• v100 100号です/愉快な札幌30:いっちょこい

    ■100号です

    ガックリ

    せっかく100号を迎えたのに、ネタが切れてしまいました。
    まさかこんなことになろうとは…。

     

    無念です…。

     

     

     

    なーーんていう100号も考えていたのですが、良い温泉ネタがありまして、せっかく100号なので別ページにまとめました。良かったら見てやってください。
    ←コレをクリック(別窓で飛びます)(現在再構築中にて、しばしお待ちください。2018.4.12記)

     

    ■第30回 愉快な札幌大発見:ファミリー居酒屋「いっちょこい」

    居酒屋

    居酒屋へファミリーで行くのはいかがなものか。それと居酒屋で「専用駐車場」があるのもいかがなものかと思いました。
    そして「いっちょこい」っていう気軽な誘惑。おもわず「おりゃ」と家族で入ってしまってから、子どもがモウモウたるタバコの煙に包まれて肺ガンにでもなったりしたら大変ですよね。

    でも料理が美味しいかも知れないし、家族的な雰囲気で癒されるかも知れませんので、どなたか、通りかかったら入ってみてはいかがでしょうか。

    ここは我が家からはちょっと遠く、たまたま通りかかっただけなので入ったことはありません。


  • v099 断末魔、人体実験/愉快な札幌29:つどい

    ■断末魔、人体実験

    書類

    いよいよ北大による人体実験が始まろうとしています。

    と、この1行とタイトルだけ読むと、とても恐ろしいことが行われる印象を与えかねないので確認の意味も込めて、ちゃんと書いておきましょう。

    この実験は2回目になります。1回目は316名、今回の人数は明確なところが分かりませんが、同数くらいではないかと思われます。35~69歳、生活習慣病が発症していない肥満者(いわゆるメタボリックシンドロームといわれる人々)を対象に行われます。

    普通に生活をするグループと、生活指導・食事指導などがなされるグループに分け、2年間観察します。

    生活習慣病の発症具合や、健康状態の変化を記録し、効果的な運動・栄養指導の指針を作るのが目的となっています。

    そしてそれを世界人類のために役立てる”のが究極の目的であり、この北海道の札幌市民が礎(いしずえ)となって、指導を受けずに病気になって朽ちていく命を無駄にしない、もっと長生きできるのにもったいない、てゆー、日本ならではのもったいない精神の体現でもあるのです。

    検査項目は、心電図、血圧、体組成、コレステロール、中性脂肪、糖代謝、血管弾性、呼吸機能、自律神経、骨密度、体力測定、歯科検診、などとなっております。

    ちょっと堅くなってしまいましたが、個人的には、何と言いますか、要は、実験の最初と最後に「無料で健康診断が受けられ」、「うまくいけば健康になってしまう」という指導付きだったので、そのおトク感から募集に応募したわけです。

    昨年の12月に検診を受け、無事「肥満」ということで実験参加資格をクリアしまして、いよいよ3月開始かと思いきや、検診データの一部消失、システム構築のトラブルが発生。首を象の鼻にしながら待つことさらに3か月、ついにそのグループ割当の連絡が来たのですっ。

    拝啓
    薫風の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

    「ご清栄」って、いつ生活習慣病になってもおかしくないメタボリックな人々にはどうなんでしょう。よく分かりませんが、揚げ足取りはやめて、と。

    まず、グループ割付けの無作為化について書かれていました。割付けには恣意的なものが含まれてはいけないので、国際的にも是認されているUMIN(大学病院医療情報ネットワーク)に依頼した旨の説明がありました。

    タウンミーティングや行政委員会のような「最初に答えありきのデタラメはしない」、ということですね。さすがは大学、科学的な組み立てであります。

    そして、「運動指導や栄養指導を希望」した人が、指導を実施しない集団に入っている場合がある、とありました。それは確かにそれこそが無作為であるので、ここは私としても文句のないところであります。

    そして、指導の介入がない集団に入った人も、健康な生活習慣を目指すのはいっこうに差し支えないので、これまで以上に運動量を増やそうが、健康的な食生活に変えようが構わない旨も書かれていました。

    個人的な考えでは、それができないから太ったのであり、やはり半強制的な「指導介入」があるグループとは差が出来てくるのは自然だろうと思います。

    そして、ドキドキの結果は写真にあるように、こうでした。

    対照群(A群)へ割り付けされました。

    「A群? 指導される方か?」
    「どっちだ」
    「ん? A群の方々は現在の生活状態をそのまま継続して頂くことになります…」
    「…」
    「…ぎゃーーーっ!! 見殺しかいっ!!」
    「それゃないよ、見殺しだよー」

    ガックリ…。はずれです、はずれ。
    病気になるとわかっていて放置、の方です。

    あとは終了時の健康診断を受けるだけで、これといった指導もなく、ただただ暮らすだけであります。ケロロ。

    きっとこのまま肝臓病か心臓病かで早死にしてしまいますっ。くーっ!!
    内臓からの断末魔が聞こえてきますっ!!

    極めて客観的公平的な割り付け作業によって、「運」の悪さが露呈してしまいました。「運」ばっかりはどうしようもないです。
    世界人類のための礎となれることを誇りに思います。

    ええいやけ食いだっ。(はっ、これが悪いんだなっ。自分で改善改善)

     

    ■第29回 愉快な札幌大発見:コインランドリー「つどい」

    コインランドリー

    我が家からは結構離れている場所で発見したコインランドリーです。
    コインランドリーで「つどい」ってところが何となく気になりまして、思わず写真を撮りました。

    コインランドリーは以前、よく利用したものです。ただ、そこに知り合いが来て集う場所ではなかったです。しかも集うってのは3人以上じゃないかと、というか10人とか20人で「集い」に相応しい状態になるわけでして…。

    よく見ると、この「つどい」はとても狭く、集えるようなところじゃないです。集ったら息苦しくてしょうがないです。
    また、よく見ると「24時間」ですから、逆にここが集いの場であるならば、朝の4時とかにワイワイとツッパリとかが集っていたら面白いなと、思いました。(ツッパリって言うのかな今…、というかツッパリが洗濯の集会?)

    「19条店」ってことはチェーン店のようです。調べたらあちこちにあるみたいでした。
    札幌には集いの場が氾濫しておるようで、ますます人間味のある大都市なのだなと感心した次第であります。

    でも何で「つどい」なんだろう。別にいいけど。


  • v098 リペアムゲルは微妙/愉快な札幌28:ベア-3

    ■リペアムゲルは微妙

    リペアムゲルタイヤにした自転車

    以前、自転車のタイヤに画鋲が刺されていたことがありました。写真の左の折りたたみ自転車の前タイヤの左側斜め45度くらいの角度で、キレイに深く刺され、タイヤはペッチャンコになっていました。

    走行中にその角度で画鋲を拾うのは不自然で、多分、これは普段からストレスがたまっている生き物が、「むしゃくしゃしてやった」か「パンクして困る持ち主のことを想像すると愉快でたまらなくなってやった」んだと思います。

    犯人に対しては、多分同じようなことが、その身に降り掛かるように世の中はできているので(バチが当たると言いますね)、逆に可哀想な生き物だなと思っていました。

    ただ、その生き物に対して、できればパンクの修理屋で一生働かせられ、給料の半分をサイクリングロードなどの整備などに寄付をさせられる、というような厳罰を科してもらいたい、と、厳罰主義的なあまり良くない考えも浮かんだのは事実です。反省です。

    その事件から程なく、テレビで「パンクをしない自転車にしてくれる自転車屋」の情報をたまたま見ることができました。それによると温めたドロドロしたゲル状のものを自転車のチューブに入れ、固まると出来上がり、というものでした。

    リペアムというゲルを注入するので、リペアムゲル自転車というらしいです。
    タイヤ1本3500円。我が家の自転車は実は3台。2万1000円もかかってしまいます。

    悩みました。

    今まで、自転車のパンクは、何者かの腹いせで刺されたパンクを含め、すでに6~7回もあって、修理費も意外に高く、時間も無駄に費やすので悩みの種でありました。
    リペアムゲル自転車にしてしまいたいが高い。高いけど長い目で見ると安いのかも知れない。

    「絶対にパンクしない」(テレビではタイヤに木ねじをを貫通させてました)
    「空気をパンパンに入れた状態と同じなので、接地面が小さく、抵抗が少なく軽く漕げる」
    「固まった固体は収縮しないからずっと何もしなくてい」

    実に魅力的です。

    その乗り心地については
    「空気のタイヤと変わらないし、重さも感じない」
    と、テレビのレポーターも喜んでいました。

    ネットを見ると、どこかの主婦なども美辞麗句の嵐で、以前作ったことのあるヤラセの広告みたいなことを言っていましたが、まんざらウソでもないと判断してしまいました。やはりテレビの映像で見て悪くなさそうだったからです。

    というわけでついに決心し、このたび3台ともそのリペアムゲル自転車に仕立ててきました。パチパチパチパチ。(散財で泣きながら拍手)

    乗り心地について、感想を述べさせて頂きますので、みなさんも参考にしてください。

    多分、1年と経たずにスポークが折れると思います。(爆笑)
    衝撃を拾うのでスピードは出せません。(汗)
    ペダルは重くなったと思います。(悲)
    乗り心地悪いです。(怒)

    しかし、満足しています。本当です。

    第一に、パンクの愉快犯が、悔しがる。今度画鋲が刺さっていても、「ちみー、五寸釘打ち込んでもパンクしないんだぜっ」なんて言っちゃったりして。
    あ、とにかく、パンクしないっていうのはメリットとして大きいです。それから、実際に路上を乗ってみて思ったのは、スピードが出せないので、安全性が高まるのです。
    青信号の点滅などで急ぐと、車道と歩道の段差での衝撃が激しく伝わるため、急いで渡ることに諦めがつくのです。

    でもそうも言ってられない時や、不意の凸凹では確実に自転車にダメージがあるため、多分、そのうちスポークが折れると思うのです。

    長い目で見て、はたしてトクだったのだろうか…。

     

    ■第28回 愉快な札幌大発見:近所の看板「ベアのマーク」3

    株式会社ベアのロゴ

    この株式会社ベアのマークは、アンケートの結果、圧倒的な得票率により
    「パンダ」に決定 致しました。
    パチパチパチパチ(泣)

    内訳は次の通り。
    1 パンダである……………………………………67%
    2 タヌキである……………………………………11%
    3 アライグマである………………………………22%
    4 別の生物、もしくは架空の生物である ………0%

    全国9000万人(1000万で割って下さい)の回答で、3分の2を獲得。完璧なパンダということになりました。

    最初に答えありきのタウンミーティングよりは、民主的に決定できて良かったと思っております。

    とか言いながら、同じネタ、3週連続の珍記録。
    (まさかネタ切れ?)
    (そんなことないですよ)

    タヌキアライグマパンダ

    タヌキ(左)とアライグマ(中)とパンダ(左)


  • v097 コンビニ強盗/愉快な札幌27:ベア-2

    ■コンビニ強盗

    スミレ
    花の季節に世知辛い話で…

    日曜日の夜のニュースで、札幌で起きたコンビニ強盗の事件を報じていました。
    犯人はまだ逃走中で、40歳代後半、身長165センチくらい、黒いズボンに茶色のジャケット…。

    下がジャージで、上Tシャツ…うーん微妙に自分ではないので安心しました。じゃなくて…。

    現金3万円を強盗したということでした。コンビニ強盗はしばしば起きていますが、その被害額が大抵一ケタ万円なんです。つい水曜日にもコンビニ強盗未遂がありました。本当に多いんです。

    そして、頻発しているコンビニ強盗の動機は、もちろんカネが欲しかったっていうことではありますが、その理由がとっても切ないことが多いのです。

    メシが食えなかったとか、家賃が払えない、保険料が払えない、社員の給料が払えない…。

    それで3万円とか5万円強奪という、とても割に合わない犯罪に手を染めるわけです。いいオッサンがですよ。たとえ100万円強奪したって1年暮らせないですよ。

    もちろん最初から3万円や5万円を強盗するつもりじゃないんでしょうけど、現在の空前の大不況下で、コンビニと言えども大した売上は無いように見えます。だってコンビニのレジを見てたら、みんな必要最小限の買い物しかしてませんから。

    盗んだ額の問題ではないと言えばその通りなんですが、やっぱりそういうニュースが流れると、苦しい思いをしたあげくのことなんだなと感じます。でも「犯人」なんです。「この悪い野郎は」になっちゃうんです。

    いやしかし、それは誰もがそうなってしまうかも知れないことなんですよ。

    銃を乱射したり、首を切り落としたり、子どもを殺して投げ捨てたりする「凶悪犯罪」も多発してますが、どの事件も、実は誰でもがそうなり得るものだと私は思っています。

    「犯人」を糾弾するのはそこそこにして、原因を徹底的に探ることで、いろんな類いの犯罪は減らせると思うのですが、マスコミにしても、あえてその大元の原因から目を背けているような気がします。最近ではすぐに「死刑」だという空気もあります。

    今起きている犯罪は、そうなる「原因」がこの社会に確実に潜んでいるのに、やはりマスコミがはぐらかし続けているから、いつまでも凄惨な、そしてとっても悲しい犯罪が止まらないのだと思います。

    いろんなことでこの国は、原因に目を向けないクセがついて、表面的で、対処療法的で、厳罰主義的で、いろんなことが悪化し劣化していってるような気がします。
    それはともかく、北海道に来てから、コンビニ強盗やタクシー強盗などの、その低い金額の犯罪報道の多さには驚いています。最初は驚きの中にも「可愛気」とか「ほのぼの感」すら感じていたのですが、最近では深刻さを感じます。

    ◎余談1
    本筋とは関係ないですが、北大のメタボリック症候群の人体実験について、ついに郵便が送られてきました。

    プログラムの開発が大幅に遅れ、
    皆様には大変ご迷惑をおかけいたしております。
    サーバーの入れかえによる各種のプログラム開発全体の遅れにより、
    いまだ完成しておりません。(中略)
    しかしながらすでに検診後5か月を過ぎようとしていますので、
    今月末から News Letter の配布を開始いたします。

    そうなんです。検診から5か月を過ぎているわけで、いずれ指導が入ると思って安心して、今までダラーンと暮らしていたため2~3キロ太ってしまいました。確実に初期の数値は狂ったと考えられます。

    どうなるんでありましょうか。

    ■第27回 愉快な札幌大発見:近所の看板「ベアのマーク」2

    株式会社ベアのロゴ

    ベアなのにマークがタヌキかアライグマ。
    いやそうではない、と異論が数々噴出しています。

    パンダではないのか、と。

    タヌキは明らかに熊ではない。アライグマはクマと言いながら熊科ではない。明らかな熊で似ているのはパンダだけだから、やはりこれはパンダではないか、という論法であります。

    しかも、ある意見ではこれはダジャレにもなっているというのです。微妙に見えている尻尾が白いですね。これは昔のダジャレにあった「尾も白い=面白い」で、しかも「ベア」が北海道弁の「~だべや」にかかっていて、「尾も白いベア」となり、「面白いべや」という北海道語になるわけです。なかなか深い。

    しかし私にはどう見てもタヌキにしか見えず、タヌキ説を譲ることはできそうもありません。これは近年まれに見る重大事項ではないかと思いますので、この際、アンケートをとってこれが何であるかを決めようと思います。

    1 パンダである
    2 タヌキである
    3 アライグマである
    4 別の生物、もしくは架空の生物である

    これは多数決で決まります。何にももらえませんがどしどし応募下さい。
    締切は今週の土曜日中。(現在は募集しておりません)

    タヌキアライグマパンダ

    タヌキ(左)とアライグマ(中)とパンダ(左)


  • v096 飲食店のテレビ/愉快な札幌26:ベア

    ■飲食店のテレビ

    猫

    札幌に限らないことかも知れませんが、札幌の飲食店に入ると、多くの店にテレビが設置してあり、非常に高い確率で何かしらの番組が流れています。そりゃそうですね、置いてあればテレビはつけますね。

    私はこれにはどうしても違和感があります。特に飲み屋さんではテレビだけはつけて欲しくないと思っています。

    酒も食事も、私の場合はほとんど1人では行きません。 必ず2人以上で行きます。食事は一人では美味しくないから、飲み屋さんへは話がしたいから行きます。飲み屋さんの場合、後日すべて忘れている場合も多々ありますが…。

    飲み屋さんでは、テレビがあることによって話題が逸れたり、途切れたりします。下手をすると自分がテレビに見入ったりもします。こんなに悔しいことはありません。何のために飲みに行ったのか分かったもんじゃありません。

    番組次第では、入れてはいけない自分のスイッチが入って、熱さがMAXになったりします。だから私はできるだけテレビのない店を選んでいました。というか、テレビのある店の方が少なかったので、そういう店は避けていました。

    しかし札幌ではテレビのない飲み屋さんの方が少ないので、やむを得ず飲みながらテレビの音を聞くことになります。

    テレビの話題に引きずられて、他のお客さんがその話題を始めた日にゃー、誘導尋問に引っ掛かった的な、ピザを10回言って「ヒザ」って言わされたようなガッカリ感に襲われて、もう酒の味どころじゃありません。

    その客だって本当はそんな話をしに来たのではないはずなのに、と思ってしまいます。

    私のよく行く安くておいしい飲み屋さんにもテレビがいつもついてます。もう諦めてます。そしてできるだけテレビの音は聞かないように、話題が引きずられないように、頑張っている次第であります。

    でも気になって気になってチラチラ見てしまうものなんです。本当にテレビがなければいいのにって思うことが多いです。

    割とどうでもいい、日常のお話でした。(まさかネタ切れ?)

    ◎余談1
    前回、花見の様子を少し書きました。みなマナーを守っていて、気分良く帰ってきたわけですが、翌日のテレビのニュース番組を見てガッカリしてしまいました。

    同じ場所での話です。昼間は確かに良かったのです。夜になって、特に若年層が暴れ始めます。騒いだり木に登るのはまあ普通といえば普通なので驚きはしません。ゴミを持って帰らないってのもまあよくある話です。ゴミを分別しないなんてことじゃ驚きません。びっくりしたことは2つ。

    ひとつはバーベキューをするためのコンロや、ゴザやビニールシートごと、ゴミだけじゃなく、そういう一式をまるごとそのまんまにして帰っているのです。夜逃げ同然に。しかもそれが1組じゃないってんですから、コラーと叫んじゃいます。テレビに。

    もうひとつは、ジンギスカンの肉をですよ、封を開けない状態で何キロも捨ててあるってことです。不況じゃないのかっ、地方は経済的に疲弊してるんじゃないのか、このドアホどもがっ、て叫んじゃいます。テレビに。

    食べ放題ではごっそり残していくし、食べ物の有難みがわからないんでしょうか。そのうち食糧危機がやってきますよ。そうなってから、あの肉捨てるんじゃなかったーって、言うわけないか。言わないですね。悲しいな。

    ◎余談2
    本筋とは関係ないですが、北大のメタボリック症候群の人体実験については、まだ連絡がありませんっ。まだまだ、いつになるんだか。でもすごいでしょ。でっかいどー、北海道、大らかであります。

     

    ■第26回 愉快な札幌大発見:近所の看板「ベアのマーク」

    株式会社ベアのロゴ

    近所の空き地の前に立っている看板なので多分不動産関係の会社と思われます。どこかがヘンなのですが、わかりますか。

    それはですね、株式会社ベアって言うのに、マークがタヌキかアライグマです。7、80歩譲ってアライグマだとしても、アライグマはラクーンでベアではないし、せっかく北海道でベアなんだったらヒグマでいいんじゃないのかな、と思った次第です。

    きっとヒグマにしたら恐くなっちゃって、かわいいクマにしようって考えたらアライグマが浮かんで、そのまま決まった、と考えられますね。(推理)

    で、アライグマはクマ科ではなく、アライグマ科で、クマとは完全に別もので、イヌ科とかイタチ科とかと並列なので、これは犬のマークにしているのと同じことですね。

    まあ小さな話なんですが、曲がりなりにも、会社のマークですので、ね。

    いや、しかし、何か深い理由があるのかも知れません、というフォローを入れて、今回はこんなところで。

    タヌキアライグマ

    タヌキ(左)とアライグマ(左)