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  • 研究所通信v357 マシン改良

    ■マシン改良

    画像はイメージです

    野菜乾燥マシン1号の乾きが遅いのよ。

    効果がよろしくない。もっと早く乾燥できるのではないか。
    なんだろなー、・・・あっ、そうかっ!!
    水蒸気が抜けないから湿度が高くなり、乾燥しないのだな。

    「水蒸気が抜ける排気口をつければ良いのではないか」
    「しかし、そうすると暖かい空気も逃げてしまうが。とりあえず試してみるか」

    ということで箱の上に排気口をつけました。

    ジャーン♫ 上部に排気口を作成。(カッターでコの字に切るだけ) 11/7

    人類の英知の結晶とも言える排気口を設置。再稼働っ!!

    しかーし!!  どうもまだ乾燥が遅いのです。

    「おっかしいなぁ・・・、水蒸気が抜けてないんだな。強制排気してみるか」

    クリップ扇風機を排気口付近の内部に設置して、外へ向けて扇風機を回しました。

    「どうだっ」

    なんとなんと、扇風機(排気ファン)をつけることによって、水蒸気が抜けやすくなり、劇的に乾燥が早くなりました。温風は下から常に出ているため、箱の内部は冷えることもありません。大成功であります。

    カラカラになります。11/11

    実は10月30日、まだ生乾きの菊芋を、サンプルとしてビニール袋(ジップロック)に入れたままに放置していたら、青カビが発生していました。それを見て、「スライスしたらできる限り早く乾燥させなければ青カビがはえる」と思い、急いだのであります。

    さらに、もしカラカラに乾いていても、できるだけ風に当てたり、晴れていたら日に当てるようにしました。

    もちろんカッラカラのカッチカチにしてしまえば、そう簡単にはカビないはずですが、滅菌という意味で太陽光(紫外線)にしっかり当てた方が良いような気がしました。それが正しいかどうかはわかりませんが。

    カラリと晴れないんですよね。 11/8
    天気悪いし、日陰ばかりだし・・・。 11/11

    こんな感じです。本当に天気が悪くて、晴れていても急に雨になったり、曇りがちでストレス満載です。我が研究所はほとんど日陰ですし。日の当たる場所は30分でずれてしまうため、数か所日が差すところに移動させます。

    まあとにかく、試作機・野菜乾燥マシン1号は快調に稼働しています。
    11月11日(日)には、一個も腐らせることなく、すべての菊芋をスライスし、乾燥マシンに投入。
    早くペットの犬や猫の糖尿病への治療に使用できるように、どうにか年内に最終的な形まで持っていきたいと思っています。

    もちろん人間の体にもかなり良いと言われていますので、まずは自分の人体で実験です。

    ところで、がんに効果のあるアルテミシニンを含んでいるヨモギの天日干しはどうなったか、しばらく書いてませんが、地味に天日干しは続けています。カッラカラには乾いていないので、この度、この乾燥マシン1号に入れて、乾燥実験を行うこととしました。

    本日、11月13日(火)早朝、ようやく第1段をセットしました。
    これがまた、とてもやっかいなのです。

    続く。


  • v352 菊芋成功の予感

    ■菊芋成功の予感

    花が咲いたら収穫のサイン。菊芋は3mくらいになります。いや2〜4mか。

    10月14日、菊芋には花が咲いていて、とりあえずどうなっているか、ナオヒロ君の菊芋を1株、私の菊芋を1人、実験的に掘ってみることにしました。

    まずナオヒロ君の、きちんと発酵させた鶏糞をぶっ込んで成長させた菊芋から。

    菊芋

    これ、元々は8個の種芋でした。見事に育っています。では1株、引き抜きます。
    むおおおおおお!! がばらーっ!!

    菊芋

    うわー、すごいすごい。すごい量でありますっ。結構でかいです。
    やったね。これはいいぞ。大成功でしょう。
    菊芋は鮮度が落ちるのが早いらしく、採ったらすぐ調理するのがいいらしいです。だから、食べたい時に引っこ抜いて食べることにしたそうです。

    で、私の方は、34人に増えた菊芋君たちの中から1人をチョイスしました。

    菊芋

    この手前のやつ、一番左のやつ。2メートルくらいです。
    ヒョロヒョロですが、なんか芋付いてたらいいんだがなっ!!
    むおおーーっ!! ズズズっ

    菊芋

    ん、どうなってる?

    菊芋

    お、付いてるぞ。

    菊芋

    このくらい付いてます。芋を取り外して、水で洗ってみた。

    菊芋

    おやおや、なかなかのものじゃないですか。これ種芋の複数ある芽を分離して別々に植え、EM菌だけで作った菊芋です。ちゃんと成長して芋がゴロゴロと付いています。ナオヒロ君の比ではないですが、よくできていると思いました。

    これを糖尿病の薬として使うために、スライスして天日干しをします。あ、もちろん食用としても大丈夫です。ていうか本来食用です。

    カッティングシートの上の菊芋。これも形状はやはり恐怖系ではあります。

    こいつをスライスするにあたり、ネットで調べてみると軒並み5ミリ程度にスライスと書いてあります。

    「5ミリ厚って、もうブロックと言ってもいいレベルじゃないの?」
    スライスなんだから2ミリ厚でも厚すぎではないか?
    5ミリはないわ、5ミリでカットしたら、厚すぎて乾きにくいじゃん。

    で、普通の感覚でスライスしつつ、「5ミリ」を意識しても2ミリが限界というか、それ以上厚くスライスすることができませんでした。5ミリではザク切り。

    端の方をスライス。自然と1〜2ミリ厚になってしまう。

    1ミリでも厚いような気がするぞ。

    菊芋スライス

    なんか厚さの意思統一ができないためにバラバラの厚さになってしまいました。

    まだあるぞ

    これらもスライス。

    気持ち厚めにスライスしてますが、やっぱり何か気にくわない。でもまあ一応実験っちゅうことで、これを天日に干します。

    陽の当たらない庭ですが、部分的に短時間陽が射します。ここは1時間で日陰となりました。 10/15

    カラカラになったら動物病院へ持っていきます。
    犬や猫の糖尿病にも菊芋は効果が見られるらしく、ヨモギより先に役に立ちそうです。

    そしていよいよ本格収穫へと続きます。


  • v346 ヨモギはどうなった

    ■ヨモギはどうなった

    これがヨモギの花だ 2018.9.14

    いやこの花、小さくてわからんから。
    ていう感じでありまして、引きで見るとこうです。

    ほとんどヨモギ。花が咲いてるイメージゼロ。 2018.9.15

    ただの草にしか見えんので、ヨモギの花の印象がなかったのです。よーく見たら花でした、という感じです。それで、癌細胞に対して選択的に攻撃するアルテミシニンという物質が、花には葉の2倍含まれているということで、この時を待っておりました。

    ただ、どのくらい咲いた花を摘むべきか、全くわからないのです。

    ヨモギ

    写真の「1」はまだちょっぴり咲いてる状態(最初のアップの写真もこれです)で、「2」はもうカラッカラに乾いて種なのかな、もう種なのかな、という状態。「3」の色がやや濃いめに見えるものがまずまず咲いてる状態。

    全体を見渡すと、9割くらいは「1」の咲き始め、4%くらいが「3」のまずまず咲いているもの、6%くらいが「2」のおじいさんヨモギ、なのです。とりあえず今回はまずまず咲いている「3」を下の写真くらい採取しました。

    45リットルの袋に詰めて一杯ほど

    これを家に持ち帰り、庭で花の部分だけを切り離して集めようとしたところ、とっても困ったことが起きました。
    「うーん、茶色いカメムシが出てきたな」
    「あ、たまご付きのクモが出てきたぞ、キモいな」
    「あ、緑のカメムシが出てきたぞ」
    「うわっ、この小さいやつはなんだ、ダニか、アブラムシか?」
    「あ、クモが出てきた」

    虫が出てくるのはしょうがないのですが、山に生息していた奴らが、庭に蔓延したらちょっとやだなと思いました。そこで、まず、採取した花をと一定期間水につけて虫を追い出します。それを持ち帰り、花を分離して天日干しをすることにしました。

    発泡スチロールの箱を準備。そこにヨモギの花付きの枝を投入。 2018.9.16

    花を残して「枝や葉」を捨てていきます。意外にすごい香りがして来ました。虫除けになりそうな香りに包まれて、虫を追い出す作業。

    量(かさ)が減りますね。不思議と虫があまりいませんでした。

    水を投入。このまま数日放置します。これを山に置いてきましたが、ふと思いました。
    「アルテミシニンって水溶性じゃないだろうな」

    改めて調べて見ると、
    「アルテミシニンはにも油にも溶けにくいため、医薬品としては扱いにくいという問題がある。このため、多数のアルテミシニンの誘導体類縁体がアルテミシニン系抗マラリア剤として開発されている。」

    ちょっと何言ってるかわからない部分もありますが、とりあえず水に溶け出す心配はなさそうです。

    さて、5月から若葉を摘んで天日干しを続けているのですが、まだしっとり感があって放置状態です。v337でも書きましたが、我が家の南と西にでかい家が建ってしまったために、日陰の人生となってしまい、それに加えて悪天候が続いたために、なかなか天日干しもできずに、室内で乾燥を進めてきました。

    今回花を回収して、これから天日干しをして、葉も花も、近いうちに粉にしてみるつもりです。

    で、今朝、早くに水に浸けておいた花を水切りして持って来ました。

    右、水を切った発泡スチロールの箱に入ったヨモギの花。虫はいないように見える。それを左のコンテナに移動。天日に干すには入りきらないので・・・
    また天日干し用のカゴなどに入れて、晴れていたのでそのまま干す。しかし日向がほとんどない我が家では干すことも難しい。これでは日陰干し。

    そうしてこれを書いてると、何といつの間にか雨が降って来ていて、ぎゃーと言いながら物置へぶっ込みました。新聞紙もびしょびしょ。あーあ。

    でもまあ近いうちには粉にします。
    単に粉にして何かにふりかけて食べるなどの人体実験を行うのですが、しかし、癌でもないのに癌に効くかどうか、わかりませんね。
    癌を発生しないから癌の予防になったとも言えませんね。
    癌の人に投与して癌が消滅したとかいう目に見えた結果が出るのでしょうか。いやいや、だってさ、薬も同時に飲んでたらヨモギが効いたかどうかわからないじゃん?

    てことは、とにかく粉を作って、自分の食事に混ぜてみて、長期間混ぜ続けて、癌になったら効かないってことは言えそうですね。じゃあ「効果が確認できて」量産して喜んでもらえるっていう条件は、ないんでしょうか。

    まず癌にならないとダメじゃん。(笑)
    まあ、無駄感いっぱいですが、とりあえず粉作ってから考えます。(笑)


  • v337 ヨモギの天日干し

    ■ヨモギの天日干し

    庭
    夕方はこのように日がほとんど差さない。午前中は家と家の隙間からかろうじて日が差す。ごご2時くらいまでは上から日が差す。

    さて、我が家の庭であります。左に見えているのは我が研究所のプレハブです。ここで日々、様々な研究に明け暮れているわけです。庭の畑から東に向かって撮っています。

    この日は6月1日(金)、午後4時。ヨモギを採取して天日に干し始めたのが5月末です。まだこの時期は時々暖かかった。山の畑では36度まで上がったりして、夏が来たなぁと思っていたら、それから二度と夏が来ていません。このまま秋になってしまうのか心配です。

    写真はその一瞬の時期の晴れ間でしたが、しかし見てください、この地獄のような日陰。2〜3年前に西にやたらと高い建物が建ち、南には随分前ですがやはり高い建物が建ち、うちはすっかり日陰の暮らしとなりました。そして何を植えても育たない死の畑と化しています。一部日が差しているところに青いネットのカゴに入れたヨモギを干していますね。もうピンポイントでしか日が差さないのです。

    庭

    これがプレハブの西側。ここにもわずかに日が差す部分があり、ここにも青いネットのカゴがあるのがわかると思います。こうやって日干ししているわけですが、6月に入ってからは、曇りがちで、しかも下は10度を切る低温が続いていました。7月に入ってからもずっと低温で、晴れ間がほとんどなく、干せない状況が続いています。

    とにかくカラッカラになるまで干し続けて、そのうち粉にしたいと思っています。それを料理に混ぜて摂取すれば、がんを予防することにつながると考えています。アルテミシニンはがん細胞だけを選択的に攻撃します。

    アルテミシニンはヨモギの花には葉の2倍含まれているらしいので、ヨモギの花がいつ咲くのか、観察を続けています。もらった山の(もらってはいない)ヨモギはめちゃめちゃ育っていますが、花が咲くなんて、昨年も記憶がありませんし、とにかくどんな花が咲くのか、webで調べないようにして、楽しみに待っているところです。

    その怪しい粉を、より怪しくするために、現在準備をしているところです。


  • v328 ヨモギの収穫 その4(薬効)

    ■ヨモギの収穫 その4(薬効)

    ヨモギ

    ヨモギに含まれるアルテミシニンについての考察です。

    「ワシントン大学の研究チームのリーダーであるヘンリー・ライ博士」によれば、…はっ…、
    ライ教授? ライって、ウソっていう意味じゃ・・・。・・・ま、そこは気にしないことにしましょう。

    アルテミシニンの薬効は非常に強く、動物実験では2ミリモルで約50%の白血病細胞を死滅させている。

    2ミリモルて・・・。
    (1モルは、12グラムの炭素12の中に存在する原子の数=6.02×10の23乗個と等しい要素粒子を含む系の物質量。要素粒子は原子、分子、イオン、電子その他の粒子、またはその集合体であって良い)

    ぐーぐー。(浅い眠り)

    米国で市販のアルテミシニンの1錠分(100mg=0.1g)以上あるものを摂取すれば、薬効が期待できる。

    100mgは、錠剤1粒程度ですねぇ。なるほど。
    それで、ある人が計算したところでは、日本の一般的な乾燥ヨモギ100gに約0.05gのアルテミシニンが含まれていることになるそうで、だから200gの乾燥ヨモギの中に、必要な0.1g=100mg=薬1錠分のアルテミシニンが含まれていることになります。(乾燥クソニンジンなら40gで済みます)

    200gの「乾燥」ヨモギですから、これは結構な原料が必要です。

    乾燥途中のヨモギ100g。わかりにくいですが、両手でガバッと掴んだくらい(人にによって違うわっ!)。この2倍で、薬1錠分のアルテミシニンが含まれている計算。

    上の写真は、まだ乾燥途中であり、もう少し葉が必要かも知れません。葉っぱ2〜3kgを乾燥させて粉末にすれば100gくらいかな、と思います。2kgと3kgじゃ全然違うというか、テキトーというか。
    で、その2倍で1錠分なので、葉っぱ5kg前後=大きめの猫1匹分というところですね。(アバウトにアバウトを重ねる表現技)

    花には葉の2倍のアルテミシニンが含まれているらしく(茎と根には含まれていないそうです)、乾燥ヨモギの花なら100gで100mg含有しているわけです。葉っぱより花を摘んで乾燥させるか、花をモリモリ食べれば、薬なみの効果はあると考えてもいいかも知れません。

    粉末ヨモギを1日200gは地獄かも知れません。でも癌に効くかも知れません。効かないかも知れません。人間の個体差もあるでしょうし、効いたとしてもそれは単にプラシーボ効果なのかも知れません。

    この気になる「かも知れません」の連発。モーガン・フリーマンの時空を超えてかっ!!
    宇宙を語りながらセクハラかっ!! (笑)

    知らない人にはわからないネタですね。すいません。続けます。

    ところで、調べてみるとアルテミシニンはもともとマラリアの治療薬として使われていたもので、その後に癌細胞を死滅させる効果を発見した経緯があるようです。しかも正常細胞に対する毒性が少ないことから注目されることになった、と。

    アルテミシニンの誘導体とかいう「水溶性のアルテスネイト」と「脂溶性のアルテメーター」を組み合わせることで、様々な部位に効果を発揮するカプセルも売られています。アルテミシニンは水溶性・脂溶性両方の性質があるようです。

    2つの誘導体は、それぞれ元のアルテミシニンよりも効果的・持続的になる性質があるようです。例えば「アルテスネイト」は、抗マラリアや抗がん作用が強くなり、毒性が極めて低く、副作用がほとんど無いが、体内での半減期が比較的短い。「アルテメーター」は血液脳関門を容易に通過するので、脳マラリアや脳腫瘍にも効果があるが、高用量を使用すると神経毒性という副作用がある。

    ぐーぐー。(深い眠り)

    参考までに。
    アルテミシニン50mg、アルテスネイト50mg、アルテメーター40mgの3種類が入った薬、30カプセル入り(つまり1か月分)が12000円で売られていました。ビタミンCと同時に内服すると効果も高いとか何とか。

    ぐーぐー。(浅い眠り)

    で、ここまで書いてきた癌に対する有効量は、薬としてはアルテミシニン0.1g含有の1日1錠ですが、これは癌罹患者に必要な量であり、健康な人にとっては、普段から少しずつ摂取することで、癌の予防になるのではないかと考えられます。

    「あ、そういえばヨモギの粉があっっけな。あったあった」

    と言いながらカレーにふりかけ混ぜる(多分カレーの味が勝つので違和感なく食える)、とか、味噌汁にパラパラ振る、とか、怪しい薬のように鼻から吸う、とか、納豆にまぜちゃう、とか、そんな「食べ方」でいいのではないかと。それで美味ければ何の問題もないのですが。
    不味ければ工夫すれば食せないこともない。激マズならどうしましょう。激マズの粉末がドッサリできたらどうしよう。マズ過ぎて3日間意気消沈するとか。

    まあ、それは出来てから考えましょう。

    本当に癌に効くのかどうかは、ライ教授に聞いてみてくださいね。(結局丸投げ)
    最近やたらとアントシアニンとかコンドロイチンとかグルコサミンとかオルチニンとか、うさん臭い広告ばっかりが長々とテレビやラジオで流れまくっています。うんざりしている人も多いのではないでしょうか。なんでこんなに電波媒体は劣化してしまったのでしょう。

    この研究所通信までもがアルテミシニンがどうだのこうだの、うんざりさせてたら申し訳ないです。
    基本的に人間は何もわかってない、と思っていた方がいいかも知れません。
    儲かるところにはウソが潜んでいるかも知れません。(モーガン・フリーマン風)