鹿ちゃんにキツネちゃんにクマちゃんが来ているご様子です。
あっちこっち踏み荒らされて、しかも今年の楽しみであるヒマワリがなんと・・・
ガッツリ食われてました。それも2本芽が出ていたやつ。そのうち1本を移植しようかなと思っていたところ。
ナオヒロくん情報によれば、専門家に話したところ、ヒマワリや玉ねぎは鹿が食べるという話はなく、この過酷な畑でできる作物の葉っぱが美味いのではないか、とのこと。実はナオヒロくんの玉ねぎの葉っぱも食われており、そんなバカなと思っていたそうです。
しょうがねぇな。
とりあえずニンジンの葉っぱは確実に鹿に食われるので、ニンジンエリアをナイロンテープでガードしました。囲むだけではなく、畑の上にも不規則に張り巡らせる。
「これ、酔っ払いのオヤジが引っかかっても簡単にバタバタ倒れて意味ないんじゃないか」
と私(研究所・所長)は思った。しかし、意外にこの地グモの蜘蛛の巣のような形状は鹿が嫌がるような気がするのでした。
↑ヒマワリもガードしなければっ!! とこうしてみましたよ。上からも横からも鹿が届きそうですけどね。
ナオヒロくんの玉ねぎエリアも丈夫な黒いロープでガードしました。
で、私のゴーヤエリアをナイロンテープで囲みました。ゴーヤは鹿が食わないとは思うのですが、食われたらショックなので。それにしてもこんな、人間が普通に歩いて引っかかってもバタバタ倒れそうなガードは意味があるのかどうか。
囲みを囲むようにガードを追加。
簡単に倒されるけれども、ナイロンひもが鹿の足に絡んでちょっと嫌げな気分にさせるはず。
で、鹿にやられたヒマワリは、育ちの良かった北東角のヤツでしたが、北西の育ちの悪いヤツはこうなってます。
まあ、とりあえず鹿対策として棒でも立てておけばいいだろうと。鹿もこっちサイドには来ていないと思われ。
で、育ちのいい方のヒマワリはこう。
ヒマワリはここに3本は残っています。1本でも花が咲けば、1000粒くらいタネが取れるのではないだろうか。ワクワクしますね。そうしたら来年は数1000本のヒマワリを植えられますよ。わっはっは。その翌年は100万本ってか。お花畑じゃな。
↑こちらはその10日前の状態。一部鹿に食われ、慌てて棒を立ててガードした時の写真です。わかりにくいですが。
それより周りの菊芋がすごい。菊芋は鹿も食わないし、食われても大量にあるから大したことがない。菊芋最強です。
畑の様子は、宇宙人の出現によってかなりのミステリーサークルが出来上がっていて、今もなお進化し続けている最中なのですが、とりあえずこんな様子です。
ちょっと写真が足りませんが、今はもっと進化して「畑っぽくなっている」のでした。
ナオヒロくんの玉ねぎは無農薬でなおかつ、貴重な品種であり、一部鹿に食われてショックを受けてましたが(笑)、大変興味深いものです。一部ギッて(かっぱらって)、乾燥玉ねぎを作ってみようと考えています。
私の作るコーナーでは、たいていほったらかし期間が長いので、ニンジン以外は手入れが少なく、畑に見えないとは思います。ゴボウはこれ。
いや、どれがゴボウだよ。
どれだよ。
さすがにこれではまずいなと、雑草をぶちぶちやると。
見えましたね。
ゴボウがまだ生きてますよ。それにしても菊芋のすごいこと。
次回菊芋のご様子をお伝えします。