■馬鹿ヤロー
随分前に帯広へ行った時に買ったレトルトカレーです。馬肉とエゾ鹿肉が入っていて、【思わず馬鹿ヤロー! と叫びたくなるウマさ。食べた者にシカわからない味わいをお楽しみあれ】と書かれています。
で、食べたらウマかったです。結構辛くて。
これは前菜の記事です。
■ダジャレ繋がり
ということで、スタンプの新作です。ナスのだじゃれスタンプ。今のナスブームにみなさんも便乗して、このナスだじゃれスタンプを購入し、LINEで使ってみてください。
と言ってもまだ売ってません。あと数日で販売になる予定です。
ナスの神様が何か良いことを起こしてくれるハズです。
これクリックで別窓でページが開きます。
ま、これは、スープ的な記事です。ていうか宣伝。
■エゾリスではなかった
こちらが今回のメイン記事です。
前回の「うる茶くん」が持って来たお土産が、どうもエゾリスではないぞと、ある事情通から連絡がありました。目の大きさ、耳の大きさ、リスではない。
そこで、鑑定してもらうために、グロンサンな全体写真を見てもらいました。(実はそれほどグロくはない)
結果は一体っ!!
ところで、うる茶くんは、秋から冬にかけて激太りして7~8kgの巨体となり、夏にはやせて5kg程度になります。冬の寒さに耐える脂肪をあえて付けるのかもしれません。変幻自在の魔物のようです。
そしてうる茶くんは、別の確かな事情通によると、この辺りのボス猫と断定していました。ケンカの傷が頭部あたりにしかないことからそれが分かるのだそうです。こいつは相当強い上に、人間を味方に付けている。
この暴君は時々スズメを殺戮し食していました。デブいのに素早い。つまり力とスピードと知力を兼ね備えている。泣き声もかわいい。
この記事を書いていたら、うるさくなきながら猫ドアから入ってきて、原稿のチェックにきました。なんてヤツでしょう。
で、問題はこれです。
これですよ。
腕から下にひらひらしてる感じがありました。死後硬直で体をいじくり回すのも気が引けて「なんだろう」くらいに見ていたのですが、それ「皮膜じゃね」というお話。
そう。飛ぶヤツですよ。
ほぼ確実にモモンガだそうです。
も、ももも、モモンガ?
モモンガなんているの?
正式には「エゾモモンガ」。
蝦夷ってことは逆に北海道にしかいないモモンガじゃね?
貴重な動物を殺戮するうる茶。なんてことを。なんて貴重なものをお土産に持って来るんだい、うる茶くん。
ちなみに、庭に出没するエゾリスの写真も撮ってあります。これ。
一応、住宅の建ち並ぶ市街地です。(2016年2月18日事務所の窓から撮影)
確かにあのお土産はリスではないですね。
モモンガはネズミ目リス科だそうです。
それにしても北見は自然がいっぱいですよ。
おしまい。