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  • 研究所通信v380 オークス縦目

    ギャオー

    さて、ここのところ、マッドF氏による競馬介入により、私は1円も損をせずに競馬予想に集中する1時間を過ごしています。占い師みたいなものです。これが成功するようになるとプロの予想屋ということになります。(笑)

    これは、呪いの儀式のみによって不思議なパワーを発揮し、ギャンブルに勝とうとする試みであります。

    勝ちたいという気持ちが強ければ強いほど、予想した買い目は外れるという法則を利用。前回試験的に行った実験では、100%の確率でした。かなりのパワーが発揮されたため、今回はオークスにトライすることとなりました。

    ジャーン 逆念力パワー増幅装置(笑)

    今回は、一人、呪いの部屋にこもり、例の儀式を始めました。またしても18頭立てです。
    『18頭から勝ち馬を当てるなんて、確率的に18分の1しかないのだから、無理だよな』
    などと思ってしまう私でしたが、
    『でもまあ、1円も損しないし、やってみっか』
    と思うのでした。

    やり方は、前回と同じ。18頭の名前を枠の色紙に「勝つぞー」と念を入れながら書きます。
    1人でやるのはバカバカしいですが、これ自分で決めた決まりだから。(悲)
    なお、馬の情報はまったく調べてもいない状況です。

    愛用のボールペン「ジェットストリーム」を使用
    念を込めながら折っていきます。
    それを箱に投入(適当なのがなく、でかい段ボール箱に投入)
    引きまっせ・・・
    こっこれはっ
    そして半分の9枚を引きました

    半分の9枚引きました。
    「はぁ、はぁ、はぁ」
    パワーを使いすぎて息も切れ切れです。
    さあ、この中に勝ち馬はいるでしょうか。

    いるはずがありませんね。
    だって私が勝ちたいという気持ちを込めて引いたのですから、そんな欲にまみれて引いた中に勝ち馬がいるわけがありません。
    だからこんな当たるはずのない紙くずはゴミ箱へ捨てます。

    ぽいっ

    そして残った9枚から引いていきます。
    当てるつもりで引いた9枚はゴミ箱に捨てましたので、
    『こんな残りものに勝ち馬はいないよ、ガッカリだよ』と思いながら、
    「当たりゃしねーよ」と吐き捨てて適当に引きます。
    で、もう1枚、もう1枚と引いていきます。

    まず5枚引きました。
    強い逆パワー(弱いパワー)で引いた2頭

    おー、17番と1番か。
    で、残りをてきとーに引きました。

    結果は
    17 – 1 – 10 – 13 – 12 – 16 – 14 – 9 – 3
    となりました。

    えー、17番は、えー、ええっ? 16番人気単勝で130倍だ。
    『当たるわけねぇ』
    2番目に引いた1番は、14番人気か、じゃあ・・・
    3番目に引いた10番はというと、12番人気。
    4番目に引いた13番は、1番人気だけど4番目だからなぁ。

    ぎゃー

    頭から、16番人気、14番人気、12番人気という絶望感。
    買う気にもならないわね。

    マッドF氏に連絡を入れたところ、
    17-1-10の3連複だねーと、平然とした返事がきました。3連複で3万倍、当たれば100円が300万円になりますが。

    で、これは私の予想であり、私が買い目を決め、私がマッドFに買い目を伝え、マッドFが機械的に馬券をネット購入するのです。500円をどう分配するかも私次第。
    そして、当たったら基本、マッドFがウハウハして、ウハウハついでにステーキを一緒にその金で食い、祝うということになっています。(ステーキて・・・)

    この3万倍は絶対普段は買えない馬券なので、マッドFは、高額配当ジャンキーとなって、ワクワクすることができます。現実には損するけど。

    ただ、もし当たり続けることになれば、私は逆念力理論を確立し、予想屋として独り立ち。・・・違う違う!!
    私としては、単に面白い実験がてきて、うまくいけばステーキが食える、嬉しい、ということになります。

    で、このオークスの買い目はこうなりました。
    まず、最初に引いた番号(17)は、前回は全て3着以内でしたので、必ず入れるのを基本にしました。3連複はどう考えても無理なのでやめました。

    13-17 ワイド 100円 110倍(1番人気の13が生きているので、最初に引いた17とワイド)
    1-17 ワイド 100円 400倍(最初と2番目に引いたワイド)
    3-17 ワイド 100円 150倍(最後の最後に引いた残り物に福の3、それと1番目の17とワイド)
    1-3 ワイド 100円 50倍(最後の最後に引いた残り物に福の3、それと2番目の1とワイド)
    10-17 ワイド 100円 330倍(3番目に引いた10と、最初の17のワイド)

    とにかく17番が来ないと話にならないのです。(1-3は例外)

    そして、オークスが始まりました。その時私は車で外出中で、ある駐車場にとめてカーナビのテレビを見ていました。

    「各馬一斉にスタート」

    ゲロゲロゲロリッ。
    17番は後ろだ、上がる気配がない。馬群に沈んでいるっ。
    ゲロロロ、全然ダメだ、こりゃ勝ち目なしだーっ。

    17番はお話にならず、17着と撃沈しました。あーこれで終わったな、この逆念力理論はおしまいか。でも13番来たな。

    1着13番ラヴズオンリーユー 1番人気
    2着10番カレンブーケドール 12番人気
    3着2番クロノジェネシス 2番人気

    なんと馬連2万5140円。枠連でさえ8240円もついてる。10番が穴開けた。

    逆念力予想は
    17 – 1 – 1013 – 12 – 16 – 14 – 9 – 3

    あ、すごい、3番目と4番目で引いてるにゃ。かすったな。あれ?
    おやおや、おやおや、10番13番ならワイドで当たりだにゃ。64.3倍だにゃ。
    13-17
    10-17
    と買ってるにゃ。10-13はタテ目だにゃ。かすってるにゃ。

    なんだかんだ、17は来なかったけど、1着の勝ち馬は必ず残っていて、ワイドならかなり高額配当馬券が当たっているんだにゃ。17を引いた時にスパッと諦めて、1番人気からワイドで上から5頭流せば当たったわけか。

    そしてマッドFからのメールが届きました。

    あなた、またもやヤラカシましたねー。
    3番目に引いた10と4番目に引いた13のワンツー!で馬連2万5000円。
    ワイドでも6400円!買えたねー!惜しい!

    マッドFは当てたらしく、次回も500円を私に投資するとのこと。

    ということで、三度目の正直!ダービーもやることとなりました。
    しかし自分の懐は痛まないのに、この悔しさはなんでしょうね。
    あ、それがいけないのか。いや、そんなこと言ったら競馬しないもーん。

    ならば次は、誰もが同じやり方ができる「よりシステマチックなやり方」で、なおかつ「精度を上げる」ことを目標に、ぶち当てたいと思います。構想は少しあります。
    この当てたいという欲望を利用すればきっと当たります。

    ちょっと考えているのは、人間の強欲とはどういうものかということ。
    それは、「儲けた金をさらに増やす」という知性のない金欲でゲス。300兆円儲けても400兆円を目指す、まったくの独り占めを画策するような強欲でゲス。

    お楽しみに。


  • v379 脅威の欲望理論炸裂

    ポテチの山

    前回の続きです。

    欲望理論、それはいかにして欲望を逆利用して、ギャンブルに勝つか、というもので、良い子の皆さんは真似をしてはいけません。危険です。

    まずエネルギーが吸い取られます。気をつけましょう。

    さて、東京メインレースは、一連の儀式を通じて勝ち馬を確定しました。その後、2着3着を引いてみましたが、その2,3着は理論上、正しいかどうかは不明でした。1着までは逆エネルギーによって当てられるはずですが、その後は多分、当てるだけのパワーを使うということになると、死んでしまうかもしれないんですね。

    そして今回、逆パワーを得るためには「かなりの小芝居」を打つ必要性も感じました。

    「見てろよ、絶対勝つ馬を引くからな」などというセリフの吐き方。
    そして可能なら第三者に随所に「勝てるかもね」という相槌を入れてもらい、
    「勝つに決まってるだろ」とか、「無理だよ、勝てる馬は捨てちゃったんだから」とか、言いながら勝つ感、勝てない感を自由にコントロールする必要があるのです。

    さて、この欲望理論によって順番に引き当てた結果はこれ。

    黒枠の2頭はどうなったのか。

    どうなったんだいっ。

    どうなんだいっ、黒いの来てるよ、2頭来てるよっ、おいおい。
    ここで期待してはいけません。ここはグッと我慢してこう言います。
    「勝てるわけねーわ」
    「青いのがくるんじゃねぇの」
    と。やさぐれた感じで言いましょう。

    こんな状況であっても欲を出したら勝てません。
    前号の新潟11レースで学習しましたね。
    勝ちそうになっている時ほど、もうどうでもいいよ、と投げやりになり、勝つわけがないことを確信していなければいけません。

    そうしたら、なんとなんと、黒い帽子が1着と3着。なんてこった、ワイドならよかったのか。ワイド3-4は40倍でした。京都メインで1点的中させた800円のうち、200円を3-4馬連に賭けていたのでした。ワイドで買っていたら、たら、たら、たら・・・。8000円じゃないですかっ、ステーキ食えるじゃないですか。(ステーキて…)

    しかもご覧ください。2着は9番でした。4-9-3でした。

    これは買い目を書き込んだもの

    予想は3-6-4。結果から言えばハズレに見えますね。4-9-3でしたからね。
    しかしこの9番はですね、最後に引いた馬(記録した馬)だったので、実はもうなんの期待もないと思い込み、こうしちゃいました。

    9番にバツがっ!!

    ここに大きなヒントがありますね。本気でバツをつけた馬は来るのよ。無意識的に、本気でこれはない、と思ったやつ。バツつけたやつ。来るんですね。わはは。


    しかも、実はこれ1・2着と引いてから、6-12-13-16-5-2-9となっていますが、3着以下は欲が入ったと思い逆転させていたのです。(9番はすっかり最後に引いたものと勘違いしてました。記録する時に順番を変えたのです)

    現実には3-4と引き、9-2-5-16-13-12-6と引いたのです。3番目に引いたのは9番だったのですっ。つまり3-4-9と引いていたんです。

    どうしてこうしちゃったかなぁ。(遠い目)

    3-4-9。これ、3連複なら350倍だったんですね。ついでに1・2・3着をワイドにしていたら、14倍、30倍、40倍と全部的中し、4万円をかるーくオーバーしていたのですね。わはは。

    まあ、今回のはひょっとすると「ビギナーズラック理論」もあるのかもしれません。初の試みでしたので。実はこの後、新潟と東京の12レースをやってみたのですが、儀式に使用する色紙も揃わず、小芝居も形骸化してパワーも足りず、要件を満たしていないためか惨敗でした。これはカウントしません。

    結論です。
    欲を持って引いた紙に勝ち馬はいない率100%でした。
    逆パワーは意外にエネルギーを使うため、3レースが限界。可能なら1レースに絞り、欲は捨ててワイドで買う。(ワイドで買うのも欲望丸出しですが、高額配当を狙う方がより欲望が高い)

    そして、これに慣れてくると、欲望丸出し演技はともかく、当たるわけがない失望演技が鈍ってきます。なぜなら残った紙に当たりの確率が高いから、「当たるわけがない」と言いつつも、「当たることを確信しながら引く」ことになり、パワーが発揮されなくなる可能性があります。

    これを防ぐには、心の切り替え(小芝居)も大事なのですが、ビギナーズラック理論との組み合わせが最強になるだろうと思われます。

    常に新しい方法で行えばいいのです。
    今回の実験で、ある程度の成果がありました。精度を高めるためには、より欲望が高まり、そして欲望を抑えるための状況作りが必要となりそうです。


  • v378 欲望理論馬券の実験開催

    スカパー! 競馬チャンネル

    2019年5月13日。悪魔の競馬魔(マッドFとしましょう)により、悪の儀式を行うため、招待を受けました。馬券は500円、マッドFが出資し、勝てば山分けという、私にはまったく痛みのない条件で儀式は行われました。

    私の「欲望理論」は、競馬で勝ち馬を的中させることができるのか、その検証を行います。マッドFは、スマホでネットを通じて投票券が購入できるため、出走ギリギリまで儀式が行えるのです。しかもスカパー競馬チャンネルを契約しているので、パドックの様子なども見ることができます。

    これは「欲望理論」が存分に発揮出来得る状況です。
    メインレースは「東京11レース ヴィクトリアマイル G1 18頭立て」であります。15時40分発走。14時30分に現場へ到着し、ポテトチップスを振舞われました。そして早速、準備していた「欲望理論」に必要な8色の紙を怪しげなテーブルにセットしました。

    とっても怪しい

    このレースに関して私は、前情報は一切知りません。そもそも血統だのタイムだの騎手だの人気だの馬のツヤだの、そんな情報は邪魔でしかなく不必要であります。それがまた実に清々しい方法であることを、会場の皆さんにもご理解していただけたと思うのであります。

    紙に馬名を書き込んでいきます。この時大事なのは、欲望を丸出しにすることです。「勝ちたい」「勝つ馬を引き当てる」「絶対勝つ」「世界平和」「買ったらアイス食う」など、邪念も雑念も構わず、勝利を願いながら書きます。

    ポテチもまた、欲を誘うアイテムとなりました。
    馬名を隠すように折ります。

    それを袋に入れて、半分の9枚を引くのですが、この時に最大のパワーを入れるのがコツです。やはり欲望が最も大事ですので、「必ず勝ってボロ儲けするんだ」と、恥も外聞もなく、「ただ儲けたい」という気持ちで引きます。あっせん収賄も証拠隠滅も恥とも思わない政治家に向いているかもしれませんが、これは不正ではありません。

    この欲望の限りを尽くして書き、引いた半分の9枚には、当たりはありません。欲望理論は、欲を出せば当たらないことを利用した、最強の理論でありますから、これらをゴミ箱へ捨てます。ポイッ!!

    本当にいいのですか?

    そして残った9枚の中に、ほぼ確実に勝ち馬が存在しています。ここから1枚を引くのですが、この時、欲を出してはいけません。絶対勝つつもりで引いた9枚を捨ててしまったのですから、
    「残りに勝つ馬はいないんだよ、ガッカリだ」
    「もうどうせハズレなんだからなんでもいいや」
    と言いながら本当に適当に引きます。

    3番、クロコスミア でした。

    続けて引いたのが

    4番、ノームコア でした。

    なんとなんと、2枠の黒2頭でした。

    おいおい、なんでよりによって黒枠2頭なの。すげーな。
    しかも黒枠に「クロ」コスミア。ノームコアの母馬が「クロ」ノロジストで、さらに母の父が「クロ」フネ、とクロ三昧となりました。

    まるでオカルトのサイン馬券のようです。来るかもしれないという期待が高まりました。

    実はこの欲望理論、今回初めて行うため、より細かな設定をしていません。今回は実践を兼ねて、精度を確かめる意味もあり、順番に残り全部を引いてみました。

    残り7枚の時に、若干の欲が入ってしまった気がしました。それがまた欲となっていたのかもしれません。(意味深)

    いやぁもう、実はすごいことになっていまして、このレースの前に100円だけ、単勝を買ってみようと、新潟のメイン11レースを、同じ手順で引いたのです。それがこちら。

    愛用のボールペン・ジェットストリームで書きました。

    またしても黒枠、2番リリックドラマ、逃げ馬。
    逃げ馬ということは、しばらくはずっと1着での走りを堪能できることになるわけです。案の定その通りの展開となり、結果的にゴール前で差され、3着でした。この時、ゴール寸前まで「勝てるかも」と思い、思わず「ヤバイヤバイ、頑張れ」と、応援してしまった、つまり欲望を隠しきれなくなり、「欲を持てば負ける」を体感してしまったのです。

    欲さえ出さなければ2番リリックドラマは勝てたのかも知れません。欲望理論はつまり、現実を変えてしまう力が備わっているかもしれません。

    この新潟のレースの勝ち馬は、1番スリーマキシマムで、しっかり袋に残っていました。つまり勝つチャンスはあったと思われます。しかも1、3着はワイドで的中できる。いや、こう頭で考えたらダメなんです。魔のスポットに飲み込まれてはいけません。

    競馬というのは困ったもので、京都でも開催されていました。それも同様に儀式を行い、単勝に100円賭けました。その結果がこちらっ。

    8.6倍を見事1点で的中です。わっはっはっ、わっはっは、わっはっは。

    すごくね。当たったんですよ、これが。わっはっは。

    この800円を東京メインに使うこととしました。これも欲ですね。いかんですね。

    ということで、時間となりました。(時間って何?)
    次回に続きます。


  • v376 欲望理論で競馬に勝つ

    これは競走馬ではありません

    かつて、馬券を外し続けて60連敗し、60点買いでも当たらなかったことで、博才のないことに気づいた私はキッパリと競馬をやめました。もう20年ほどになります。

    ここ北見では、場外馬券売り場はあるものの、わざわざ買いに行くこともありません。そんな平穏な生活に悪魔の誘いがありまして、久々に予想してみることにしました。

    もともとお馬さんには何も思い入れもなく、数字的な確率の面白さしか感じていない私には、馬の格好良さだのピカピカ具合だの、ドラマだの因縁だの、全く関係ないので、予想そのものは割とスッと入れます。基本、高額配当しか狙いません。

    当然勝てないのですが、「自分には博才がない」と思った過去に、やたらと万馬券を当てる人に乗るという手法をとったことがあります。ネットで予想しているどこの馬の骨とも知らない人の予想ですが、それがかなりの確率で当てている人がいました。無料で公開していました。

    その人の予想に乗っかって、半年くらい買い続けたことがあります。すると、まあ本当にめちゃくちゃ当たりました。ほぼ毎週5点以内で当たりました。天才です。その天才は、それまで過去何年間も当て続け、800倍くらいの馬券を3点で当てている例もありました。まだ馬単のない時代です。後出しのインチキではありませんでした。

    私がこっそり「これはいいわい」と調子に乗っていたら、じわじわと当たらなくなり始め、せっかくプラスを維持していた私もその半年後くらいにはマイナスになり、ほぼ当たらなくなりました。おそるべし私。

    私のせいです。天才の才能を潰しました。その後その天才は入院とかしてました。

    そんな過去のある私が、ここ1か月で、GⅠの2レースだけ予想しました。元手がないので、誘ってきた悪魔より、1レース500円を恵んでもらい、当てたら山分け、というルールでやりました。勝てばみんなハッピーですから。絶対勝つつもりで予想しました(笑)

    んが、惨敗しました。カスリもしませんでした。買った馬は鉄板の1番人気でも地獄に落ちます。予想からまず外した馬が勝ちます。「これはない」という馬だけがやってくる。これは一体どういうことなんでしょうか。

    毎度のことですが、ここに真理があると直感いたしました。そこで勝つ馬券の買い方を考えました。その名も、欲望理論。

    人間の欲望を存分に利用して勝つ方法です。まず、枠の8色の裏白の色紙を用意します。折り紙がいいです。100均で買えますね。

    右から1枠「白」、2枠「黒」、と続き「赤」「青」「黄」「緑」「オレンジ」「ピンク」の8色

    はい、これを適当に切り、1枠白から出走する馬の名前を書きます。書く時に、自分は絶対に勝つという思いを込めます。欲望を丸出しにして、勝った後に家を買うか、競走馬を買うか、宇宙旅行をするか、夢を膨らませながら、馬の名前を書きます。

    色紙に馬名を書き、折りたたむ。枠の色に合わせて頭数分書き、折る。色は見えないように白を表にして折る。

    それを紙袋などに入れます。

    さてここからが大事です。さらに欲望をむき出しにして、このレースは絶対に当てると念を込めて引きます。8頭立てなら半分の4枚、15頭立てなら半分の7枚か8枚好きな枚数引きます。

    さて、そこに当たりはあるでしょうか。これほど欲望を丸出しにして、絶対勝てると思って引いた紙に書かれた馬は、勝つ馬でしょうか。

    そんなわけがないですね。(笑)

    でもその中に勝ち馬がいると思ってください。超絶な念力で引いたわけですから、当たりはその中にあるのだと思い込んでください。

    そして、その当たってると思われる紙を「もったいねぇ」と言いながらゴミ箱に捨てます。そして当たりを捨ててしまったと悔いてください。

    半分が虚しく袋に残っています。

    そうすると想念的には残った半分は全部ハズレだということになります。「何でハズレから選ばなきゃならないんだ」「どうせハズレなんだから、何でもいいや」という気持ちで適当に1枚を引きます。そして「こんな馬来るわけねぇわ」と悪態をついてください。

    しかしそれ、勝ち馬ですから。(笑)
    これほど欲望のない形で引いた馬なのだから、当たりなのです。

    2着と3着は、残った紙のどれかです。ゴミ箱に捨てた中にはいません。さすがに1・2着だけを続けて引くほどの逆念力の持ち主は、そうそういるものではありません。多分。相当な逆パワーを持つ、神の領域にいる人にしかできない荒技です。
    流し馬券で買いましょうか、自己責任で。(冷たいわっ)

    以上、馬券の必勝購入法でした。

    ただし、これはいつも勝てない人のための方法です。もしこれで外れたとすれば、それは「絶対に勝つ」という思いが足りなかったということになります。(詐欺か、詐欺なのか?)

    欲望が強ければ強いほど、逆パワーとなる特別な超人のための方法でした。
    詐欺ではありません。(本当か?)

    令和時代のスタートです。


  • v113 本領発揮/愉快な札幌43:シュリー

    ■本領発揮

    札幌競馬場
    札幌競馬場にて

    札幌競馬場が今年、100周年を迎えるということで、9日(日)、入場料無料で、しかも先着1万名に「記念品」をプレゼントするというので行ってきました。
    頂けるもんは頂きやす。

    私は競馬もパチンコもやりません。

    いや、その昔、どちらもちょっとやってました。特に競馬に関しては、必勝法を編み出そうと出目を研究し、1年間競馬場に通い続けたことがありました。馬に愛着などなく、数字のみを研究しました。課題は1番人気をいかに外して高倍率を当てるか、でした。

    屈辱の60連敗、屈辱の60点買いで外すなど、屈辱に屈辱を重ね、結局、自分が予想した買い目はことごとく外れることが分かり、やめようと思いました。

    しかしその後、万馬券をズバズバ当てる個人サイトを発見し、たまらず会員登録をしてしまいました。自分がダメならスゴいヤツに乗っかれば良い、と。会費は確か3か月1万円だったかと記憶しています。そこは本当にまさかの万馬券を次々と的中させたので、あっという間に60万円くらいプラスになりました。(予想点数は1レースに10点ほどで、5千円~1万円使いました。予想は1日2~3レース)
    こんな人がいるんだなぁと本当に驚いたものです。

    ところが、私が会員になってから月を追うごとに的中率が下がってきました。その人はそれまでほとんど同じような確率で的中させてきた実績があったのですが、どんどん調子が悪くなっていきました。

    そして私のプラスだった分はやがてトントンになり、ついにはマイナスになってしまいました。わずか半年で。
    どんな名人が予想しても、私の買った馬券は、私が買ったというだけで外れていくことが分かりました。

    そんな暗い競馬歴を持つ私が、「記念品」をもらうために競馬場に入りしたわけです。その記念品は、北海道神宮でお祓いを受けた「開運」と書かれたお守りでした。
    『おー、これはこれは、運が開けるってわけだ』
    というわけで、せっかく競馬場に来たのだからと、第1レースを千円で7点購入。久々の勝負です。

    ついでに妙に気になる馬名を探しました。そういう馬は意外と勝つことがあるんです。それは第4レースにいました。

    ミンナナカヨシ(みんな仲良し)

    という馬です。これは楽しくて来そうな名前じゃないですか。人気は薄く、もし勝てば90倍はつきます。単勝100円を買いました。もう9000円をゲットした気分に包まれておりました。

    馬券と無料配布のお守り

    さて第1レース。来ては行けない1番人気の馬が、最後の直線でものすごい勢いで先行馬を抜き去り、ダメだと言ってるのに勝ってしまいました。みなさんの期待通り、馬連・枠連・3連複、合わせて7点全部見事に外れました。

    やっぱり当たりゃせんのですね。

    場内で安いコロッケなどを食べ、無料のお茶を飲み、パドックへ向かいました。そこにはちょうど「ミンナナカヨシ」が歩いていました。勝ってくださいよ、と念じて撮影。しかし4レースまで間が持たないので帰りました。

    いや、レースなんて見ない方が良いのです。あとで見たら当たってるなんてパターンがありますから。
    帰宅し、やはり気になる結果をインターネットで見てみました。

    「札幌…」
    「4レース…」
    「お、これこれ。あれ? いないぞ…。えーっ?! マジですか?!」

    ミンナナカヨシは、一番最後におりました。13頭立ての13位。ガッカリのシンガリ(ビリ)です。よりによってシンガリですよ。まさに私の本領発揮。

    ミンナナカヨシの馬主さん、すいません。私が買いました。
    もうやめますから許してください。

     

    ■第43回 愉快な札幌大発見:シュリーの店

    シュリーの店

    ダジャレです。シュリーの店は、靴・傘・鞄などの「修理」の店です。合鍵作成、刃物研ぎもやってくれます。札幌市内16か所にあるそうです。
    札幌に来て靴が壊れたら、是非ご利用下さい。「クツ、シュリーしてください」と必ず言ってください。それではまた。

    あ、私は利用したことがありません。