹かれると種が飛ぶ。吹くな。いや吹け。吹くと困る、吹かないと困る、という地獄の状況。

    50メートル達成して種は「大量に余っている」のでした。

    困惑。

    畝の端から南に20メートルほどマルチをかけてあり、そこも使い果たし、その先20メートルほどマルチをかけていないところに、一粒ずつ蒔いて行きましたが、途中で集中が途切れ、2粒3粒4粒が手からポロポロと落ちてしまったりして、いわゆる「失敗」状態となり、膝もガクガクで中断したのでした。

    次回、新たに畝を作り、同様にマルチをかけて、また一粒ずつ仕込んでいくことにして、この日はニンジンの作業は終えました。

    一方、ナオヒロくんは、しっかりと牛糞肥料を土に混ぜ込んだりして、きちんと作った豆的な苗を仕込んでいってました。

    バッチリですな。

    こうして・・・

    こうして・・・

    じわじわと畑を構築しています。

    さらにナオヒロくんは、貴重な種類の玉ねぎを、前代未聞の「無肥料」で「雑草を徹底的に排除する」方法でやるエリアに行き、草取りをしていました。ここではもともと農薬は禁止です。

    これもまた大変な作業で、手伝ったところ、目が回るのでした。

    この無肥料エリアにはEM培養液すら撒かないということで、ここ以外のところにEM水を撒きましたが、水が全然足りないのですよね、広過ぎて。

    そもそも水撒くだけで1時間はかるーくかかっちゃいますので。足腰が鍛えられるどころか、鍛えられる前に筋肉が死ぬのですよ。そしてこの日死んだ筋肉は、翌日の「森林ウォーキング」という、さらなる死が待ち受けていたのでした。

    続く。