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  • 研究所通信v434 社長逝く

    2008年5月当時の社長

    2月1日(土)ごご3時半頃、社長のトラッシュは老衰で他界いたしました。17年半の付き合いが終わりました。

    2002年の初夏に、生後1か月ほどで、風邪をひき、目やにで目が開かず鼻水で顔もドロドロの状態で、ゴミ箱に捨てられていました。

    たまたまその日は、ほとんど初めてといってもいい早朝の散歩に出かけました。背中が痛かったので珍しく病院へ行こうとして、早すぎるほど早めに家を出たのです。歩いて健康度を上げてみようなんていう無駄な抵抗も含め。その時歩いた遊歩道のゴミ箱の横を通過するときに、ゴミ箱からガサガサと音がしました。

    ゴミ箱はフタ付きで、上までいっぱいゴミが入っていました。恐る恐るフタを開けてみると、まるでエイリアンのような生物がジタバタしていたのです。猫でした。

    取り上げて道端に腰を下ろし、膝に乗せると、なんと、スヤスヤと寝てしまい情が発生。(笑)

    それで、どうみても放っておけば死ぬと思いましたので、近所に動物病院を見つけて、営業時間が来るまで待ちました。自分が病院へ行くはずが、エイリアンを病院へ連れて行くことになろうとは思ってもいませんでした。

    その獣医さんにひと通り診てもらうと、こう言いました。
    「放されるんですか?」(「捨てるのかい」を優しく言ってくれている)

    当時住んでいたマンションはペット禁止でした。応急処置をして、遊歩道に放すつもりでしたが、「放す」(捨てる)と答えると人間失格になりそうで「うーん」と答えに詰まってしまいました。

    そして「名前はどうします?」と聞かれ、同行した妻が即座に「ゴミ箱に捨てられていたから、トラッシュ」と言い、病院の助手(?)の女性が「まあ、しゃれのきいた名前ですね」と褒めてくれて決定しました。

    名前が決まったら捨てられないじゃないですか。

    すぐに飼うと決断して、それから何日かマンションの住人に見つからないようにビクビクしながらエレベーターに乗り、病院へ連れて行きました。マンションの廊下で鳴かれた時には狼狽して、完全に不審人物と化していました。

    そうして間もなく我が研究所の「社長の座に就いた」のでした。スピード出世。

    2014年8月、ミックチュ・フルーチュの箱でご満悦の社長。この写真を撮った2か月後に後で就職した専務のちゃ〜ぶーが他界。

    社長も専務もいない会社となってしまいました。これからどうしたらいいのか。

    しかしまだ「ちゃめ」と言うチンピラもいますし、

    2月2日

    この度新しく就職した「クリームマロン(うるまろ)」というランニャー(めちゃめちゃ走り回る)も入りましたし、

    2019年12月23日のクリームマロン。飛ぶように走ります。

    どうにかなるでしょう。

    合掌。