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  • v396 菊芋増殖率800%

    ねむいねむい

    ここのところ、早朝から筋トレみたいな畑仕事しているわけで、眠いったらありゃしない。

    さて、菊芋の状況についてです。去年は最終的には菊芋先生を34人に増やし、彼らから取れた小さめの芋を土中に200人ほど埋めて(書き方が物騒かな)、ひと冬寝かせました。

    彼らを5月10日に掘り出し、種芋としました。今年、実は数を数えていませんでした。植えるだけで精一杯で、数えたくても数える時間がありませんでした。

    畑のエリアのあちこちから、菊芋の芽が出ていました。春にかけたロータリーが、去年土中に残っていた奴らを引っ掻き回したことで、あちこちに散ったのではないかと推測されました。

    時々姿を表す宇宙人が、彼らの一部をひとつの畝に移植していました。私も点在している菊芋先生を「菊芋の森」に集めました。

    ここが「菊芋の森」。だいたいこんな感じになりました。丸の数は適当。もっとある。6/23
    北西の角の菊芋。6/20
    「菊芋の森」の南。6/20
    左の1列が宇宙人が集めた菊芋先生たち。右はジャガイモ。6/11

    ということで、数を数えてみました。
    畑をコの字(約160m)に囲むように植えた奴らが166人。菊芋の森には71人。宇宙人が集めたのが27人でした。総勢264人。

    実はこの他にもニンニク先生のところにお邪魔していたり・・・

    オレンジ枠にニンニク、そのニンニク畑の中に菊芋先生がっ! 実はこの写真の外にも何人かいます。6/25

    確認できている総数は267人というところです。
    去年の34人から約8倍に勢力を拡大しました。

    1つの株に7個くらいできるとして、1869個の菊芋が出来ると予測されます。翌年の種芋を確保し、一定量は個体をそのまま調理できるように確保しても、1000個ほどの菊芋は処理(スライスして乾燥)しないといけません。

    去年は雨が続き、ほとんど晴れてくれなかったので、靴乾燥機でなんとかしましたが、もう靴乾燥機で干すなんて無理な量となりそうです。晴れてさえくれれば、天日干しで一気に処理はできそうな気はしますが、一抹の不安が・・・。庭は日向がほとんどありませんから、屋根を使うしかなさそうです。

    早く「大量乾燥システム」を発明・構築しなければなりません。

    ところで、先ほどニンニクが出てきたので、少し。

    6月25日、ナオヒロくんのニンニクの半分くらいが倒れていたので、悪くなる前に、収穫していました。

    小さいんですが、これ、いくつかもらってホイル焼きにして食べてみました。
    何にも味付けせず、そのまま食べたら、とろーっとして、すんごく美味しかったです。

    おしまい。


  • v339 にんにく地獄

    ■にんにく地獄

    ニンニク
    5月22日のニンニク畑。前年の秋にナオヒロくんが仕込んでいました。奥行き50メートルあります。
    ニンニク
    6月1日のニンニク畑。これは畑全体の3分の1くらいかな。
    ニンニク
    7月1日のニンニク畑。 雑草も時々抜き、ところどころ去年の残ったジャガイモが「のらいも」となり、茂っていたりします。
    ニンニク
    7月7日のニンニク畑。 雑草の勢いが出てきました。雑草取りはもちろん手作業で、この広さは1時間かけても取りきれないほどで、腰は痛いわ足は痛いわで、本当に大変なのです。その後も雨などで、しばらく畑に行けず雑草天国となりつつありました。

    7月22日(日)、ナオヒロくんのニンニク畑が、いつの間にか雑草の海となっていて、ニンニクが見えないくらいになりました。それで一部を掘り起こし、収穫していました。ニンニクの枯れた葉が倒れてちぎれて見えなくなっているものもあり、かなり苦労していました。しかも地面が異常に固いのです。

    ニンニクの収穫
    この頃私はニンジン地獄の最中で、ナオヒロくん一人でニンニクの収穫をしていました。

    「地面が固すぎて大きくなってない」と嘆くナオヒロくん。
    「植えた種よりむしろ小さくなってるし」
    「でも旨味がそれだけ凝縮していると思いますけどね」と得意げなナオヒロくん。

    ニンニク
    まあ、とりあえず、このくらい収穫。 7/22

    ニンニクはこのあと天日干しします。このオレンジのコンテナに半分くらいのニンニクを車に積んで帰る時、車内はなかなかの香りに包まれ、いや、美味しそうでした。完全無農薬の超安心ニンニクであります。

    ニンニク
    売ってるニンニクに比べたらかなり小さいのですが、ニンニク嫌いの子度に嗅がせたら泣いて嫌がる抜群の香りです。これを天日干しして、選別やら何やら色々とやることがあるそうです。

    そして3週間後の8月12日の日曜日、いよいよ残り全部を収穫にかかりました。

    「うーん、これは大変」
    まずは雑草抜きから。

    ニンニク
    ひー

    ここの雑草どもをゴリラのようにブチブチ引き抜いてぶん投げて行くのですが、ニンニクの枯れた茎が絡んでいるとそれが抜けてニンニクの場所がわからなくなります。大胆かつ繊細に進めていかねばなりません。

    それ以前にすでに茎が抜けてしまっているものが大半であり、雑草をきれいに抜き去ったとしても、ニンニクの位置が正確にわからないものがもともと大量にあるのです。まあラインで掘っていけば見つかる確率は高いですけどね。

    ニンニク

    ↑ これは明らかにニンニクの位置がわかる写真です。3本並んでいます。(わかるかな)
    珍しくまだ茎が立っています。(ほとんど全部と言っていいほど、茎はクタッと寝ているか千切れています)

    ニンニク
    前日の雨で、地面はカッチカチではなく掘りやすい状況でしたが、それでも力仕事に変わりはなく、しかも斜面なので、バランスを崩すとよろけます。

    そしてその位置のわかるニンニクのラインの延長線上に、茎が抜けているニンニクが埋まっており(つまり地面があるだけ)、ラインに剃ってスコップで掘っていくのです。ニンニクを傷つける可能性もあり、慎重かつ大胆に作業しなければなりません。そしてこれはもう筋肉を鍛えるための運動であり、腰や手や足に過酷で、地獄のニンニク掘りとなるのです。

    ザクッザクッザク・・・
    「ないなー、ないなー」
    ザクッザクッザク・・・
    「あっ、あったー、やったー」
    「あー腰いてー、いててて、腰いてー」
    「あ、あったー、やったー、腰いてー、よろよろ・・・あわわ」

    まあ今夏、この北見では猛暑は感覚的には2日くらいあったかな、という程度で、この日も25度程度。しかし畑の中は晴れ間が出ると32度くらいまで上がりモワッとして地獄と化します。

    早朝7時から開始したこの作業は、10時半で終了しました。疲れていたのか、うかつにも全体量がわかる写真を撮り忘れました。というか小分けに袋に入れていたため、ニンニクの姿が見えにくく、撮らなかったのです。

    そしてこの後はまだ収穫に至っていない数々の野菜に、足と腰をやられながら「EM水」を撒き、ちょうど12時となり、引き上げたのでした。

    実はこの日はついでに「野良芋」も収穫しました。勝手に生えて勝手に採れた芋です。

    野良芋 野良芋 野良芋

    なんかこれは理想的な、苦労の少ない作物かも。儲けた気分。


  • v329 「奇跡」の大安売り

    ■「奇跡」の大安売り

    キクイモ
    これは何だっ!! 3つ片手に収まる大きさ。

    すっかりヨモギ畑が完成し、あとは花が咲いたときに摘んで、天日に干して粉にするだけです。
    何もしないでヨモギがわっさわっさ。しかも癌への効果まで期待でき、ダブルで奇跡的であります。
    今年はおしまいです。お疲れ様でした。(笑)

     

    んーーーー、でもそれでは寂しいではないですか。秋の作物的な収穫がありませんから、なんか植えることにしました。何を植えよう、しかも畑はヨモギで密集しています。どうしよう。

    えー、ここからは1〜2か月ほど前の話になります。
    ナオヒロくんはまたしても知り合いの農家さんに耕運機(ロータリー)を稼働してもらい、東西に100m、南北に20mほどのスペースを畑化していました。

    5月15日。去年草ボーボーだったこのエリアに機械を入れた。そしてところどころ、手作業で鶏糞を混ぜ込んだようです。すごい労力です。

    この反対側には去年仕込んだピンクニンニクがズラリと並んでいます。

    上の写真のナオヒロくんの背中側。この右側には何かえらいものを植える予定だそうです。5月15日撮影

    全体で見ると・・・

    手前は入り口で放置状態。黄色い部分が私のヨモギ畑で、左右約50m奥行き約30m。。もちろん右奥にも50mほどヨモギがいっぱい。草ボーボー。奥の赤い部分がナオヒロくんが機械を入れたところ。左右100mあります。(4枚の写真をつなぎ合わせました。2018.6.5)

    昨年はナオヒロくんはカボチャとジャガイモが大豊作でした。今年も期待できそうです。
    私の方はズッキーニ以外はどれもこれも失敗でした。土との相性とか、いや、さすがに肥料なし、草ボーボーでは厳しかったのかもしれません。しかし施肥の作業も雑草取りも非常に大変で、あっしには無理ってもんです。

    そもそも「自然農法」に魅了された私としては、最初から雑草抜きなんてする気もありませんでしたし、本当は畝立て(単に土寄せするだけ)すらやめたいくらいでした。ましてやマルチ(ビニールかけ)なんて、やっちゃいかんです。不自然だ、やっちゃいかん、と思いつつも、少しくらいは収穫したいという欲が勝ってしまい、去年はズッキーニにマルチをやってしまいました。腐葉土も施肥しました。

    でも肥料の「腐葉土」は、やっぱりキツイんです。探すのも作るのも埋めるのも。しかし、腐葉土くらいは肥料としては必要だろうなぁ、仕方がないのかなぁ、なんて漠然と思っていました。でもなんかないかなぁ・・・

    するとナオヒロくんが、「何もしない」私が、より何もしない方向を示唆していると、何かないかと調べてくれて、「EM菌」がある、と教えてくれました。やれたらやった方が良いのではないかと勧めてくれました。80種類くらいの微生物の培養液で、糖蜜や米のとぎ汁などと混ぜて発酵させ、薄めて撒くだけで土がふかふかになったり、野菜が元気になったり、まあ悪いことは特になさそうです。

    EM菌(多種の微生物群)は知ってましたが、もっと手間がかかるのではないかと思い込んでいました。実際に商品化されていて、手間がそれほどかからず、難しくもないので、買ってしまいました。ネットで送料入れても約4000円程度で、数トン分のEM水ができてしまいます。

    2リットルのペットボトルを1日1本ずつ作っています。1週間ほどで使える培養液ができ、これを500倍くらいに薄めて撒いていきます。ジョウロでちょいちょいっと撒くだけなので、格段に楽チンです。そして環境にもとても良いです。微生物群ですから。

    このEM菌もまた、ある意味うさん臭くもありますが、ある意味奇跡的な発明ではないかと思うのです。使用された環境に適した菌が良い働きをするわけです。

    これならロータリーをかけたナオヒロくんの畑の部分をちょっといただいて、何か作ってみたいなと思ったのでした。自然農法とはかけ離れた「耕し」はやってしまっていますが、肥料をEMのみにして、もちろん農薬は使わず、雑草は気が向いたらむしってみますかね。

    鶏糞をぶっ込んだナオヒロくんの畑にもEM菌を撒くことにしました。その方が鶏糞との相乗効果で、元気な野菜がザクザク採れるだろうと思います。

    さあ、では私は何を作ろうか。何かないか、寒冷地に適していて、失敗しにくく、体に良いもの。何かないかなぁ・・・・と思っていたら、それがあったのですよ。それはネットから目に飛び込んできました。
    奇跡を起こす「キクイモ」です。

    「奇跡ってなんですか」

    知らんのですか、これはもはや薬ですよ。イヌリンっていう物質が血糖値を下げ、中性脂肪も減らす芋なのです。「天然のインスリン」とか言われています。健康マニアの常識ですっ。なんだとさ、知らんけど。なんかテレビでやってブームになってるとかなんとか。
    しかもなんとですね、キクイモってのは土壌から放射性物質をほとんど吸い上げず、食べれば排出効果があるそうです。真実は知りませんよ。消化に悪いっていう話もあります。ただやっぱり割と簡単というか、ほっといてもできるみたいな類のやつです。2〜3mの高さになるらしく、この広い土地にはピッタリ。倒れないためのしっかりした支柱は必要かもしれません。

    キクイモの種芋を買うために、北見周辺のJAなど10か所くらいに電話しました。しかし「なんじゃそれは」的な対応も多く、まるで手に入りません。北海道は適地なのに。で、仕方なくネットで帯広のキクイモの種芋を買いました。最近になって、ゴロっと入ってるキクイモが100円で売られているのを発見して、買い足すこともできました。半分食べて、半分植えてみます。増やしますっ。

    奇跡のヨモギに加え、奇跡のキクイモ。これを奇跡のEM菌で育てます。
    ついでに以前に買って余っている豆類、ズッキーニ、ニンジンと、固定種の買い足したニンジンをEMの畑にぶっ込みます。きつねくん、食べないでね。

    キツネといえば、久々に畑の入り口で見ました(6/10)。しかも子どもでした。写真は撮れませんでした。同日、全然畑とは関係ない場所で、狐の親子に遭遇しました。路上でくつろいでいました。子どものキツネ2匹をゲット(写真ですよ)。
    このあとダッシュで逃げられました。

    狐の子供

    子供のキツネ

    草むらに逃げ込み、警戒する子どものキツネ。かわいすぎる。